今シーズンは、全体的にやや遅れているようだ。 オオタカの森の主には、いまだに出会えない。 なので、狩場に行ってみた。
成鳥2羽と幼鳥1羽が居た。 成鳥1羽がカモを狙っているようだが、カラスが常にまとわりついて、狩りができないようだ。
それにしても、どうしてカラスは猛禽と見ると、何もしない者にも寄ってたかって意地悪をするのだろう。 まるで人間社会の「いじめ」のようだ。
いじめをする人間は、きっと心がカラスの様に真っ黒、一人では戦うことの出来ない卑怯者に違いない。 などと考えてしまうのだった・・・・。
枝にとまるオオタカ成鳥。
満腹そうな1羽に、もう1羽が、悔しいのか蹴りを入れる。
まとわりつくカラス。
追いかけ追い払う。
カラスに尾羽を噛まれ、迷惑顔のトビ。
紅葉にシメ。