また甚大な自然災害が起き、多くの方が亡くなってしまった。 自然災害は年々甚大化していく。 これは、地球温暖化現象を食い止めない限り続いていくように思われる。 世界全体で、早急に対策を考えなければならないと思う。
オオタカ営巣地5ヶ所のうち、繁殖成功2ヶ所、失敗3ヶ所に終わった。 データ数は少ないが、成功率40%、年々下降している。 本来の里山環境では、数が年々少なくなっていると推定される。
オオタカは本来、集落のお寺の裏山や鎮守の森等に君臨し、生態系の頂点に立つスケールの大きな鳥であった。 それがどんどん生息地を追われ、最近では公園などでしか見られないスケールの小さな鳥になりつつある。 非常にさみしく思う。
昔の様な里山におけるスケールの大きな姿を残し伝えたいと思う。 だんだん難しくなるが、里山環境での撮影を続けたいと思う。
今シーズンは早い時期から非常に暑く、オオタカもしんどそうであった。 今後の気候の変化が心配である・・・・。
この♂、めったに人前には出てこないが、暑さのせいか林縁の流れに現れた。
森で食事中の幼鳥。