オオタカ営巣地観察に出かけるも、ここの所気温が低く、森全体に活気がない。 寒すぎる。
あるオオタカの森の♂♀、繁殖状況を調べてみた。 下記表がそれだが、オオタカのペアは結構相手が代わっているのが分かる。 途中で代わることもよくある。
昔から強い♂がテリトリーを掌握してきたが、その♂が代わった途端に繁殖状態は不安定になった。 安定には♂の掌握力が、いかに必要かと言うことが分かる。 ♂の力が強ければ、♀が代わってもさほど影響はない様である。
♂が代わった後に、繁殖失敗が続いている原因も、調べるのが大変だが知る必要があると思う。 ♂の性格も大きく影響しているようである。 あまりに警戒心が強く臆病な性格では、テリトリーを守れない。 おおらかでのんびりしている性格な方が良い様である。
最近観察している森は、どこも安定性が欠けていると感じる。 今シーズン、どの森も繁殖成功することを祈っている・・・・。
繁殖地のペア。(過去)
林のカワラヒワ。
空飛ぶハイタカ。
田畑のタヒバリ。
逆光の中のチョウゲンボウ。