寒い日が続いている。 オオタカの森で観察を続けている。 例年であれば、1月半ばには♂♀のペアが定着し、鳴声が聞こえ活動を始めるのだが、どの森も活動が見られない。
データーによれば、早い時期からペアが定着し、活動を始めた森は繁殖成功率が高い、と言う傾向がある。 繁殖時期が遅いと失敗しやすい。 最近は健全な森が少なくなったと言う証拠なのだろうか?。
繁殖期に入っても、声が聞こえない、姿が見られないと言う森が増えているようだ。 観察者としては非常に寂しい。
と言うことで、森ではノスリ、ハイタカ、ツミなどの猛禽やカワセミ、シメ、ルリビタキなど。 近くの池ではミコアイサなどを観察した・・・・。
ツミが枝にとまった。
林のハイタカ。
ノスリ。
クモを食べるルリビタキ。
シメの飛翔。
カワセミ。
ミコアイサ。