オオタカはいまだ抱卵中の様。 相変わらず寒暖差が大きい。
オオタカ営巣地、カメラマン問題と同様に厄介な事。 それは環境改変だ。 緑地の整備、宅地造成、観光地整備などの名目で、突然営巣林の木が切られる。 計画は決まっている事だとして木が切られる。
行政には「オオタカ保護指導指針」なるものがあり、営巣木から半径400m以内は、改変できない事になっているのだが、ほとんど効力がないように思える。
オオタカが希少種指定を外された今、ほとんど関係なしに木が切られているように感じる。 オオタカのみならず、ほとんどの野生動植物は、この様な扱いを受けているように感じるのである。
森を追われ、カメラマンに追いかけられ、オオタカはどこに行ったらよいのだろうか・・・・。
巣の近くで見張る♂。
珍しくフクロウに出会った。やっぱり頭がでかい。
餌をくわえるシジュウカラ。
ツミの♂が頭を掻く。
松の枝にとまるツミ♀。