梅雨明け後暑い日々が続いている。 真夏の観察は久しぶりなので、熱中症対策が必要だ。
オオタカの森、幼鳥はもう営巣林に居なかった。 この森では、巣立ち後しばらくすると、毎年隣の林に移動する。 ♂がこの林を通って餌を運んでくるので、一刻も早く餌をもらおうとして、この林に移動して来るようだ。
かすかに声が聞こえるので探してみると、幼鳥が2羽居た。 時々移動して、餌が欲しいのか盛んに鳴く。
それにしても暑い。 オオタカの仲間は亜熱帯には生息しない。 温帯以北の地域にしか居ないのだ。 温暖化現象が続き今以上暑くなったら、この辺りではオオタカは繁殖できなくなってしまうかもしれない。
幼鳥は今月いっぱいは、親から餌をもらい、その後分散していくと思われる。 大空を飛ぶまで見届けたいと思っているが、もっと暑くなるだろう。
昼頃になったら、暑さで頭がくらくらしてきたので、早々に引上げた・・・・。
隣の林にいる幼鳥を見つけた。
伸びをする。
移動する。
食事中。
幼鳥のアップ。猛禽らしくなったが行動はまだ幼い。
キジバトがいた。
ノアザミの花。