天気が不安定だ。 オオタカの森は静かだった。 ♀が抱卵中のようだ。 カラスが近づいたのか時々声が聞こえる。 ♂は見張り中だ。
最近、都市部の公園などで繁殖するオオタカが増えているようだ。 人に慣れたなどと言う人がいる。 だが、オオタカは人には慣れない。 けして神経質な鳥とは思わないが、繊細で常に人を気にしている。 なので、人の行動が一線を超えるとあっけなく営巣放棄してしまう。
この一線が何処にあるかが難しい。 個体差があり、観察を続け常に気を付けてないと分からない。 特にカメラマンは常に気を付けていないといけない。 経験と年期が必要なのである。 知識のない人は安易に撮影してはいけないと言うことである。
バードリサーチのレポートに、人の立入禁止をしている繁殖地の繁殖成功率は、禁止していない営巣地の繁殖成功率の3倍高いという報告がある。 やはり人が繁殖を妨げる原因として高いことを示している。 なので、立入禁止の場所が多いのである。
いずれにしろ、オオタカと言う気高い鳥を身近に見ると、人は大変感動する。 何時までも皆が見られるよう、ルールを守り優しく見守ることが必要なのである。
抱卵期に入ったので、ほかの探鳥場所へも行って見ようと思う・・・・。
営巣林への立入制限はオオタカの繁殖成功を促進する | バードリサーチニュース
林内で見張りをする♂。
カラスと争う♂。
巣材を集めるカラス。
ブロック塀で休む猫。いつも怖い顔をしてる。