最近寒暖差が大きく体調維持が大変だ。 オオタカの森、♀が抱卵に入ってから、朝晩寒い日が続いている。 卵は孵化までには37℃位で、35~40日間抱卵し続けなければならない。 雨の日も風の日も抱卵し続ける。
♂はその間餌を運び続ける。 ♀は食事や水浴び等の間巣を離れるが、その間は一般的に♂が抱卵を交代する。 卵が冷えてしまうと死んでしまう事があるからだ。 ♂も♀も大変な労力である。
こうしてようやく卵が孵化し雛が誕生するのである。 撮影などのストレスがかかると、♀は巣を離れてしまうことが多くなり、孵化に至らないことがあるのである。
私は、彼らにストレスをかけてまで写真を撮ろうとは思わない。 ありのままの自然の姿を見たいと思う。 何時までも自然が残り、彼らが居続けてほしいと思っている・・・・。
*今後しばらくはオオタカのブログはお休みとする。
抱卵中、営巣林内で見張りをする♂。
さえずるヤマガラ。
ガビチョウもさえずる。
上空を飛ぶツバメ。
山藤の花。
路地で寛ぐ猫。兄弟?親子?