海ネタとしては、かなりベタなタイトルですが、久しぶりにこの言葉を使うシーンに出くわしました。アオリイカが産卵している話しはチョコチョコと出していますが、その回りには多分300ピキくらいのマダイの群れがいます。どうも僕の目の届かない所で、アオリイカがこのマダイを食べているようなんです。手のひらサイズのマダイにピッタリの大きさの鱗がヒラヒラと絶え間なく舞い降りてきます。そして、そのマダイたちは、キュウセン、アカオビシマハゼ、数種類のスズメダイの幼魚がいる地帯を攻撃し続けています。もちろん、アオリイカよりも高い位置にいる生物はいますけど、食物連鎖のヒエラルキーを久しぶりに感じました。