多分、いろいろな理由でお腹が減っているんだと思う。昨日のオオモンハタも、普段なら食べないリスキーな釣り餌に口を出すくらいだから。同じ種のオオモンハタが唇に、これまたパンキッシュなピアスをしていました。よくみるとハオコゼの棘条(第一背鰭)のようです。安易に釣り餌に手を出していないところに好感が持てます。(笑)けど、このハオコゼとの戦いのシュミレーションを何度しても、勝敗の行方(食べる事ができたか、できなかったか)が分かりません。尾鰭方向からハオコゼをくわえ込んで、その瞬間ハオコゼは背鰭を広げ、仰向け状態で第一背鰭が唇に刺さります。考察では、背鰭の長さから、ハオコゼの雄でしょう。格闘の末にハオコゼが逃げる事ができたのか、はたまたそのまま飲み込まれたのか?あなたは、どぉ思いますか?(笑)