色彩だけでなく、形状もバリエーションが感じられるベニキヌヅツミ。特定のホストに限らないのが、きっとこのウミウサギガイの仲間を単一化させない理由なのだと思います。三保では、多分一番個体数の多い種だと思いますが、種の保存を考えた時に、このバリエーションの多さというのは、非常に有効に作用すると思います。環境の変化に対して、柔軟に対応出来るから生き残るんですね。
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