一段落！

本日の三保は、ちょっと時化ていました。しかし、元気のよい若者は、波高１m（時に１.５m）の恐怖を娯楽に転換させていました。ボディサーフィンって知ってますか？ボードを使わず、身一つで波に乗るんですけど．．．気持ちがいいんですよ。おあつらい向きの波が来ていたので、ダイビングの合間にライドオン！し捲り！！ウエットスーツを着ているから、いい感じで波頭に乗れます。その若者達のダブルスコアーにあたる年齢の自分は．．．バカ者と言われていました。（爆）けど、俺が一番上手いんだぁい！
さて、昨日に引き続き、函館のカジカくんです。正面顔をどうぞ！ね？カマキリ（アユカケ）にそっくり！でしょ？

無法地帯！

昨日に引き続き、今日も車は通常ルートから浜辺にアクセスする事はできませんでした。（汗）まぁ、それも今日までの一時的な現象で、明日からは穏やかな三保が戻ってくるはずです。しかし．．．マナー悪いねぇ？多分、何をやってはイケないのか？それを理解していないんだと思います。只で車が止められるって言うのも考えモンですね。結局、良識ある人ばかりならば、問題も起きないのでしょうけど、世の中はそんなに都合良くできていませんからね。んでも、こちとら長年三保の浜で遊んでいる訳で、ポッと出の海水浴客とはチャイまっせ！（笑）まぁ、今日のところは、勘弁しといたる！（って、ここ何処の浜やねん？）←（笑）あまりにも暑かったので、涼しかった（冷たかった）函館の海を思い出しつつ、函館の画像をどうぞ。ところで、このカマキリみたいなカジカは何カジカですか？ご存知の方！ご教授を、お願いします。

アイアンのブログに対抗！

みなさん、こんばんは。唐突ですが、アイアンのブログはご覧になりましたか？水を吸収する真綿のようにタカハシは、知識を取り入れます。昨日、教えてあげたミスガイの卵を、もうアップしていました。考えようによっては、一杯！一杯！！で、ネタに貧していただけなのかも知れません。こんな事を書くと．．．真綿で首を絞めているようですけど？（笑）
この時期、ミスガイは夜、卵を産みます。初夏には、ヒメヤカタガイが産卵をしていますけど、貝殻の模様が違うので、直ぐに分かります。卵だけ見たら．．．どっちか分かりませんけどね？

これ、なぁんだ？

お盆の真っ最中に、のんきな質問してんじゃねぇよ！って感じですが、奇麗だったのでアップしてみました。本日の三保は、午前中は夏らしく．．．なく！！スゲぇ抜けてました。午後から、底は寒い！速い！汚い！の三重奏！！でした。何なんだ？この違いは。あちぃでオマスなぁ。

一点赤太刀？

前回の台風のせいで、かなり生物層と居場所の変化がありました。ナイスな場所に居てくれたイッテンアカタチですが、ちょっと沖へ移動してしまいました。しかも、１ピキになっちゃいました。５０cmほどに成長した立派なボディをしています。ここ数日、透視度が回復してきたので、日が射していれば奇麗な写真が撮れます。

種の保存．．．戦う！

きょうは、多少なりともドンヨリしていたので、過ごし易かったですが、湿度は７０％以上をキープして、なんかベタベタしてました。夕方は、大潮に固執せず、気軽に入ってみると、思わぬシーンに出くわします。同じような大きさの、しかも同じくらい気の強そうな個体が出会ってしまうと．．．さぁ、大変！９０分はやっていましたね？ケンカ！勝負のつかない戦いを幾度となく繰り返し、それでも譲らないスピリットは野生ならではのもの。とるに足らない、トビヌメリのケンカですが、その根底には人生の（いや、この場合は魚生）奥深さを感じます。頑張れ！両雄！！

目につくカサゴ

三保の普通種であるコクチフサカサゴですが、最近お腹の大きな個体を見かけます。オニカサゴやサツマカサゴなんかも、かなり臨月な個体を見ます。しかし、よくよく見ると、コクチフサカサゴは色彩変異が多く、いろいろなカラバリがおります。もちろん、周囲の環境が影響をしているのだと思いますが、なかなか奇麗です。どうですか？見直しちゃったでしょ？

無我夢中．．．五里霧中

昨日の「人でなしダイブ」から、ひとコマです。（苦笑）何に夢中になっていたかと言うと、共生ハゼの幼魚達です。予測では、イトヒキハゼ系とカスリハゼ系なんですけど、中には全く判別のつかない個体もいて、ドキドキワクワクが止まりません。cmの攻防からmmの攻防になってくると、超微妙な筋肉の繰り出しに、体が悲鳴をあげます。いつ、脹脛がツってもおかしくないような筋肉の使い方をしています。呼吸はスキップ呼吸なんてモンじゃありません。端から見たら、絶対に死んでます！ってくらい、息をしません。（大爆笑）撮影したカットを詳細に検証するんですけど．．．分かりません！けど、また行っちゃうんだろうなぁ？また、テッポウエビが．．．分かんねぇえ！！

人でなし！ダイブ！！

うぅ。久しぶりにヤッちまいました。「人でなしダイブ」この場合は、自分が人間である事を忘れて、後先を考えずに潜ってしまう事を指します。（大苦笑）別に、誰に迷惑を掛ける訳ではありませんが、多大な減圧時間が必要になります。何がそんなに面白かったんだ？と聞かれると．．．考え込んでしまいますが、少なくとも意識が集中していた時は、カメラのファインダーを通して、そっちの世界にトランスしていたんでしょうね？ヤバイ！ヤバイ！（爆）んじゃあ、そん時の１枚をどうぞ！

水底の水温は．．．

午前中！底の水温はメチャ！さむっ！！午後は、上げ潮に変わり、少しはまともな水温になりました。あの潮が入ってくれば、エダアザミの仲間もプラヌラを放出すると思います。今日は、港祭りのフィナーレを飾る海上花火がありました。写真は、アイアンのブログにありますので、ご覧下さい。こっちは、水中写真で対抗します。