サクラダイの一斉産卵に気をとられていて、その上のエリアで、まさかのアカオビハナダイ祭り開催中でした。画像には、一部キンギョハナダイも写っていますが、大半がアカオビハナダイのメスと思われます。(上の方はネンブツダイです)この周辺には20匹ほどオスも見られました。サクラダイのエリアに混遊しているはずが、まるでサクラダイに遠慮するかのように、ありえない水深に集結していました。
水中の桜と言えば「鯛」か「海老」が思い浮かびます。
海老の漁はあと20日ほどで始まりますが、その前にピークを迎えるのが鯛の方です。のっこみの真鯛を「桜鯛」とか「花見鯛」とか言いますが、今の時期ではありません。今の時期のサクラダイは、産卵の最盛期を迎え、雌雄が分離した状態で見られます。秋の桜なので、僕らは見頃を迎えたコスモスに例えています。
海老の漁はあと20日ほどで始まりますが、その前にピークを迎えるのが鯛の方です。のっこみの真鯛を「桜鯛」とか「花見鯛」とか言いますが、今の時期ではありません。今の時期のサクラダイは、産卵の最盛期を迎え、雌雄が分離した状態で見られます。秋の桜なので、僕らは見頃を迎えたコスモスに例えています。
水温は、24度台後半なので、外よりも温かいかも知れません(笑)しかし、この時期であれば、徐々に透明度が良くなってくれるはずなのに、台風15号の影響がいまだに残っている様です。
秋は、エビカニの季節ですが、エダアザミの仲間やコエダモドキにアカスジカクレエビのチビが目につき始めました。良い感じで撮れますので狙ってみてください。
秋は、エビカニの季節ですが、エダアザミの仲間やコエダモドキにアカスジカクレエビのチビが目につき始めました。良い感じで撮れますので狙ってみてください。