



ドッペルゲンガー(ドイツ語) 英語でいえばdouble

要するに自分そっくりの分身のことである。
ドッペルゲンガーは「生きている人間の霊的な生き写し」を意味するとされ
ドイツの伝説では、ドッペルゲンガーを見た者は数日のうちに必ず死ぬ

ともいわれている。
しかしこの現象は西洋だけの伝承ではなく、中国にも「離魂病」として
登場し、さらに日本でも、江戸時代の「奥州波奈志」という本には、
奥州の実話として「影の病」という話が載っている。
本来、ドッペルゲンガーは、自分の姿を第三者が違うところで見る

または自分で違う自分を見る現象

自ら自分のドッペルゲンガー現象を体験した場合には、
「その者の寿命が尽きる寸前の証」という民間伝承もある。
実際にそのような例が数例あったということで、
昔から恐れられていた現象でもある

近年の研究では脳の側頭葉と頭頂葉の境界領域に
脳腫瘍がある患者がドッペルゲンガーを見るケースが多いと言われており
脳領域的にみても、身体のイメージを司る部分の障害として機能が損なわれ
自己の肉体の認識上の感覚を失い、あたかも肉体とは別の
「もう一人の自分」
が存在するかのように錯覚することがあると言われている

しかし、その実、第三者が遭遇したドッペルゲンガーに対しての
見解は不明瞭で、この現象の真意には現代でもまだまだ解き明かす
ことが出来ない謎が多く秘められているとされている

透明「ドッペルゲンガーって、あの

師匠「そうそう


円「え~っ

自分自身と遭遇することじゃないの

師匠「まあ、大半はそんな感じで言われてるけど
ちょっと認識が違うんだよ

陣「

昴「じゃあ、あの闇の塊はドッペルゲンガーって
ことですか

師匠「うん

瑠璃「え~

美莉「ドッペルゲンガーって一体


流奈「じゃあ、あのドッペルゲンガーって、誰のなの


怜「・・・多分・・・みんなの・・・。」
師匠「ピンポ~ン


陣「



透明「どういうことですか


師匠「お前達、そもそもドッペルゲンガーって何だと
思ってる

美莉「そ、それは~・・・

円「う~~~ん・・・


陣「





あ、あのさ~

何なんだよ~


all「ええ~っ


昴「・・・お前・・・知らないの

陣「おう

師匠「・・・・・・・

円「・・・ま、まあ


美莉「そ、そうだね

怜「はぁ~

流奈「本当に知らないの

陣「本当に知らん


瑠璃「さ、さすがね

透明「ま、まあ



陣「そ、そうか~


師匠「ゴホン


ドッペルゲンガーって言うのは・・・。」
闇を構成したドッペルゲンガー

一体この現象の正体とは・・・。
続く・・・。
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