流れ～流れて～♪・鑑定８２ー４

流れ～流れて～ ・４ 

透明「さて続きです」

奈津「あれあなた、聞いてる

　　　でねでね

　　　アレやコレやアレやコレや・・・。」

前回は、亡くなり方で現世に残ってしまう

お話をしましたよね

それが、この４つ

１・強い念を抱き亡くなった場合

２・自然災害など自然の力に縛られ亡くなった後も

 　　その場から、動けなくなった場合

３・突然の衝撃で亡くなり、霊体がバラバラになって

 　　帰れない場合

４・守護霊様が傷つき過ぎていて、導くことができない場合

もちろん、この４つ以外に特殊な例で

帰れなくなる場合もありますが、ここではこの４つを

少し説明してみようと思います

まず、１番目の理由で帰れなかった方の場合

現世に残り、善し悪しに関わらず想いを遂げようと

強い念で行動するため、守護霊様の存在に気づけず

 人に害を成す場合があります

これが、皆さんが恐れる霊になるパターンです

次に、２番目の理由は、記事にも書きましたので

細かい説明はしませんが、この様な形で亡くなると、

守護霊様のお力でも、すぐには助けることができず

そこから抜け出すのに時間がかかってしまいます

この様な形になってしまった霊達は、

人に助けを求めることがあり、悪気は無いのですが

 人に障り、霊障を起こすことがあります

次は、３番目の理由で帰れなかった場合

霊体がバラバラになり、８割以上のパーツが

揃わなければ、守護霊様も霊界に導くことが

できないため、必死にパーツを探してくれます

この様な形での霊は、基本的に人に障ることは

ありませんが、視えてしまうと、スプラッター的な

 衝撃を受けるかもしれませんね

そして、最後の４番目の理由で帰れなくなった場合は

守護霊様が導くことができずに、浮遊してしまいます～

要するに、ここで隙間無くしゃべり倒している

この子のようになるということです・・・

本来、守護霊様の傷は守護をされている側の人間が

感謝などの気持ちで癒すことができます

しかし、守護力の低下や守護が不可能の状況で

守護されている人が亡くなってしまうと、

守護霊様の傷を治す媒体が失われ、自力で傷を治す

 ことになり、かなりの時間がかかってしまいます

ですから、浮遊霊になった場合は、何年もの歳月を

浮遊霊として過ごすこともあるわけです

(自分が亡くなっていることを知っている場合と

　亡くなっていることに気づいていない場合が

 　あります)

そして、これらの亡くなり方は、霊界での摂理から

外れている為、７日の内に霊界に帰れなければ

業を1つ積み１４・２１・２８・３５・４２日以内

に帰れなければ、また業を積み

４９日以内に帰れなければ・・・と

どんどん業がかさんでしまうため、実際に帰る頃には

地獄に往かなければならないほどの業を積んでしまう

恐れもあります

(この数字は、亡くなった方が地獄門を通る日にちです

　亡くなった方は、この日に審判にかけられるため、

　情状酌量を得るために、法事という方法で

　現世の人たちの想いを徳に変えて送るのが

 　法事の本当の意味になります)

もちろん、事故などの突発的な事柄の場合は

情状酌量が得られることもありますが・・・。

浮遊霊の場合守護霊様を傷つけた責任は

まぬがれにくいのが現状で、帰れば罰せられる

ことを知ってしまった浮遊霊は、逆に帰ることを

拒むことすらあるわけです

それでも、最後は強制的に帰されるのですが・・・

そんなわけで、目の前の浮遊霊がしゃべり倒している間

 の豆知識でした・・・。

奈津「それでねそれでね」

透明「・・・・・・・」

まだ、しゃべるんかい 

　　　　　　　　　　　　　　続く ・・・。

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