流れ~流れて~ ・8
神々しいとは、正にこのこと
空間を裂き現れたたその姿は、
まばゆい光に包まれ、その存在感から
高位の英霊であることが一目瞭然であった
透明「(これなら、背後霊さんも必要ないな・・・。)
いらしていただき、誠に
ありがとうございます」
ありがとうございます」
守護「ふん来ないでか
正道を唱えられては、尚更じゃ」
透明「いたみいります」
奈津「すげ~~~っアンタが私の守護霊様
いつも、ありがとうね」
いつも、ありがとうね」
守護「」
透明「うっそんな言い方って」
奈津「えっなになにダメ
でも、可愛いんですけど~」
守護「」
確かに・・・守護霊様の見た目は美しく
かわいらしい、女の子
かわいらしい、女の子
見た目の年頃にして、10歳程度にみえるが、
これほどの霊格
見た目と同じであるはずもない・・・
守護「して透明とやら
何用じゃ」
透明「何用とは異な仰せ
祖霊様におかれましては、なにゆえ
守護たる責務を、御果たしにならないので」
守護「・・・・・おんし、礼はわきまえておるな
今時珍しいが、1つ間違っておるぞ」
透明「」
守護「守護たる者、守護たりる者を選ぶこと
これ、悠揚じゃ
故に、これ結ぶこと盟約として成らんこと
自在なり」
これ、悠揚じゃ
故に、これ結ぶこと盟約として成らんこと
自在なり」
はぁ~・・・やっぱりか・・・
皆さんには分かりやすいように直訳すると、
守護霊様というのは、守護すべき相手を
選べる権利がある
選べる権利がある
守護霊様には、それを見極める時間も冷静な目も
あるが故に、守護に足らない人間がどうなっても
一切束縛される責務は無い
あるが故に、守護に足らない人間がどうなっても
一切束縛される責務は無い
つまり、盟約では無いが故に、責任は無いということ
要するに、守護霊様が降りてきた際に、
その守られている人が守護霊様に見限られれば
後は、自然淘汰されるまで一切の関与をしなくても
良いのだと言いたいわけです
まあ、本来は守護霊としての仕事を放棄したことに
なるので、お咎めはあるのだが、その守護霊様が
徳が高く、それだけの理由がある場合は、
その責任から外れることもあるので、この子の
守護霊様は、守護しないだけの理由を持っている
ということになる・・・
透明「なるほど・・・失礼いたしました
失礼ついでに、もう一つお聞かせ
願いませんでしょうか」
守護「なんじゃ申してみよ」
透明「祖霊様におかれましては、多大なご尽力が
ございましたこと、お察しいたしますが、
それでも、何故、任を解かれましたか
後学の為にも、お教え願えませんでしょうか」
守護「ふ~む・・・・いいだろう」
次回、奈津ちゃんが見放された理由が明らかに
続く ・・・。
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