ほじほじ・・・。 ・10
円「ユマちゃん召喚魔法って知ってる」
ユマ「は、はいでも、実際には使ったことは
無いです・・・」
円「うんうん知っているなら、大丈夫ね」
透明「(知っているだけじゃ、ダメだろ~~~っ
って、何だか嫌な予感が・・・)」
って、何だか嫌な予感が・・・)」
円「ユマちゃんあの部屋に、小さいけど結構使える
幽体がいるから、使役してみない」
ユマ「えっ」
円「せっかく日本に来たんだから、お土産くらい
持って帰りなよ」
ユマ「わ、私にできるでしょうか」
円「大丈夫自信もってあんたなら、できるよ
順番は、相手を捕捉して縛り付けて、魔力を注ぎ込む
それと、魔法具と使い魔を連結させて、魔法具の中に
使役する
それと、魔法具と使い魔を連結させて、魔法具の中に
使役する
まあ、初めてだから補佐はつけるから安心して」
・・・・もしかして、その補佐って
円「透明出番よ 」
透明「出番よじゃな~~~~~~い
何で、俺なの大体、そういうのって、
魔法使いの領分でしょうが~~~~っ」
円「・・・・面白いから」
透明「疑問系でサラッと言うな~~~~っ」
円「それに、ユマちゃんはアンタのお客さんでしょ」
透明「うっ」
円「優しい、透明先生は最後まで面倒みるんじゃないの」
透明「くっ」
ユマ「と、透明・・・先生・・・お、お願いします
私、魔法具をちゃんと使えるようになれれば
きっと」
透明「うっ・・・・・わ、わかったよ~
わかりましたよ~やれば良いんでしょ
やれば~~~~っ」
千鶴「わ~い面白そ~う」
外野は黙ってろ~~~~~っ
そんな訳で・・・なし崩しに引き受けることになったが
私は魔法使いじゃないから、真面目によくわかんないんだけど
円「それじゃ~封印解くからしっかりね」
ユマ「は、はい」
透明「ちょ、ちょっとまてまだ、何も」
「バンッ」
突然、奥の扉が開く
ユマ「き、来た」
透明「は、早い」
部屋の中では、光の帯のようなものが凄い早さで
飛び交っている
透明「ちょ、ちょっと待て
何が何だかわからないぞ」
ユマ「と、透明光の先端に何かいる」
透明「」
確かに、何かいる
光の帯の正体は、虫の様な何か
私は、冷静にそのものを追う
透明「・・・・妖精でも悪魔でもない・・・。
霊子(れいし)の集合体ってところか・・・。」
光を追う目の端に何かがうつる
透明「お前ら、何でそんな優雅にお茶してるんだよ~」
円「へっ悪い」
千鶴「にぃ様せんせ~い頑張って~っ」
く~っ腹立つ~~~っ
と、その時
透明「あた~~~~っ 」
突然、光の塊が私の額に直撃
透明「く~~~~っこ、こいつ
いっちょまえに攻撃してくるのか~」
光は、何度も何度も、私だけを攻撃
な、なんで私だけ
透明「も~~~~っ腹立った~~~~~っ」
私は印を結ぶ
透明「オン 」
場の空気が変わる
透明「雷帝インドラ・タタガータ揺るぎなき縛する抱擁
マユキライテイ・・・・」
マユキライテイ・・・・」
一瞬にして、光の塊が床に落ちる・・・
ユマ「す、凄い
い、一体、何をしたの」
透明「い、いいから、早く使役しちゃいなさい」
ユマ「は、はい」
ユマさんは、先ほどの鍵状魔法具を霊子に向ける・・・
ユマ「・・・わ、私の、使い魔になってくれる」
何とも弱気なお願いの仕方
さっきまでの強気な魔女さんの姿は見受けられない・・・。
霊子「・・・・・・。」
霊子は、ユマさんの対応が気に入ったのか
鍵型の魔法具に吸い込まれてゆく・・・
円「やったじゃないユマちゃんおめでとう」
千鶴「わぁ~パチパチパチパチ」
透明「・・・(め、めでたくない)」
ボロボロで疲弊した占い師が一人・・・
透明「(まあ、これでお役ご免かな・・・。
はぁ~疲れた)」
はぁ~疲れた)」
この後、どうなったかは知らないが、私は
魔女の集会から抜け出し、家路につく・・・
魔女の集会から抜け出し、家路につく・・・
そして、次の日 ・・・。
続く ・・・。
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