う~ん マンダ~○ ・2
タイ「お、お前いつまでいるんだよ
さっきも言っただろう
今日は、いそがし~んだよけえれけえれ」
透明「あっそうなんだ
まあ適当に見てるから、気にしないで」
タイ「そ、そうじゃねぇ~んだよ~」
と、その時
泰蔵さんのお店の前に、黒いリムジンが・・・。
タイ「き、きた」
透明「」
泰蔵さん、どうしたんだろう
マジで緊張してるぞ
「御免よ泰蔵いるかい」
タイ「へ、へいここに」
透明「」
見た目、かなり派手な感じのお年寄りが泰蔵さんを
呼び捨てにしている・・・。
透明「(一体、何者なんだろう泰蔵さんがタジタジだけど)」
私は、店の商品を見て回るふりをして、耳だけダンボにしていた
タイ「桃代ねぇ~さん今日は、どのようなご用件で」
桃代「ご用件じゃ無いだろう一体いつまで待たせるんだい」
タイ「す、すいやせんいかんせん、モノが未だ到着して
ねぇんですよ」
桃代「ギロリ 」
タイ「うっす、直ぐに、確認してきやす」
と言うと、いそいそと店の奥へ引っ込む泰蔵さん・・・
透明「(うわ~何だか凄いときに来ちゃった
あっそう言えば、嫌な感じ
泰蔵さんが奥に入ったら、この空間には、この御婆様と
私だけになっちゃうんですけど
と、とにかく、何か物色してるふりしなきゃ)」
あっそう言えば、嫌な感じ
泰蔵さんが奥に入ったら、この空間には、この御婆様と
私だけになっちゃうんですけど
と、とにかく、何か物色してるふりしなきゃ)」
私は、白々しく、お店の色々なモノを手に取り
買い物途中のお客さんのふりをしていた・・・
桃代「・・・・・・あんた」
透明「・・・・も、もしかして、私ですか」
桃代「決まってるだろうこんなボロ店にそんなにお客は
いないだろうに」
激しく同意 ・・・
桃代「・・・・・・あんた、いい男だねぇ~
あたしの好みだよ
この店に来るってことは、あんたもその筋の人間かい」
どの筋でjしょうか・・・
透明「は、はい
私は、占い師をやっている者です
泰蔵さんには、いつもお世話になっています」
あれっなんで私まで、緊張しているんだ
桃代さんという御婆様は、何とも不思議な威圧感を持っていた
それに、特に力は感じられないのに、逆らえないような
雰囲気を感じさせる・・・
桃代「ほう占い師かい珍しいね~
このオンボロ店は、一流でも三流でも、呪術者や能力者が
愛用する店だと想っていたんだが・・・占い師とはねぇ~」
愛用する店だと想っていたんだが・・・占い師とはねぇ~」
透明「す、すみません」
いやいや何で謝ってんだ
桃代「・・・・・・・そうかい・・・・・・あんたが
透明かい・・・・ 」
透明かい・・・・ 」
透明「」
一瞬にして、辺りが緊張感で満たされる
透明「・・・・・くすっ 私の名前をご存じなんですか」
桃代「・・・・・ぷっ あはははははははははっ
あんた、かなり場数を踏んでいるねぇ~
あたしの言霊を笑顔で弾き返すなんて、
初めてだよ」
タイ「ど、ど、ど、どうかしたんですかい」
慌てて戻ってきた泰蔵さんが、間に入る・・・・。
桃代さんは、さっきとは打って変わり笑顔で、
泰蔵さんに話しかける
桃代「泰蔵この子だね
あんたの惚れ込んだ子は」
タイ「べ、別に、惚れ込んでなんていねぇ~ ・・・です」
桃代「あはははははっそうかいそうかい
あたしも、この子のこと気に入ったよ」
タイ「えっ」
桃代「泰蔵せっかくの機会だあたしのこと
この子に、紹介しておくれよ」
次回桃代さんの正体が明らかに ・・・。
続く ・・・。
昴と透明先生のお店
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