一大事件 ・3
透明「タイさんが、大激怒って」
陣「実は、泰蔵さんが大切にしていた
何だか分からないモノが無くなった
何だか分からないモノが無くなった
らしいんだよ」
透明「それって、窃盗じゃないの
警察には言ったの」
陣「う~んそうじゃないんだ
そのモノは無くなっていないんだけど、
無くなったらしくて・・・。」
無くなったらしくて・・・。」
透明「はあっ言っている意味がよくわからん
陣、もう少し分かりやすく説明してくれよ」
陣「う、う~ん・・・それが、俺もよく分からなくて、
とにかく、そのモノは無くなってないんだけど、
何かが無くなったらしいんだよ」
透明「・・・どんどん、わからなくなるんですけど・・・
ちなみに、その事と、お前はどう関係しているんだ」
陣「泰蔵さんがいきなり来て、悪霊みたいに、
返せ~~~~っ返せ~~~~っって
迫ってきて・・・」
透明「悪霊って・・・でも、それって、
お前がその何だか分からないモノを盗んだ
と思われてるってことだよなぁ」
陣「そうなんだよ~」
透明「何で」
陣「えっ」
透明「だって、疑うということは、その根拠が
あるからじゃないの」
陣「う~ん・・・多分、無くなったその日に
買い出しに行ってたからじゃないかな」
買い出しに行ってたからじゃないかな」
透明「そ、それだけそれだけで、お前を疑ったの」
陣「俺だけじゃないよ」
透明「はぁ」
陣「その日に行った、円と昴と怜も詰め寄られた
みたいだよ」
透明「・・・・何で、キョウダイ揃い踏み・・・」
陣「そうなんだよたまたまみんな、その日に
買い出ししてたらしいんだ」
透明「う~ん・・・よしわかった
犯人は、円だな
決定~~~ぃということで、解決解決」
陣「ええ~っそんなんじゃ駄目だよ~」
透明「でも、その中なら、まず円しかないでしょ」
陣「俺も、最初はそう思ったけど、違うみたいだよ」
透明「えっ円じゃないの」
(んっよく考えたら、凄い会話だなぁ~)
陣「もし円なら、多分あの勢いで言われたら、
ちょっと借りただけとかいって、すぐ返すと
思うんだ
でも、円もキョトンとしてたみたいだよ」
透明「陣よ・・・お前もよく円のこと観察しているんだな
一番被害を受けているからこその信頼か
何だか、涙が・・・」
陣「えへへそれほどでも・・・あっ
そ、そんなことはどうでもよくて、
昴が透明にも来てもらえって
迎えに来たんだった」
透明「はい」
陣「今、みんな泰蔵さんの家に集まってるんだ
だから、透明も来てよ」
透明「え、遠慮しておきます」
陣「え~~~~っ困るよ~~~っ」
透明「そんなの、お前たちが集まれば、何とかできるだろ
何でもかんでも、持ってくるな~
それに、今私は、カップ神と対話をしなければ
ならないから、お引き取りを」
ならないから、お引き取りを」
陣「ま、また、カップラーメン作るの~
わ、わかったこれが終わったら、ご飯おごるから
お願いだよ~」
透明「ピクッ・・・二言はないな」
陣「う、うん」
透明「それじゃぁ~タイさんの家に、レッツゴー」
こうして、欲に負けたカップ神の信徒は、
一路、泰蔵さんの家へ・・・
一路、泰蔵さんの家へ・・・
次回、泰蔵さん、大爆発です
続く ・・・。
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