占い師の日記

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天の才覚身の才量・13

2023年06月19日 08時00分00秒 | 鑑定ファイル138(自己を求むる者)
天の才覚身の才量13


透明「次の神様に関する質問は、崇高性

   というものを見るものなんですが、

   絶対的な存在を認められるか

   それをどのように捉えるのか

   によって性格や将来性が見えたりします

   例えば、神様がいるかどうか

   これは、それぞれのお宅によって

   教えが違うので一概には言えませんが、

   いるという前提での志向は読み取れます

   経済志向であれば、自分を守り助けてくれる方

   理論志向であれば、自分を成長、育ててくれる方

   審美志向であれば、自分を見守り評価してくれる方

   宗教志向であれば、絶対的な信仰心をくれる方

   権力志向であれば、自分が目指し到達するべき高み

   社会志向であれば、自分を認め大切にしてくれる方


   似たような感覚のモノもありますが、

   少しだけ解釈が違うのが面白いですよね

   その上で、理想像として存在する神様に対して

   自分の目指す道が構築され、性格や将来への

   方向性を導き出していたりもします

   尊斗くんの場合は、テストで全部100点ですから

   見方を変えれば、それが理想であり、

   自分が認められる唯一の方法というふうに

   思っている節もあります

   こういった理屈を超えた存在に対して

   人間は素直に向き合うことができるため、

   その真意を理解するにも、良い質問だと

   思いますよ

吉田「そうなんですね

   ・・・私が勉強に対してガミガミ言って

   しまっているから、そうなって・・・

透明「いえいえそれが悪いわけじゃないですよ

   それに、認められるには100点を取る

   子どもにとっては、分かりやすくて

   良いと思います・・・後は、それが

   行動と合致するかどうかだけですから

吉田「そ、そうですね・・・

透明「さて、最後は・・・

吉田「これは、やはり・・・

透明「褒められるとしたら誰から

   これは志向というよりは、感情になります

   もちろん志向によって誰に褒められたら

   一番嬉しいかも違ってくることはありますが、

   これは大人になってから判断しても良いものです

   ちなみに、これを志向に当てはめると・・・。

   経済志向であれば、目上の人や近しい人に

   理論志向であれば、自分が尊敬している人に

   審美志向であれば、自分が認めている人に

   宗教志向であれば、自分の中の自分や神仏に

   権力志向であれば、いつか越えたいと思っている人に

   社会志向であれば、自分が愛する人や愛情をくれる人に

   という感じになるのですが、尊斗くんの場合、

   まだ世界が狭い状態なので、全てを網羅して

   お母さんという答えになったのだと思います

   でも、ここで尊斗くんがお母さんを選んだのは

   それだけ尊斗くんの中で、お母さんの存在は大きい

   ということですから、後は吉田さんが

   尊斗くんの考え方を理解してあげて、

   彼の行動を知ることができれば、きっと

   尊斗くんにとってより良い成長をさせて

   あげられると思いますよ

吉田「先生ありがとうございます

   私も努力して、理解できるように

   頑張ってみます

透明「さて、ここまでは、尊斗くんの考え方や

   行動理念、志向性を理解するという

   吉田さんが尊斗くんと向き合うために

   必要な知識
でしたが、実はここからが

   本題なので、よく聞いておいてください

吉田「は、はい・・・


皆さんは、自分の志向性や考え方、行動理念など

なんとなくわかりましたか

この質問は、相手の大切にしている志向を

推し量るにも単純でわかりやすい質問なので

お相手を知りたい時などに使ってみるのも

よいと思います



さて、ここからが本番

尊斗くんを理解するには、もうひと段階

踏み込んでもらわなくちゃ



           続く・・・。



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コメント (2)
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