


「プルルルルルッ


一回のコールで出たってことは、
まだ、大事にはなっていないな

透明「もしもし


円「・・・ううっ

透明「おい

円「・・・・・・・・・。」
透明「おまえ、今どこにいるんだ

円「・・・・家・・・・。」
透明「家って、お前の家でいいのか

円「うん・・・・。」
透明「今から行くから、待ってろ

そう言うと、急いで円の家兼事務所へ向かう


透明「(流石にあいつがあんなに弱っているの
見たこと無い・・・何があったんだ

電車を乗り継ぎ、30分ほどで円の家へ到着する

「ピ~ンポ~ン

透明「・・・・・・・・。」
「ピ~ンポ~ン

円「・・・誰

透明「透明だ


円「・・・周りに誰もいない

透明「えっ

私は周囲を見渡してみる・・・。
透明「・・・・何もいないけど・・・。」
「ガチャッ

突然空いた扉から、円の手がにゅっと伸び、
私の手を物凄い勢いで引っ張る


「バタン

部屋に無理やり引き入れられた私は
その場でよろめいてしまったが、
そんなのはお構い無しで、扉を勢いよく
閉める円さん・・・。
透明「お、おい


円「・・・うわ~~~~~~ん


怖かったよ~~~~~~


透明「はぁ

(あの円が怖いだと


円「アンタ何ですぐに電話に出ないのよ~

人が呼んでるのに、一回切ったでしょ~


信じられない



透明「(何だよ~~~

こいつ元気じゃねぇ~か~~~~


・・・来てやったんだから文句いうな
それで一体何があったんだ
」
次回、円から意外な一言が・・・。
続く・・・。
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それで一体何があったんだ

次回、円から意外な一言が・・・。
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