いちの響と全の理・25
透明「うんこういったことは、自分と
向き合わないと感じられないこと
だったりもするから、今から言う事を
自分に向かって問いかけながら
聞いてみてね」
平澤「は、はい」
透明「まず、人というのはどうしても
マイナス面を探すことを優先して
考えることが多いんだ」
平澤「あっ・・・確かに・・・」
透明「クスッ
これはね人間の癖のようなもの
ただ、こういった不安や漠然とした不幸感
というのは、実際に足元を見てみると、
数えることができるからこそできるもの
だったりもするんだ」
平澤「」
透明「つまり、良くなっていることがあるから
悪いところを探しているに他ならない
これは占い師が言う事じゃないかもしれなけど
人は幸せに浸ることが下手なんだよ」
平澤「」
透明「例えば、私のところに鑑定に来る人でも
仕事や健康は良くなっているけど、
恋愛が上手くいかないから不幸
という人がいたり、今までの生活よりも
良くなっている部分が多いはずなのに、
自分の理想よりも低いから不幸
と思ってしまう人もいる
これは実は、不幸の数が減れば減るほど
如実に出てくる現象でもあるんだ」
平澤「・・・・それって、欲が出てしまうから
起こるんですか」
透明「もちろん、欲もあるよね
それ以外にも自分の思い通りにならないから
自分は不幸と考えてしまうこともある
でもこれって本当は意識が高いことにも
繋がっていて、もしその不安や不満を
そのままにせず、解消しようと努力する
前向きな原動力になったなら、人はさらに
幸せになれるものだったりもするんだ」
平澤「ううっ・・・・・それって
バランスが難しいですね・・・」
透明「そうだね
でも、こういったことの根源には
自分は悪くない
自分は頑張っている
自分は正しい
という意識が常に存在していて、自分を
保っていたり、現状から目を背ける為の
口実を作ってしまったりするんだ」
平澤「僕もそういうこと多かった気がします
今にして思えば、自分は頑張っているのに
何か上手くいかないからと、人のせいにしたり、
何かのせいにして逃げていたような気が・・・」
透明「おおちゃんと自問自答できてるね偉い」
平澤「えっあ、あははっ
透明「うんこういったことは、自分と
向き合わないと感じられないこと
だったりもするから、今から言う事を
自分に向かって問いかけながら
聞いてみてね」
平澤「は、はい」
透明「まず、人というのはどうしても
マイナス面を探すことを優先して
考えることが多いんだ」
平澤「あっ・・・確かに・・・」
透明「クスッ
これはね人間の癖のようなもの
ただ、こういった不安や漠然とした不幸感
というのは、実際に足元を見てみると、
数えることができるからこそできるもの
だったりもするんだ」
平澤「」
透明「つまり、良くなっていることがあるから
悪いところを探しているに他ならない
これは占い師が言う事じゃないかもしれなけど
人は幸せに浸ることが下手なんだよ」
平澤「」
透明「例えば、私のところに鑑定に来る人でも
仕事や健康は良くなっているけど、
恋愛が上手くいかないから不幸
という人がいたり、今までの生活よりも
良くなっている部分が多いはずなのに、
自分の理想よりも低いから不幸
と思ってしまう人もいる
これは実は、不幸の数が減れば減るほど
如実に出てくる現象でもあるんだ」
平澤「・・・・それって、欲が出てしまうから
起こるんですか」
透明「もちろん、欲もあるよね
それ以外にも自分の思い通りにならないから
自分は不幸と考えてしまうこともある
でもこれって本当は意識が高いことにも
繋がっていて、もしその不安や不満を
そのままにせず、解消しようと努力する
前向きな原動力になったなら、人はさらに
幸せになれるものだったりもするんだ」
平澤「ううっ・・・・・それって
バランスが難しいですね・・・」
透明「そうだね
でも、こういったことの根源には
自分は悪くない
自分は頑張っている
自分は正しい
という意識が常に存在していて、自分を
保っていたり、現状から目を背ける為の
口実を作ってしまったりするんだ」
平澤「僕もそういうこと多かった気がします
今にして思えば、自分は頑張っているのに
何か上手くいかないからと、人のせいにしたり、
何かのせいにして逃げていたような気が・・・」
透明「おおちゃんと自問自答できてるね偉い」
平澤「えっあ、あははっ
何だか、自分を見透かされている気がして
恥ずかしくなっただけなんですけどね」
透明「自分の人生は自分のもの
何かを選び、選択したのは自分自身で、
今を生きている平澤くんの人生は
そういった選択と努力で成り立っている
これは、紛れもなく君の人生であり、
誰かが作り出したものではないんだ
だから、上手く行かないことがあれば
上手く行かせる方法を考え、過去に引きずられ
ないように前へと進んでゆくことが大切
人というのは幸せに浸りきれない反面、
不幸に浸るのは得意だったりするから、
平澤くんは、これからの人生、幸せの数を
数えて生きていって欲しいんだ」
平澤「幸せの数・・・僕は父親はいませんが、
母や兄弟、支え合える家族がいます
健康にも自信があるし、体力もある方だと
思います
今は仕事はなく、借金もあるけど、
頑張れば生きて行けるだけのものは
揃っていますよね・・・・。
そっか・・・・僕はまだ・・・・」
透明「(本当に偉い子だちゃんと自問自答して
前に進むための準備に入れている・・・。)」
平澤「先生ありがとうございました
さっきの先生からのアドバイスも
自分なりに努力してみます
それに、色々と大切なことを教えてくれて
本当に感謝しています」
透明「いやいやそんなことは気にせんでいいよ
しっかり頑張ってね」
平澤「はいこの御恩はいつか必ず」
そして3年の月日が流れる・・・。
続く・・・。
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