


式神を円につけてから3日が経つ・・・。
透明「そう言えば、アレからどうなったんだ


私は状況を聞くために、円に連絡してみる

円「はいは~い

透明「(なんで上機嫌なんだ


もしもし

こないが、今どうなってるんだ

円「えっ


そういえば、言うの忘れてた

あんたの式神達を借りてから
まだ一度も現れてないのよねぇ~

もしかして、監視の目が増えたから
もう諦めたのかもしれないわね

透明「(諦めた


それって相手からすると式神が増えたことを
察知したってことだよなぁ


円「んっ


透明「それって・・・そいつは、式神が視える

もしくは探知できるってことだよなぁ

円「

透明「今までお前の使い魔達の目をかい潜って
接近してきたということは、そういった
モノの存在を認識しながら隙をついていた

ということにならないか

円「そ、それって


透明「う~ん

・・・その線も出てきたってことだよ
それにそんな奴が式神が増えたからといって
素直に諦めるとは考えにくいんだが・・・。」
円「ちょ、ちょっと
怖いこと言わないでよ
」
透明「いや、万が一ということもあるから
あまり楽観的に捉えないほうがいい
ただ、六羽や揚羽がついただけで警戒する
というのは、何か理由があるのか・・・
」
円「・・・・・
」
透明「まあ、今はついて来ないというのであれば
安全ということだろうけど、本当に諦めたか
調べるのも必要かもしれないぞ
」
円「えっ
もしかして、式神達を戻す気
」
透明「いやいや
それだと危ないだろうから
少し遠くから監視させてみるよ
」
円「そ、そう
ま、まあ、諦めたと思うけど
あんたが言うなら一度試してみても良いわよ
」
透明「(なんでこの状況で上から目線
)
とりあえず、一度試してみよう
六羽
揚羽
聞こえてるか
」
六羽「ご主人たまぁ~
聞こえてるよ~
」
揚羽「はい
聞こえています
」
透明「二人共、円がハッキリと確認できる
最長まで離れて監視してくれるか
」
六羽「う~んと
・・・わかった~
」
揚羽「えっと
・・・私は六羽先輩のように
長距離は難しいかと・・・
」
透明「そっか
それじゃぁ~揚羽は、六羽と円の
中間地点で待機して、六羽が発見したら
すぐに円の所に戻るようにしてくれるか
」
揚羽「え~っと
・・・そこならなんとなく
円お嬢様を感知はできると思います
」
透明「それじゃぁ~
そんな感じで頼むよ
」
六羽&揚羽「は~い
」
透明「じゃぁ
少し様子見てくれ
」
円「わかった
でも、心配しすぎな気もするけど
」
透明「まあ、念には念をだから
それじゃぁな
」
円「う、うん
」
そう言うと、電話を切る透明先生・・・。
透明「(確かに心配しすぎな気もするのだけど
何だろう
・・・嫌な予感が
拭えないんだよなぁ
)」
続く・・・。
昴と透明先生のお店
Guardian Jewelry Access
是非ごらんください

https://guardian-jewelry.com/

それにそんな奴が式神が増えたからといって
素直に諦めるとは考えにくいんだが・・・。」
円「ちょ、ちょっと


透明「いや、万が一ということもあるから
あまり楽観的に捉えないほうがいい

ただ、六羽や揚羽がついただけで警戒する
というのは、何か理由があるのか・・・

円「・・・・・

透明「まあ、今はついて来ないというのであれば
安全ということだろうけど、本当に諦めたか

調べるのも必要かもしれないぞ

円「えっ


透明「いやいや

少し遠くから監視させてみるよ

円「そ、そう


あんたが言うなら一度試してみても良いわよ

透明「(なんでこの状況で上から目線

とりあえず、一度試してみよう

六羽



六羽「ご主人たまぁ~


揚羽「はい


透明「二人共、円がハッキリと確認できる
最長まで離れて監視してくれるか

六羽「う~んと


揚羽「えっと

長距離は難しいかと・・・

透明「そっか

中間地点で待機して、六羽が発見したら
すぐに円の所に戻るようにしてくれるか

揚羽「え~っと

円お嬢様を感知はできると思います

透明「それじゃぁ~


六羽&揚羽「は~い

透明「じゃぁ


円「わかった

でも、心配しすぎな気もするけど

透明「まあ、念には念をだから

それじゃぁな

円「う、うん

そう言うと、電話を切る透明先生・・・。
透明「(確かに心配しすぎな気もするのだけど
何だろう

拭えないんだよなぁ


続く・・・。







https://guardian-jewelry.com/
ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします

↓ ↓