

透明「それじゃぁ~


弦也「はい

透明「弦也くんには昔、この世界は修行の場として
沢山の魂が降りてきている

という話をしたことがあったよね

弦也「あっ



透明「この世界での修行は、生きるということを通して
色々なことを学び、何かを成すことが
木人図に書かれている

そのお題目は、人それぞれ

弦也くんが今悩んでいる、何で生きているのか

というものは、何の為に生きているのか

に変換されて、その宿命の様なものを自分自身が
見つけることから始める必要があるため、
苦悩したり努力したりしているものなんだ

弦也「確かに・・・先生の言うように、
自分がどんな修行を自身に課してきたのか

わからないから苦しんでしまうのかもしれませんね

透明「そうだね

ただ、この答えを導き出すのも修行の1つ

だから、誰かに運命を委ねられないようになっている

ということでもあるんだ

弦也「どういうことですか

透明「例えば、私が弦也くんに音楽家になることが
君の適職であり宿命だよ

言ったとして、なろうと思うかな

弦也「えっ


そ、それはちょっと・・・

透明「だよね


こういう職種が合っている

とは言うけど、それはあくまでもその人の
特性を活かせる職業という意味で、実際に
その道に進むことを決めるのは、弦也くん
本人に委ねられているから、あくまでも
切っ掛けとして伝えることしかできない

つまり、君の人生は君にしか決められない
ということになる

まあ、誰かに全権を渡して運命を委ねられたら
それはもう自分の修行とは言えないからね

弦也「あははっ


透明「さて、ここまではさっき話した内容と被っているから
ここから更に世界を広げて話すね

弦也「

透明「この世界での修行は、生きる目的を
こなしてゆくことが修行としての
最終的な目標となるのだけど、では
この修行は何のために必要なのかなぁ


弦也「えっ


皆さんも今まで学んだ知識の中から
少し思い出してみてくださね

続く・・・。







https://guardian-jewelry.com/
ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします

↓ ↓