房総・暴走・また坊僧・鑑定９７ー８

房総 ・暴走 ・また坊僧 ・・・・８ 

突然、菩提樹から禍々しい気質が

 噴出しだす

透明「こ、これって、障気

　　　皆、ここから離れて 」

　怜「大丈夫・・・このまま続けて・・・」

透明「ど、どういうことだよ」

　怜「ここの坊Ａから坊Ｋは、結界を張るために

 　　　いるの」

透明「えっお、お前、最初から」

　怜「透明・・・気を抜かないで・・・」

透明「くっ後でちゃんと説明しろよ」

私は、印を結びながら樹院様に再び話しかける

透明「(樹院様落ち着きください)」

樹院「おおおおおおおおおおおおっ  」

透明「(ダメだ聞く耳をもってくれない

 　　　仕方がないこうなったら)」

私は、印を３度組み替える

透明「オン・キシン・バザラ・・・・・キン 」

樹院様から出ている障気がピタリと収まる

樹院「おおおおおおおおおっ  」

透明「(樹院様少しお辛いですが、我慢してください)」

樹院「なぜ邪魔をする・・・おおおおおおっ 」

透明「(樹院様から発せられる障気は、地を腐敗し植を枯らし

　　　生を蝕むものです私が、順を追って浄化いたしますので、

 　　　どうか、もうしばらくのご辛抱を・・・。)」

樹院「うううううむむむ・・・・ 。」

透明「ごほっごほっ・・・はぁ～」

少し、障気を吸ったか・・・

樹院様の暴走・結界僧達の行動・怜が私を連れてきたこと、

何となく理解できたけど・・・。

透明「ごほっごほっ」

　怜「透明・・・大丈夫」

透明「お前なぁ～何で最初に説明しなかったんだ」

　怜「・・・ごめん ・・・。」

透明「それでこの菩提樹は、なぜ呪われているんだ」

坊Ｅ「あっ」

坊Ｆ「やはり・・・」

透明「・・・もしかして、誰も知らなかったの」

坊Ａ「やはり、樹院様は呪われているのですか」

透明「はぁ～・・・何だか、もっと厄介な・・・」

私は、身体の中に入ってしまった障気を浄化するため、

樹院様から少し離れ浄化をする

(皆さんには、記事の最後に少しですが、自分でできる

 　簡単な障気の浄化方法をお教えしますね)

　怜「・・・透明・・・。」

怜が近づいてきて、私の服の裾を引っ張る

透明「まったく」

　怜「・・・・怒ってる」

透明「当たり前だ」

　怜「・・・ごめん・・・・。」

透明「はぁ～・・・お前も知らなかったのか」

　怜「・・・うん・・・でも、もしかしたらとは・・・。」

透明「受難樹境(じゅなんじゅきょう)・・・かなり昔のモノだ」

　怜「」

透明「おいおい先生から習ったろ」

　怜「うっ・・・」

次回、受難樹境が明らかに・・・ 。

　　　　　　　　　　　　　　　　　続く ・・・。

昴と透明先生のお店 
Guardian Jewelry Access 
是非ごらんください 



https://guardian-jewelry.com/

ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします

　↓　　　　　　　　↓

にほんブログ村ランキング

　↑　　　　　　　　↑

応援ボタン２箇所ポチッとよろしくお願いします

お札～！！

昴と透明先生のお店

　　　　　　Guardian Jewelry　　Access

　　　　　　　　　　　是非ごらんください

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　http://guardian-jewelry.com/






ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします
　↓　　　　　　　　↓
　　
にほんブログ村ランキング
　↑　　　　　　　　↑
応援ボタン２箇所ポチッとよろしくお願いします

房総・暴走・また坊僧・鑑定９７ー７

房総 ・暴走 ・また坊僧 ・・・・７ 

透明「くくくっ・・・負けない」

いつもの悪い癖・・・

変なところで負けん気の強さが出てしまう

透明「(・・・あれっ・・・何だろう

 　　　・・・何かが視えてきたぞ)」

不思議な感覚・・・私の視界は怜やお坊さんを捉えて

いるのに、視覚とは違う頭の中でビジョンが広がっている

透明「こ、これって・・・」

　怜「透明」

怜が心配そうに見ている・・・。

透明「(しかし、頭の中で視えているのは・・・いつの時代だ

 　　　・・・もしかして、これって菩提樹の記憶)」

私が視ている世界は、正に菩提樹の木人図の様だった

生きとし生けるものに、木人図は存在するのは

分かっていたが・・・今まで木の木人図に直接アプローチした

 記憶はない・・・。

透明「・・・・なるほど～・・・・」

初めての経験にご満悦の透明

今まで魔導書や聖書など、人の念がこもった

モノへのアプローチはしたことがあるが、

生きている植物へのアプローチを覚えたことで

何だか、レベルアップしたような爽快感

頭の中でドラクエのレベルアップ音が流れていた

　怜「ほっ・・・大丈夫そうだね」

透明「悪い心配させてでも、もう大丈夫

　　　樹院様とのコネクトは完全に上手くいったから」

　怜「・・・・そう・・・・」

坊Ａ「おお～っあの方、意識があるぞ 」

坊Ｄ「はじめてだ 」

坊Ｆ「これは、凄い 」

あの～っ・・・ひそひそ話・・・聞こえてるし、

何だか、嫌な会話なんですけど

透明「はぁ～・・・まあいいや

　　　さてと・・・この状況を利用して」

私は全神経を研ぎ澄ます

透明「(樹院様お答え願えますでしょうか)」

樹院「・・・・・・・・・・・・・。」

透明「(・・・・・・・・・・・・。)」

樹院「・・・ああ・・・・ご・・・・ 。」

透明「(・・・これじゃぁたりないもっと、研ぎ澄まさないと)」

樹院「・・・くる・・・しい・・・・ 。」

透明「」

樹院「・・・・とき・・・きたり・・・おおおおおお  」

次回、樹院様暴走モード突入です 

　　　　　　　　　　　　　　続く ・・・。

昴と透明先生のお店 
Guardian Jewelry Access 
是非ごらんください 



https://guardian-jewelry.com/

ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします

　↓　　　　　　　　↓

にほんブログ村ランキング

　↑　　　　　　　　↑

応援ボタン２箇所ポチッとよろしくお願いします

パソコン♪

昴と透明先生のお店

　　　　　　Guardian Jewelry　　Access

　　　　　　　　　　　是非ごらんください

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　http://guardian-jewelry.com/






ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします
　↓　　　　　　　　↓
　　
にほんブログ村ランキング
　↑　　　　　　　　↑
応援ボタン２箇所ポチッとよろしくお願いします

房総・暴走・また坊僧・鑑定９７ー６

房総 ・暴走 ・また坊僧 ・・・・６ 

しかし、何て大きな菩提樹なんだ

目の前にそびえ立つ菩提樹は、大人が

何人も手をつながなければ取り囲むことが

できない程の大きさ

透明「(お釈迦様じゃないけど、これだけの菩提樹の

 　　　下なら、何かしら悟りが開けそうだ・・・)

　　　さてと・・・先ずは」

菩提樹にそっと手を当てる透明先生・・・。

透明「ドクンッ  うっ」

何だ今、一瞬何かが流れ込んできたような・・・。

　怜「・・・どったの」

透明「い、いや、何でもない・・・気のせいかな」

　怜「・・・・・・・。」

all坊「南無妙法連・・・・・ 」

透明「」

私の変化に気づき、お経の声が大きくなる

透明「(おいおい・・・もしかして、樹院様にアプローチ

　　　することって、かなりの危険をともなうのか

 　　　・・・・・なんだか、凄く騙された感が・・・)」

私は、先ほどの感覚が気になり、再度樹院様にアプローチ

してみる・・・

透明「(今度は、少し慎重に進めてみるか・・・・。

　　　ドクンッ・・・・ドクンッ)

　　　くっ・・・・何コレ」

　怜「・・・・・・何コレ珍百景・・・。」

透明「(くっ突っ込める余裕もないんですけど

　　　　っていうか・・・。

 　　　　お前、どれだけテレビっ子なんだ～～～っ)」

結局、心の中でツッコミを入れている透明先生

しかし・・・次から次へと流れ込んでくるコレは一体

身体の中を何かが走り回る感覚

私の身体の血が骨がどんどん浸食されてゆくような

嫌な感覚が続く・・・

透明「ヤバイ・・・意識が・・・」

　怜「透明こらえて 」

透明「」

珍しく、怜が大声を出す・・・。

透明「くっ・・・・」

い、意識を・・・保たなきゃ・・・ 

　　　　　　　　　　　　　　続く ・・・。

昴と透明先生のお店 
Guardian Jewelry Access 
是非ごらんください 



https://guardian-jewelry.com/

ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします

　↓　　　　　　　　↓

にほんブログ村ランキング

　↑　　　　　　　　↑

応援ボタン２箇所ポチッとよろしくお願いします

レシピ・４

昴と透明先生のお店

　　　　　　Guardian Jewelry　　Access

　　　　　　　　　　　是非ごらんください

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　http://guardian-jewelry.com/






ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします
　↓　　　　　　　　↓
　　
にほんブログ村ランキング
　↑　　　　　　　　↑
応援ボタン２箇所ポチッとよろしくお願いします

房総・暴走・また坊僧・鑑定９７ー５

房総 ・暴走 ・また坊僧 ・・・・５ 

ぞろぞろと、お坊さんに連れられ奥の院を

 進んで行く私と不思議な生き物・・・。

透明「あれ」

突然先頭のお坊さんが方向転換

中橋を降り、奥の院の裏手に回る・・・。

　怜「・・・疲れた・・・」

透明「おいおいまだ、大して歩いていないだろ」

　怜「う～っ・・・」

何故、同じ師匠に育てられてここまで差がでるんですか

　怜「はぁ・・・運動嫌い・・・。」

透明「い、いやこんなの運動の内に入らないんですけど」

　怜「着いた・・・」

透明「ゾクッ 」

な、なんだ今、一瞬・・・。

坊Ａ「着きましたこちらが樹院様でございます」

坊Ｂ「我々は、周りを囲み経を唱えますので、

　　　樹院様との交信をお願いいたします」

透明「あ、あの～っ」

坊Ｅ「はい、何でしょう」

透明「私は、ただ樹院様と交信しお話すれば良いのですか」

　怜「違う・・・。」

透明「へっ」

　怜「最近、樹院様・・・元気がないみたいなの」

透明「・・・・え～っと、それじゃぁ～その元気の無い

 　　　原因を探れということなのか」

　怜「・・・そう・・・。」

あの～っそんな大事なこと、今言うんですか

透明「はぁ～・・・なにも聞かされていない上に、

　　　準備もしていないんですけど・・・」

　怜「透明なら大丈夫 ・・・・だと思う ・・・。」

透明「・・・最後の方、何か不安要素バリバリの言葉が

　　　付け足されていたように感じたのですが」

　怜「・・・気のせい・・・・」

透明「はぁ～」

そんなやり取りをしている内に、先ほどまで案内してくれた

お坊さん達が、樹院様を取り囲み経を唱え出す

透明「(しかし・・・何でこんなに大がかりなんだ？

 　　　ただ、交信を試みるだけならここまでしなくても・・・)」

嫌な予感しかしないんですけど・・・

　怜「・・・グッジョブ」

透明「使いどころ間違ってるよ・・・はぁ～まあいいや

　　　それじゃぁ～やってみましょうか」

私は、樹院様と呼ばれる巨大な菩提樹の前に歩を進める 

　　　　　　　　　　　　続く ・・・。

昴と透明先生のお店 
Guardian Jewelry Access 
是非ごらんください 



https://guardian-jewelry.com/

ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします

　↓　　　　　　　　↓

にほんブログ村ランキング

　↑　　　　　　　　↑

応援ボタン２箇所ポチッとよろしくお願いします

鳴かぬなら・・・３(汗)

昴と透明先生のお店

　　　　　　Guardian Jewelry　　Access

　　　　　　　　　　　是非ごらんください

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　http://guardian-jewelry.com/






ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします
　↓　　　　　　　　↓
　　
にほんブログ村ランキング
　↑　　　　　　　　↑
応援ボタン２箇所ポチッとよろしくお願いします

房総・暴走・また坊僧・鑑定９７ー４

房総 ・暴走 ・また坊僧 ・・・・４ 

透明「菩提樹と話す」

　怜「・・・うん」

ダメだ、何だか頭が混乱してきたぞ

え～っと・・・頭を整理すると・・・。

このお寺の菩提樹が樹院様と呼ばれていて、

 その菩提樹のお話相手になるのが、今回の依頼と

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・。

透明「はぁ～っ 」

　怜「・・・長い・・・」

透明「いやいやいやいやお前、何言ってるんだ

　　　木と話せってか」

　怜「うん」

透明「・・・・・本気ですか」

　怜「・・・本気と書いて・・・マジ」

透明「・・・・・・・・・・。」

え～っと・・・私が菩提樹に話をする・・・。

周りから見れば、木と一生懸命話している

・・・イタイ人確定

透明「帰っていい」

　怜「・・・いいよ」

透明「えっ」

　怜「・・・透明・・・もう興味でてるもん」

透明「うっ(こ、こいつ、私の性格把握している)」

確かに、突拍子もない依頼だが、確かに興味がある・・・。

この世の中にある知らないことを無くしたい

私の唯一の望みをコイツは知っている・・・

何だか、のせられたみたいで嫌だけど、仕方がない

透明「わ、わかったよ」

　怜「・・・あれっ帰らないの」

透明「うっ・・・帰りません・・・」

　怜「くすっ」

透明「ムスッ」

そんなこんなで、たどり着いたご本堂

透明「うわ～っ何だか格式がある面持ちだなぁ～」

浄成「それでは、ご案内しますこれっ」

ご本堂の中から、お坊さんが出てくる・・・

透明「・・・えっ」

　怜「・・・きもっ・・・。」

透明「こ、こらっ怜」

し、しかし、何人出てくるんだ

１・２・３・・・・・１１人・・・。

あの～っ・・・そんなに案内人必要ないのでは

この後、一人一人自己紹介してくれたものの・・・。

沢山いすぎて、一気には覚えられないんですけど

　怜「・・・・坊Ａ・・・坊Ｂ・・・。」

透明「こ、こらっ怜

　　　(雑魚キャラみたいに呼ぶんじゃない)」

　怜「・・・・・・・。

　　　(くすっ・・・・うまい・・・)」

透明「上手くな～～～い」

坊Ａ「」

坊Ｅ「」

こらこら

そんなこんなで、本堂の中を通り過ぎ、一路樹院様が待つ

奥の院へ

樹院様・・・一体どんな菩提樹なのだろう 

　　　　　　　　　　　　続く ・・・。

昴と透明先生のお店 
Guardian Jewelry Access 
是非ごらんください 



https://guardian-jewelry.com/

ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします

　↓　　　　　　　　↓

にほんブログ村ランキング

　↑　　　　　　　　↑

応援ボタン２箇所ポチッとよろしくお願いします

鳴かぬなら・・・２(汗)

昴と透明先生のお店

　　　　　　Guardian Jewelry　　Access

　　　　　　　　　　　是非ごらんください

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　http://guardian-jewelry.com/






ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします
　↓　　　　　　　　↓
　　
にほんブログ村ランキング
　↑　　　　　　　　↑
応援ボタン２箇所ポチッとよろしくお願いします

房総・暴走・また坊僧・鑑定９７ー３

房総 ・暴走 ・また坊僧 ・・・・３ 

透明「うわ～っ凄いなぁ～ 」

目の前には、ミカン畑が広がっている

透明「さすが名産でも、本堂までの道に

　　　ミカン畑とは・・・。」

　怜「パクパク・・・」

透明「」

　怜「透明も食べる」

透明「お、お前、いつのまにミカン取ったんだ～」

　怜「・・・窓あけて・・・手を伸ばしたら

　　　勝手についてきた・・・」

透明「ええ～～～～っ」

　怜「・・・・・一個だけだよ」

透明「食べるとは、一言も言ってな～～～い」

　怜「・・・・パクパク・・・あっ」

透明「」

　怜「・・・無くなっちゃった・・・ごめん」

透明「・・・い、いえ大丈夫です・・・」

　怜「・・・よいしょっ・・・」

透明「」

　怜「・・・よいしょっ・・・」

透明「怜さんさっき、ミカンが勝手についてきたんじゃ

　　　なかったでしたっけ」

　怜「」

透明「だから、何でお前が不思議そうな顔してるんだ～

　　　っていうかなに一人でミカン狩りしてるんだよ～」

　怜「・・・うまい・・・」

透明「うまくな～～～～～～い

　　　はぁ～もう疲れた

　　　あっそ、それよりも俺、なにも聞かされて

　　　ないんだけど」

　怜「・・・・・お話相手・・・。」

透明「はい」

　怜「・・・お話相手の仕事・・・。」

透明「ま、ま、ま、まさか

　　　ここまでのお前の話相手が仕事とか言うんじゃ」

　怜「・・・・・話したっけ」

透明「・・・いえ・・・寝てましたけど・・・」

　怜「・・・私じゃない・・・樹院様・・・。」

透明「樹院様(じゅいんさま)」

　怜「そう樹院様のお話相手をして欲しいの・・・。」

透明「」

　怜「樹院様は、このお寺の菩提樹・・・。」

透明「ぼ、菩提樹」

一体コイツは、何をさせようとしているんだ 

　

　　　　　　　　　　続く ・・・。

昴と透明先生のお店 
Guardian Jewelry Access 
是非ごらんください 



https://guardian-jewelry.com/

ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします

　↓　　　　　　　　↓

にほんブログ村ランキング

　↑　　　　　　　　↑

応援ボタン２箇所ポチッとよろしくお願いします

誕生日(汗)

昴と透明先生のお店

　　　　　　Guardian Jewelry　　Access

　　　　　　　　　　　是非ごらんください

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　http://guardian-jewelry.com/






ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします
　↓　　　　　　　　↓
　　
にほんブログ村ランキング
　↑　　　　　　　　↑
応援ボタン２箇所ポチッとよろしくお願いします

房総・暴走・また坊僧・鑑定９７ー２

房総 ・暴走 ・また坊僧 ・・・・２ 

透明「・・・・・・・・」

　怜「・・・・・・・・」

透明「・・・・・・・・」

　怜「・・・・・・・・」

透明「一体いつまで」

　怜「パチッそこ 」

透明「えっ」

急ブレーキの透明車

透明「危ないだろ～～～～っ」

　怜「・・・着いた・・・」

透明「お前は、エスパーか

　　　寝てたんじゃないのか～～～～っ 

　　　どんだけ不思議ちゃんキャラなんだよ～」

　怜「・・・・透明と二人だから・・・

　　　つまらないし・・・寝たふり・・・。」

透明「×○△◇☆～～～～～っ 」

　怜「・・・・・うそ・・・・」

透明「ズ～～～～ン・・・つ、疲れた・・・」

　怜「はぁ～っよく寝た・・・」

透明「結局、本当に寝てたんじゃないか～～～っ」

　怜「・・・妬かない・・・妬かない」

透明「」

　怜「・・・私が夢でトム・クルーズとデート

　　　していたからって・・・」

透明「・・・・もう、ワケがわかりません・・・」

　怜「」

透明「お前が不思議そうな顔するなぁ～～～～っ 

　　　あっ・・・目眩が・・・」

　怜「・・・透明・・・大丈夫

　　　・・・何か腐ったモノでも拾い食いしたの」

透明「・・・・・もういいです・・・」

　怜「あっ中から人・・・。」

透明「」

そんな疲れるやり取りをしている間に、

目的地の門から人が出てくる・・・

「やあやあ怜さん

　　　遠路はるばるお越し下さいまして、本当に

　　　ありがとうございます」

　怜「・・・はろ～・・・・」

お、お前は、誰にでもそのキャラ設定なのか～～～っ

「おおこちらが、御兄姉の透明様ですな」

透明「はじめまして透明です」

浄成「遅れまして申し訳ございません

　　　私、この寺を任されている浄成(じょうせい)と

 　　　申します 以後、お見知りおきを」

透明「お、お寺」

はじめて、周りの状況に目をやると

そこには、確かにお寺の名前・・・しかし・・・。

透明「あ、あの～ご本堂は」

浄成「あっ失礼しましたこの門をくぐり

　　　しばらく行くとありますので、車でお入り

　　　ください」

ひえ～っここからご本堂が見えないということは、

この辺一帯がお寺の敷地っていうこと

何だか、凄いな～っ

私は、何が何だか分からない状態で車に乗り込み、

不思議な生き物と共に門をくぐる・・・。

しかし・・・一体なにがあるんだ 

　　　　　　　　　　　続く ・・・。

　　　

昴と透明先生のお店 
Guardian Jewelry Access 
是非ごらんください 



https://guardian-jewelry.com/

ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします

　↓　　　　　　　　↓

にほんブログ村ランキング

　↑　　　　　　　　↑

応援ボタン２箇所ポチッとよろしくお願いします

レシピ・３

昴と透明先生のお店

　　　　　　Guardian Jewelry　　Access

　　　　　　　　　　　是非ごらんください

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　http://guardian-jewelry.com/






ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします
　↓　　　　　　　　↓
　　
にほんブログ村ランキング
　↑　　　　　　　　↑
応援ボタン２箇所ポチッとよろしくお願いします

房総・暴走・また坊僧・鑑定９７ー１

房総 ・暴走 ・また坊僧 ・・・

透明「みなさ～んいや～寒くなって

　　　きましたねぇ～

　　　今日は、天気も良いので海水浴に

 　　　きていま～す

　　　ってそんなわけあるか～～～い 」

　怜「・・・・・なにゆえ、一人呆け」

透明「・・・・・いいえ、何でもありません・・・」

皆さん、改めましておはようございます

今日は、千葉県は南房総に出張鑑定に来ていま～す

えっなんで怜が一緒なのか

実は・・・昨日・・・

「ぷるるるるる」

透明「あれっこんな時間に誰だろう

　　　・・・・・知らない番号・・・

　　　間違い電話かなピッもしもし」

　怜「・・・・・はろ～・・・。」

透明「・・・はい」

　怜「・・・・・はろ」

透明「二度はいいです・・・あのさぁ

　　　電話変えた」

　怜「・・・・・透明対策・・・。」

透明「俺が電話にでないからって、番号まで

 　　　変えるな～～～～っ 」

　怜「・・・・・うそ・・・・・。」

透明「・・・・・・・・切って良い」

　怜「・・・嘘つき・・・。」

透明「い、いきなり、人のアイデンティティーを疑われる

 　　　ようなことをボソッと言うな～～～～っ」

　怜「・・・約束・・・覚えてる」

透明「えっ・・・約束

　　　・・・・・・・・・・。」

　怜「・・・・・・・・・・。」

透明「な、何か、お約束しましたっけ」

　怜「明日・・・房総でお会いしましょ～う・・・。」

透明「何のキャッチフレーズだ～～～っ 」

　怜「・・・・・嘘つき・・・・。」

透明「い、いやご、御免

　　　本当に、約束してたっけ」

　怜「・・・・・お宝出張鑑定・・・・。」

透明「開運なんでも○○団か～～～～～い～～～っ 」

　怜「・・・うまい・・・」

透明「上手くな～～～い～～～っ」

　怜「明日は、水曜日・・・。」

透明「」

　怜「・・・・水曜どうで」

透明「も、もういいからと、とにかく、

　　　約束したんだな」

　怜「・・・・・・しょう・・・。」

透明「・・・・最後まで言えなくて気持ち悪かったのね」

　怜「・・・・うん・・・・・」

透明「はぁ～っ・・・それで、俺はどうすれば」

　怜「明日・・・９時に待っています・・・」

透明「迎えに行くんか～～～～い 」

そんなわけで・・・本当に約束したのかさえ

怪しいのですが・・・・・

透明「あのさぁ～そろそろ、鑑定内容教えて

　　　くれないかなぁ」

　怜「・・・・・・・・」

透明「・・・・マジかコイツ

　　　私はどこに行けばいいんですか～～～～～っ 」

朝からバタバタですが・・・鑑定ファイル９７

 スタートです 

　　　　　　　　　　　　続く ・・・。

昴と透明先生のお店 
Guardian Jewelry Access 
是非ごらんください 



https://guardian-jewelry.com/

ポチしてくれると励みになります

応援よろしくお願いします

　↓　　　　　　　　↓

にほんブログ村ランキング

　↑　　　　　　　　↑

応援ボタン２箇所ポチッとよろしくお願いします