前線通過で前半は雨交じり、後半は晴れ間も…、という感じだった本日のやんばるです。
ただし風は前半の方が圧倒的に弱く、当然海況も凪でした。
後半少々風は強まりましたが、思っていたほどでもなく…。
強い冷え込みもなかった一日でした。
風は南東のち南西、のち北西。雨のち曇、のち晴れ間。
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門という言葉からは、どのくらいの大きさをイメージします?
門と言っても分類の界・門・綱・科・属・種の門ではなくて、お家の門のほう。
僕のイメージだと、結構立派なお家にしかない、大きな出入り口という感じだったのですが…。
何故門のイメージが気になったのかというと…
大砲は1門、2門という数え方をしますよね。あれ、門には、かろうじて通ることの出来る狭い口という意味があり、狭い筒の中から弾丸が飛び出すことから、門と数えるのだとか。
狭い感じと門、あるいは狭い感じと大砲という言葉、僕のなかではちょっとしっくりこなかったりするのですが、どうでしょう。
ところで大砲のことを調べているときに、明治時代に大砲万右エ門という横綱がいたということを知りました。大砲は『たいほう』ではなく『おおづつ』と読むのですが。
この横綱、身長が197cmもあったのだとか。明治時代の男性の平均身長は155cmだったそうですから、相当でかい人物ですよね。文字通りの大横綱…。
やっぱり大きな方が、大砲というイメージにあっているように思えたり。
で、何故大砲のことを調べたりしてのかというと…
大砲の音と言えば、どどん。『どどん 意味』で検索すると「砲、銃、太鼓の鳴る音を表す語」と出てきますから。
チャイムといえば『ピンポン』、電子レンジといえば『チン』というのと同じような感じでしょうか。
つまり大砲といえば『どどん』、最終的にこれがいいたかっただけです。
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さて…
〈テナガエビ科カクレエビ亜科Harpilius属 Harpilius sp. 17年12月7日 沖縄島安和〉
学名種小名、標準和名共にまだついていません。
通称は「ドドンシュリンプ」
ただし大砲の音とは何の関係もありません。
本種を見つけた人の名前が通称になっているのだそうです。
〈同種同個体 17年11月7日 沖縄島安和〉
〈同種同個体 17年11月7日 沖縄島安和〉