じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

夏服の少女たち

2005-06-06 23:34:53 | テレビ・映画
今年は月に1回、NHKで「平和アーカイブス」をやっています。昨夜は「夏服の少女たち~ヒロシマ・昭和20年8月6日~」を見ました。高等女学校に入学した少女たちの被爆の話を、アニメとドキュメンタリーを組み合わせて語っていました。憧れの女学校に入ったのに戦争中で勉強も満足にできず、白い夏服を着ることも許されず…… そんな中でも少女たちは青春を過ごしていました。髪を初めて結った日のこと、友達とのおしゃべり、将来の夢、家族のこと……残された日記には多感な少女たちの日常が書かれていました。そんな日常を一瞬にして奪った原爆 絶対に二度と繰り返してはいけないこと

この番組のナレーション、杉浦圭子アナウンサーだったんですけど、実はじいの通った学校の先輩なんです。ナレーションを聞きながら、自分の学生時代と少女たちを重ね合わせてました。勉強して勉強してやっと入った憧れの学校、そこでの友人たちとの出会い。あの頃の自分と変わらないんですよ~~ なのに、戦争のせいで全てを奪われてしまうなんて。何ともいえない気持ちになってしまいましたわ

最近、戦争について考えることが多くなりました。「箱根強羅ホテル」もそうだったし……
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