今夜、トップランナーの総集編にて井上芳雄クン再び… 未公開シーンで「Sound of Music」を歌ってましたけど、ちょいと考えてしまいました。
悪くはなかったんですよ~ でも本放送で歌っていた「僕は音楽」「メモリー」ほど心には響いてこなかったんですよね。多分、大きな原因が言語。原詩の英語で歌ってたんですけど発音が……それをカバーするくらいの気持ちが伝わってくれば良かったんですけど、“無理してる感”が拭えず 特にtheの音声やsingの発音が日本語的で末子音の母音が目立ちすぎるんですよ サウンド・オブ・ミュージックの曲は、私のミュージカル体験の原点とも言える曲で、中学生の時に必死に英語を覚えた思い出深い演目だったので、ついつい厳しい見方に……
翻訳ミュージカルに対して、いろいろな意見がありますけど、じい的には「あり……かな」と思っています。以前は、原曲の言語でなければ認めない日本語訳なんてありえないと思っていましたが、最近はちょっと考えが変わってきました。ミュージカルにおいて、歌詞はセリフです。歌だけが突出して上手なら良いというわけではないと思うんです。気持ちが伝わってこなければ意味がない……だから、母語以外の言語で表現するというのは至難の業だと思います。発音云々だけではなく言語の裏にある文化やその言葉を話す人の考え方を理解しなければならない……結構、大変なことみたいですよね。以前「ヒマラヤ杉に降る雪」に主演され、ハリウッドで女優活動をされている工藤夕貴さんも似たようなことをおっしゃっていましたけど
確かに、翻訳することで現地で上演されたものとは微妙に変わってくる功罪はあります。でも、それは観る人が両方観るなり、原詩で音楽を聴くなりして、その人なりに感じ取ればいいことだと思うんですよね。舞台は演じる人によって、観る人によって変化する生き物 そこが魅力なのですから
eプラスの結果、来ました。内野トート、全滅~~
悪くはなかったんですよ~ でも本放送で歌っていた「僕は音楽」「メモリー」ほど心には響いてこなかったんですよね。多分、大きな原因が言語。原詩の英語で歌ってたんですけど発音が……それをカバーするくらいの気持ちが伝わってくれば良かったんですけど、“無理してる感”が拭えず 特にtheの音声やsingの発音が日本語的で末子音の母音が目立ちすぎるんですよ サウンド・オブ・ミュージックの曲は、私のミュージカル体験の原点とも言える曲で、中学生の時に必死に英語を覚えた思い出深い演目だったので、ついつい厳しい見方に……
翻訳ミュージカルに対して、いろいろな意見がありますけど、じい的には「あり……かな」と思っています。以前は、原曲の言語でなければ認めない日本語訳なんてありえないと思っていましたが、最近はちょっと考えが変わってきました。ミュージカルにおいて、歌詞はセリフです。歌だけが突出して上手なら良いというわけではないと思うんです。気持ちが伝わってこなければ意味がない……だから、母語以外の言語で表現するというのは至難の業だと思います。発音云々だけではなく言語の裏にある文化やその言葉を話す人の考え方を理解しなければならない……結構、大変なことみたいですよね。以前「ヒマラヤ杉に降る雪」に主演され、ハリウッドで女優活動をされている工藤夕貴さんも似たようなことをおっしゃっていましたけど
確かに、翻訳することで現地で上演されたものとは微妙に変わってくる功罪はあります。でも、それは観る人が両方観るなり、原詩で音楽を聴くなりして、その人なりに感じ取ればいいことだと思うんですよね。舞台は演じる人によって、観る人によって変化する生き物 そこが魅力なのですから
eプラスの結果、来ました。内野トート、全滅~~