じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

1/9~ Netflix配信「阿修羅のごとく」
2/23 22:00~ WOWOW「ゴールドサンセット」放送開始
3/11 毎日新聞夕刊
3/14 13:50~15:00頃 Tver「第48回日本アカデミー賞授賞式 ウェルカムレセプション・レッドカーペット」(1週間見逃し配信)
    21:00~22:54 日本テレビ「第48回日本アカデミー賞授賞式」
3/24 AERA STYLE MAGAZINE vol.58 2025 SPRING/SUMMER(朝日新聞出版)
3/29 19:00~22:30 CS・日テレプラス「第48回日本アカデミー賞授賞式 完全版」
    Tver「第48回日本アカデミー賞授賞式 完全版」(期間限定配信)
4/20 13:00~14:45 衛星劇場「芭蕉通夜舟」
4/24 21:00~ テレビ朝日「PJ~航空救難団」放送開始

風林火山 第1回「隻眼の男」

2007-01-07 23:41:20 | 風林火山
今朝から期待ワクワク時間ソワソワ……久々に観劇初日のような気分 で、で、で 20時開幕~~(BS-hi組は18時)

祝!風林火山スタート

もう、クレジットの最初に内野さんの名前が出た時には、大河主演発表~のいろいろな出来事が走馬灯のように浮かんできて感慨無量 しかも、最初の素敵な武将姿&朗読……あれはズルイ 他キャストのCGはいかがなものかと思いますけど、勘助サマは最高でしたぁ~~~

今回は笑いあり、涙あり、萌え~あり 濃厚な60分でした。これなら1回=120分くらいやっていただいても全然OKなんですけど ミツをおいて逃げるところ、赤部を背後から木の棒で叩く&倒れたのを覗き込む姿は笑っちゃいましたね~~ミツの前でオドオドしてる姿も「もう、男ってのは」と苦笑 ミツを助けに来るところは「白馬の王子様かいっ」と思わずツッコミを入れてしまいましたわ。あの演出は……じい的には羨ましいけど(爆)わざとらしいので止めてほしい で、最大の見せ場はやっぱりラスト10分ですよね 勘助サマの腕枕 ミツになりたいと叫んだお仲間が全国にたくさんいらっしゃったと確信しておりますぅ~~鼻血出るかと思った(スミマセン)でも、その後の花のシーンは切なかったですわ。じい、ウルウルしちゃいましたよ 獣のような勘助にそっと寄り添うミツ……勘助の中にも花が咲くなんて~~後々の展開を思うと尚更切なくて哀しくて

あと、伝助たちに捕らえられて原美濃の前に引きずり出されるシーン……仕官を願い出る勘助を一蹴するところを見ながら、勘助って前向きで明るくみえるけど、こんな風に扱われて生きてきたんだなぁ~~だから心に闇を抱えてるんだろうなぁ~と思いました。で、ふと……平坦に暗い雰囲気を出すんじゃなくて明と暗両方をきちんと見せることで説得力が出てくるのでは?と頭に浮かび……ま、当のご本人は、そんな計算はなくて勘助の人生を生きていらっしゃるだけなんだと思うんですけどね

内野勘助、原作からのイメージだと、もっと闇を背負った重々しい雰囲気を期待させるので、ちょいと拍子抜けか でも、内野さん曰く「内野流の勘助=ハンディを背負っていても前向きな姿勢、若い時はいろんなドジを踏んでいる」ということなので、期待している勘助像はイイ感じに裏切られ、今感じている戸惑いは、話が進むにつれてジワジワと納得させられ、勘助地獄に落とされること間違いなし だと思います。

内野さんの喋り方、現代劇っぽい言い回しになっていたのと、百姓…ん?浪人か その時の振舞い方が多少不自然さがあったのは気になりましたけど……目の演技はさすがですね~~ 捕らえられて原美濃の前に引きずり出されるところ、赤部に切りかかるところは獣のような怖い雰囲気だし、戦のことを話したり見たりしている目はキラキラ 輝いてるし、ミツとの場面は不器用な少年で可愛いし……こんなにいろ~~んな表情や雰囲気を作り出せるところ、内野さんの魅力なんですよぉぉ~~

他のキャストの方々、仲代さん、千葉さん、高橋さん等々素晴らしかったですわ。朝日新聞の朝刊では「地味なキャスティング」なんて言ってますけど、見れば見るほど実力派 すんごい顔ぶれじゃないですか ちゃんと役の雰囲気を醸し出して演じられる方ばかり……この1年、本当に本当に楽しみです。

風林火山、長~~いマラソンが始まりました。最後まで今の勢いのまま突っ走ってほしいと思います。そして、じい……寝ても覚めても勘助サマ~ 多分、まともな日常生活は無理と思われ 今年の日曜日20時以降は、連絡&遊びの誘いはご遠慮くださいませ
コメント (5)
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