じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

1/9~ Netflix配信「阿修羅のごとく」
2/23 22:00~ WOWOW「ゴールドサンセット」放送開始
3/11 毎日新聞夕刊
3/14 13:50~15:00頃 Tver「第48回日本アカデミー賞授賞式 ウェルカムレセプション・レッドカーペット」(1週間見逃し配信)
    21:00~22:54 日本テレビ「第48回日本アカデミー賞授賞式」
3/24 AERA STYLE MAGAZINE vol.58 2025 SPRING/SUMMER(朝日新聞出版)
3/29 19:00~22:30 CS・日テレプラス「第48回日本アカデミー賞授賞式 完全版」
    Tver「第48回日本アカデミー賞授賞式 完全版」(期間限定配信)
4/20 13:00~14:45 衛星劇場「芭蕉通夜舟」
4/24 21:00~ テレビ朝日「PJ~航空救難団」放送開始

風林火山 第4回「復讐の鬼」

2007-01-28 23:20:10 | 風林火山
1週間のアクセス総数2000ipを突破 1000位内のランキングに入りました~ それもこれも、日頃遊びにきていただいている皆様方のおかげ 本当に感謝感謝です。実は、ここのところ、もっと日常のことを書いた方が読みやすい?なんて思うこともあって悩んでたんですけど、結局、行き着くところは「じいの日常=内野的日常」……これを励みに更に突っ走っていくことにしましたので(典型的B型体質)今後ともよろしくです

本日の風林火山。もう~~涙涙 胸痛っ で完全崩壊でございますぅぅ~~ 信虎よぉぉ~~あんた、酷すぎ 後の方で笑ってるシーンがありましたけど、マジ、後ろから矢で狙って…いんや、ナイフで刺してやろうかと思いましたわ まぁ、「大望なしの恨み」はダメなんですけど。。。可哀想すぎです、勘助サマ

ミツの亡骸と対面する勘助サマ……お涙頂戴な演出が一切ないところはGJ 一番辛いはずの勘助がミツに対する思いを言わず、激情的な行動も取らない。それがいっそう悲しくさせるんですけど、そんな雰囲気と表情を作る内野さん、やっぱり凄いですわ でも、それが板垣&鬼美濃の到来で一気に爆発 板垣との一騎打ち と、その前に一言!鬼美濃、ムチ使いすぎ お前のお屋方様が悪いんでしょうがっ おっと、失礼しました 本筋に戻って。。。勘助サマ板垣、この時の緊迫感は凄かったですわ。でも、決着がついた時の勘助サマの表情……諦め、覚悟、悲しみ、いろ~~んな気持ちが伝わってきて、じいは涙腺決壊気味。そしてそして、「私も家来にお取立てください」と勘助サマが言った瞬間、来ちゃいましたね~~第一の涙 勘助の置かれた状況、気持ちを考えるとこうするしか道がなかった。。。切ない過ぎますよ……ホント

武田家仕官について話す伝助、源蔵、太吉、そして勘助サマ……ここでの勘助サマの表情、じい的には一押し 戦は謀(はかりごと)、武田を討つために機を待つと話す勘助サマ、まさに「復讐の鬼」には違いないわけで、そんな表情をしているんですけど、目の奥に輝きがあるんですよ。多分、これは勘助本人も気づかない戦に生きた男の本能みたいなものだと思うんですけど……だから、ある意味、源蔵が言った「お前は戦がしたいだけ。武田家に奉公できて喜んでいる」というのは当たりなのかもしれない。でも、誤解しないでくださいね~~ 勘助サマがいいかげんな奴だと言ってるわけではないので。そういう綺麗事だけではない生々しい人間を演じられているからこそ、説得力もあるし共感もできるというものなのです それに、源蔵のセリフは、勘助の表面しか見えない普通の人たちを代表する言葉でもあると思うんですよね。なのに、ミツは勘助の中にある“花”を見抜いた……1話の花エピソードの場所で涙を流す勘助サマ。。。こういう面をミツは理解して勘助を受け入れた……あぁぁ~~胸がズッシリ、痛くなってしまいますよ。しかも内野さんの涙。。。これ、じいの弱点 そうそう、ただね~~このシーン、アップは要らなかったような……引きのカメラで内野勘助が身体全体で醸し出す雰囲気を味わいたかったなぁ~~

勘助晴信の初対面、いや~~亀治郎さんが恐怖を味わったことだけあって、すっごい緊迫感でしたわ。晴信@亀治郎さん、歌舞伎調な喋りは気になりましたけど(何か、今にも「いよ~~」なんて出てきそうなんだもん)まさに日輪の如く、若々しい光を放った嫡男殿を見事に演じていらっしゃいました。しかも、後に勘助サマに「この人なら」と言わしめたオーラが十分に感じられましたわ 勘助を試すために剣を向けた時の表情、じいはゾクッとしましたわ。素晴らしいですぅ~~で、こんな“若造”に諭されてしまった勘助サマ……この時の目の表情は参りましたよ 晴信の言うことは理解できるけど認めたくないっていう相反する気持ちをしっかり伝えてるんですから。。。で、じいの第2の涙はここで来たんですよね 晴信が「わしはお前が怖くはない。恨みが強い分だけ心が優しいということだ」みたいなことを言うでしょ~~これ、ミツも同じことを言ってるんですよね。この瞬間、二人が出会う運命(宿命なのかなぁ~)に悲しくて切ないのに感動しちゃって……ホント、出会うべくして出会った二人なんですよね。大井夫人が「光を放つ者は、影を追う者が傍にいてこそ安堵して輝けるというもの」と言ってますけど、まさにこの二人がそうなんだなぁ~って。

ミツの墓に別れを告げて駿河に旅立つ勘助サマ……以降の表情は鋭くて怖い でも、悲しみ、隠された優しさを背負ってもいる。第4回にして「生きた。愛した。」を切々と感じておりますわ。残り45回、この前のステラで内野さんが「武田仕官後の勘助は威厳を持って演じたい。その落差が一つの演じどころでもある」とおっしゃってましたけど、威厳や闇等々が強ければ強いほど、隠された正反対の感情が伝わって胸がはりさけそうになりますよ じい、身が持つのか???本気で心配しとりますぅ
コメント (2)
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