関東地方、春一番 が吹きました。昼過ぎ、急に空が黄土色に変化 家と家の隙間から見える路地の木が大きく揺らいだかと思ったら突風と轟音 空中高くビニール袋や折れた枝が舞ってました 竜巻の中にいる気分……おかげでサッシやテラスの柵は土でザラザラ~~明日は掃除だわ
今日は一風変わった 観劇記を 16日に初ベガーズにして初SS席で観劇したじいママの感想をお届けします 最初にお断り 恐いもの知らず、歯に衣ぬ素直に思ったことを公開しちゃうことになるかも……一般人ゆえに、ど~かど~かお許しを 正直言って、じい家内、春一番ならぬ木枯らし一番が吹き荒れそうな勢いなんです。。。しばいたろうか、おんどりゃ何してけつかんねん!って感じで
他の演目では滅多に体験できない舞台上のお席……かな~りドキドキ だったみたいですが、印象に残ったのは「埃っぽくて喉がおかしくなった」「ライトが暑かった」 しかも、「あんたは東京でも行くんでしょ?もうステージ席には座らない方がいいよ」って……確かにね~~今回の梅芸は光化学スモッグ状態 初演@日生の時はそれほど感じなかったんですけど、じいもマチネの時は最後の方はちょいと咳き込んでて……でもでも~~やっぱり同じ板の上がいいですからね もちろん忠告は無視決定
冒頭のベガーズさんたちの登場 XA側だったので目の前にマッコリさん だったんですよ~~じいママ、覗き込むように マジマジと見てて……「これが娘が入れあげてる 役者か~」みたいな視線???“魔女視線”じゃなくて“覗き見好きなオバチャン視線”でございました。。。2幕、娼婦さんたちとのやりたい放題シーン……かなりウケてました あと、ルーシーとポリーの間でうろたえるマクヒースもかなりツボだったようで……心当たりがあるのか~~じいママ とにもかくにもアホな男の愚行が面白かった様子。。。
じいママも音感に関して聞く耳を持ってる人なので、歌は心配だったんですけど、内野さんの歌についてダメ出しはなくて良かった~~村井パパとさとしさんのことは褒めてました 特にさとしさんにはかなり興味を持った感じ 後で「どういう人なの?」ってしきりに聞かれました。誘ってみるか???ミス・サイゴン
内野さんについては……劇場内でめったなことは言わないよーに と釘をさしていたので 気を遣ったのか何も言わなかったんですけど(大河の時に比べて痩せたね、とは言ってました)、後日いろいろと 「思ったよりそれほどでもないね」「年取ったね」と、まぁ逆鱗に触れるようなことを言ってて……いちおうフォローしとくと、じいママは「ふたりっ子」の時のことを覚えてるんですよ。じいは見てたのにスルーだったんですけど それで、じいがこの病を患った時に ふたりっ子で将棋やってた人って言ったら「覚えてるわよ。いい役者だと思ったから」って凄く褒めてて……アノ頃の方が良かった、ホント、別人みたいに変わったよね~~なんて まあね~~1年前の写真と見比べても別人だから10年以上経てば……以下、魔女発言なので極めて説得力なしですけど、変わり続けてて常に“現在”が一番な人なんですよね~~内野さんってお人は だからじいも、もっと早く出会ってれば~っていう気持ちはなくて、出会った時が「その時」だったんだって自信を持って言えるわけだし~~
演目的には「もう一歩」な感じでした。ベガーズさんたちがもっと絡んでくれると思ったみたいです。じいママ、「最前列に座りたかった」なんて何とも恐ろしいことを言い出して……知らぬが仏 じいだって長年(爆!)望み続けても叶わない夢なんですからねっ で、観客に向けて言うセリフに関して、「結局は台本どおりなんでしょ?本当に観客を巻き込んだ劇にしたいなら、役者本人のアドリブ?っていうか素?で話してお客さんを作品の中に組み込む方がいいんじゃないのかな~~そういう力のある役者さんはいないの?」とのこと。彼女なりの考えやイメージがあるんだと思うんですけど、じいはちょいと別の考え。一つはやっぱり現実は甘くない……ベガーズは観る側の姿勢も試される演目だとは思うんですけど、理想どおりには行かない現実もありますよね~~無法地帯になった時の“恐怖”。。。じい、魔女世界のいろんな事件?エピソード?を耳に目にしてるので、それを考えると……ねぇ もう一つは、劇場=非日常空間だと思うんですよ(愛しの方の言葉を借りちゃった)だから、作りこまれた世界が前提でそこに真実が映し出されるのが良いって思うんです。だから、そこに素を感じさせるものやドキュメンタリーみたいな身近なものを持ち込まれると白けたり重い気分になったりするから……
あと、ミュージカルっていうのにも戸惑いあり じいママ、ブロードウェイ系のミュージカル映画で育った世代なので、逆にじいが苦手な「突然踊って歌う」「無理があってもハッピーエンド」のがミュージカルだと思ってるみたいなので あれ、でも最後は無理矢理ハッピーエンド なら老役者さんと意見が合いそう……か
ホント、失礼しましたって感じですが……一昔前の正装をして何とか座みたいなところに「お芝居を観にいく」っていうイメージが抜けないみたいで、今時の 舞台にはなかなか慣れないようです。ま、じいが言葉を重ねても説得力ゼロなので仕方ないか。。。それにしても、、、こんな状況だと総観劇数は……言えないなぁ~~密かに外出しなくては
そうそう、、、追伸!じいママが思わぬ発見。じい家がニューゲート監獄だってことが分かりました。じい家では何かをしてもらうのに「お心づけ」を貯金箱に入れないといけないんですよ。寒い日or暑い日に車を出さないといけない用事を頼む時=500円、飲み帰りのお迎え=深夜割増ありで2000円、パジャマや新品靴下を借りる=200円とか、とにかくいろいろと ま、ロキットと違って家族旅行&遠出をする時に役立つので還元はされるんですけど……ロキットとマクヒースのやり取りを見てて「うちと同じじゃん」と思ったそうです。確かに言われてみれば……
今日は一風変わった 観劇記を 16日に初ベガーズにして初SS席で観劇したじいママの感想をお届けします 最初にお断り 恐いもの知らず、歯に衣ぬ素直に思ったことを公開しちゃうことになるかも……一般人ゆえに、ど~かど~かお許しを 正直言って、じい家内、春一番ならぬ木枯らし一番が吹き荒れそうな勢いなんです。。。しばいたろうか、おんどりゃ何してけつかんねん!って感じで
他の演目では滅多に体験できない舞台上のお席……かな~りドキドキ だったみたいですが、印象に残ったのは「埃っぽくて喉がおかしくなった」「ライトが暑かった」 しかも、「あんたは東京でも行くんでしょ?もうステージ席には座らない方がいいよ」って……確かにね~~今回の梅芸は光化学スモッグ状態 初演@日生の時はそれほど感じなかったんですけど、じいもマチネの時は最後の方はちょいと咳き込んでて……でもでも~~やっぱり同じ板の上がいいですからね もちろん忠告は無視決定
冒頭のベガーズさんたちの登場 XA側だったので目の前にマッコリさん だったんですよ~~じいママ、覗き込むように マジマジと見てて……「これが娘が入れあげてる 役者か~」みたいな視線???“魔女視線”じゃなくて“覗き見好きなオバチャン視線”でございました。。。2幕、娼婦さんたちとのやりたい放題シーン……かなりウケてました あと、ルーシーとポリーの間でうろたえるマクヒースもかなりツボだったようで……心当たりがあるのか~~じいママ とにもかくにもアホな男の愚行が面白かった様子。。。
じいママも音感に関して聞く耳を持ってる人なので、歌は心配だったんですけど、内野さんの歌についてダメ出しはなくて良かった~~村井パパとさとしさんのことは褒めてました 特にさとしさんにはかなり興味を持った感じ 後で「どういう人なの?」ってしきりに聞かれました。誘ってみるか???ミス・サイゴン
内野さんについては……劇場内でめったなことは言わないよーに と釘をさしていたので 気を遣ったのか何も言わなかったんですけど(大河の時に比べて痩せたね、とは言ってました)、後日いろいろと 「思ったよりそれほどでもないね」「年取ったね」と、まぁ逆鱗に触れるようなことを言ってて……いちおうフォローしとくと、じいママは「ふたりっ子」の時のことを覚えてるんですよ。じいは見てたのにスルーだったんですけど それで、じいがこの病を患った時に ふたりっ子で将棋やってた人って言ったら「覚えてるわよ。いい役者だと思ったから」って凄く褒めてて……アノ頃の方が良かった、ホント、別人みたいに変わったよね~~なんて まあね~~1年前の写真と見比べても別人だから10年以上経てば……以下、魔女発言なので極めて説得力なしですけど、変わり続けてて常に“現在”が一番な人なんですよね~~内野さんってお人は だからじいも、もっと早く出会ってれば~っていう気持ちはなくて、出会った時が「その時」だったんだって自信を持って言えるわけだし~~
演目的には「もう一歩」な感じでした。ベガーズさんたちがもっと絡んでくれると思ったみたいです。じいママ、「最前列に座りたかった」なんて何とも恐ろしいことを言い出して……知らぬが仏 じいだって長年(爆!)望み続けても叶わない夢なんですからねっ で、観客に向けて言うセリフに関して、「結局は台本どおりなんでしょ?本当に観客を巻き込んだ劇にしたいなら、役者本人のアドリブ?っていうか素?で話してお客さんを作品の中に組み込む方がいいんじゃないのかな~~そういう力のある役者さんはいないの?」とのこと。彼女なりの考えやイメージがあるんだと思うんですけど、じいはちょいと別の考え。一つはやっぱり現実は甘くない……ベガーズは観る側の姿勢も試される演目だとは思うんですけど、理想どおりには行かない現実もありますよね~~無法地帯になった時の“恐怖”。。。じい、魔女世界のいろんな事件?エピソード?を耳に目にしてるので、それを考えると……ねぇ もう一つは、劇場=非日常空間だと思うんですよ(愛しの方の言葉を借りちゃった)だから、作りこまれた世界が前提でそこに真実が映し出されるのが良いって思うんです。だから、そこに素を感じさせるものやドキュメンタリーみたいな身近なものを持ち込まれると白けたり重い気分になったりするから……
あと、ミュージカルっていうのにも戸惑いあり じいママ、ブロードウェイ系のミュージカル映画で育った世代なので、逆にじいが苦手な「突然踊って歌う」「無理があってもハッピーエンド」のがミュージカルだと思ってるみたいなので あれ、でも最後は無理矢理ハッピーエンド なら老役者さんと意見が合いそう……か
ホント、失礼しましたって感じですが……一昔前の正装をして何とか座みたいなところに「お芝居を観にいく」っていうイメージが抜けないみたいで、今時の 舞台にはなかなか慣れないようです。ま、じいが言葉を重ねても説得力ゼロなので仕方ないか。。。それにしても、、、こんな状況だと総観劇数は……言えないなぁ~~密かに外出しなくては
そうそう、、、追伸!じいママが思わぬ発見。じい家がニューゲート監獄だってことが分かりました。じい家では何かをしてもらうのに「お心づけ」を貯金箱に入れないといけないんですよ。寒い日or暑い日に車を出さないといけない用事を頼む時=500円、飲み帰りのお迎え=深夜割増ありで2000円、パジャマや新品靴下を借りる=200円とか、とにかくいろいろと ま、ロキットと違って家族旅行&遠出をする時に役立つので還元はされるんですけど……ロキットとマクヒースのやり取りを見てて「うちと同じじゃん」と思ったそうです。確かに言われてみれば……