じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

LOOK at STAR

2008-02-29 23:51:29 | 内野聖陽さん
やっと完全に日常生活に戻った感じです 千秋楽の観劇記も書き上げました→アップ済 今日も仕事は暇暇~~ 上司たちは自分たちの暇つぶしに 昨日じいの戦闘スイッチがONになった異動話について、個別ミーティング…という名の雑談 がありました。じい、本音トーク炸裂 自分の意志はハッキリと伝えました 幸い、いざとなったらキレてくれる前課長(最近思うのが、もしかしてじいと思考回路が似てるような)が同席してくれたので、じいの気持ちは充分汲んでもらえたんじゃないかと

さてさて、、、一途な内野愛 があるはずなのに……遠征から戻ってゴタゴタグダグダしてたせい ルクスタを買ってなかったんですよぉぉ~~~今日の昼休みにようやくゲット 本屋で開いた瞬間、きゃは~~~ 萌え~~~ 卒倒~~~ あまりに素敵すぎる写真にノックアウトでした。。。

中身も素敵すぎ~~ もう、この人に惚れて良かった と改めて感じる言葉がいっぱい 「初演以上に豊かで振り幅のある、ダイナミックなものにしたい」「物乞いたちは、与えられた一夜だけのチャンスをできる限り楽しんで、利用してやろうじゃないか…(中略)…そこまでパワーがあったら、ひょっとして運命を変えられるかもね、って感じさせてくれるようなヤツら」大阪公演を観て実感しました。内野さんっておっしゃったことは100%、いんや 200%実行される方だから……東京公演が益々楽しみになってきます

最後の方で「カッコ良さよりも情けなさに引かれる」って感じの話があって。。。前々からおっしゃてたことではあるんですけど、何度聞いても内野さんらしいな~~って。。。それに、そういうところがこれまたじいが惚れちゃう所以なんですけどね 「カッコいいだけの人が苦手というか、ウソ臭く感じる」「カッコ良くたってこんな面もあるんだと、そのイメージを壊すことに面白さを感じます」だから、マクヒースに関しても 「歌もくどいぐらいに、味も濃すぎるぐらいにしたい……それにさらに砂糖をたっぷりかけたような歌で求愛して……カッコいいけど情けない、人間のばかばかしさをたくさん込めた舞台にしたい」んだそうです アレ以上濃厚になったら……確実に壊れるぞ、自分 でも、人間の負の部分を顕わにするからこそ説得力もあると思うし、救われる部分もある。だから元気をもらえるところもあるんですよね~~それに、、、情けない男・マクヒース 好きになってはいけないタイプなのに思いっきり惹かれてますから

でね~~ジョン氏の語る内野さんの魅力ってのもあって、これには平伏~~~名言だと思いました 「ロマンティックになれる一方で、それに浸らず、皮肉に自分を見ることのできる面を持った役者」って……ズバリ、その通り ですよね~~もう、めちゃめちゃ納得!唸っちゃいました。ビバ ジョン・ケアード
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ベガーズ・オペラ大阪 千秋楽

2008-02-29 19:45:45 | 観劇記
長いようであっという間だった大阪公演、とうとう千秋楽でございますぅ~~ この日は各地から魔女大集合 顔見知りだらけで開幕前~終演後まで大忙し 客席をウロウロ巡ってましたが(お前が忙しくしてどーするって感じですよね)1年ぶりとか初対面とか、とにかく滅多に会えない方々とお話できたので嬉しかったです 公演の方も熱気に溢れていて……めちゃめちゃ熱いっていうか、熱すぎる~~~~ 本当に盛り上がりも凄くて……今回は最後列だったけどSS席で見届けられたことに感謝感激でございました

そうなんですよ~~楽でSS席 東京では到底考えられないことです。←選ばなければ結構ギリギリまで余ってたんですけど じいは通路側だったおかげで素敵な体験がたっぷり~~舞台中央のマクヒースをずっと見ていたいのに邪魔された と言いたくなることも多々……なきにしもあらず~なんですけど いや、楽しかったので全然いいです 第2幕のマクヒース@スペインの踊り(だったと思う)の時は真横にドレス姿のkumaさんが来て、木の椅子の上に寝転がって足を広げてドレスの中を見せたりするんですよ~~ 「気にしないであっちを見てて」って舞台の方を指さす仕草 をされるんですけど……気になりますよね 「ここだけの話だけど~♪」の時は目の前でスーキーさんがこっちを見て歌うから無視するわけにいかないでしょ~~しかも完全に歌えてしまうじい。。。顔を見合わせて一緒に歌っちゃいました 更にはロキットさん 「宮廷の真似」の時に次の出番のために待ってたみたいで、いきなり背後から襲われて、じゃなくて、肩に手を回してきて膝の上に空のマグカップをドカンと置いてきて……オトコの色気 を感じた??ちょっとドキドキしちゃいましたけど でもぉ~~おかげでマクヒース見れなかったじゃん~~~

そしてそして、、、最後は嬉しいフィナーレ 「弁護士の歌」の時は座ったままではあったけど一緒に踊れたし(周りも一緒にやってたから気楽に参加できたの~)最後の踊りでは何と何と さとしさんから「踊りましょう」ってお誘いがぁぁ~~~~ 一緒に誘われた女性は本命だったのかな???感激して泣いてました。分かります……いつか自分も本命のお方と で、最後の大合唱、生キャストと一緒に歌えるなんて~~~なんと贅沢な でも、ずっとやりたかったことなので嬉しかったです。しかも、ちゃんと歌えてる じいの顔を見たさとしさん、一緒に顔を見合わせて歌ってくれて……お兄さんみたいでした 不思議とドキドキはしなかったのよね~~で、お席に戻る時に「段差があるから気をつけてください」って。ほんの少しだったけど、楽しい時間をありがとう!なのでした

いきなりぶっ飛んだレポレポになってスミマセン では本編に

とにかくムンムンムレムレ状態 あつ~~~い公演でした。1曲ごとに拍手があったし、マクヒース客席降りの時もかけ声が上がってたし。客席の熱気に押されたのか マクヒースな内野さん、「2階、3階の美女ども。遠慮なく手を振ってくれ~~~いや~~今日は特に思いこみの激しい美女どもだ。いや、いいんだよ、それで」といつも以上に頑張ったアドリブ 更には、2幕の給仕トム。ベルが鳴って階段を下りる→すぐに上がってくるところでずっこけちゃって……じいは上手側にいたのでよく見えなかったんですけど、マジに痛そうだったみたいです。で、続けようとはしたみたいなんですけど、当然ながら客席の笑いは止まらず…… マクヒース、「大丈夫か?」って本気で心配してました

ベガーさんたちも生命のエネルギーに満ちあふれてて……発せられる言葉が「セリフ」ではないんですよね~~ ホント、自分のものになってる感じなんですよ。だから、キーワードになると思われる言葉を強調してゆっくり言ったり、わざと棒読みで言ったり……そこに意図的なものを感じさせないのが凄いな~と思いました ピーチャム夫人の絶妙なセリフ回しもイイ感じ ま、あまりやりすぎるとレミゼの無法地帯な状態@裏切りのワルツのシーンになるので今ぐらいで宜しいかと

第1幕、いつもは控えめにチラ見しているボックス席2階。今回は舞台上上手側に座ったので、普通にしてても視界に入ってくれるのでガン見しても全然OK ここぞとばかりにマジマジと見ちゃいました 片思いのマーガレット@ポリーの出番の時にマッコリが一生懸命舞台を見てるのが可愛かったですぅ~ 弁護士の歌の踊りも堪能できたし~~大満足 そして、待ちに待ったマクヒース登場 実はその前からポリーのお部屋をチェックしてたんですけど 出番の少し前に入ってきて鏡で顔を見て髪をセットしてよし って……う~ん、素敵 その後の登場でテンションは一気に もう、ね~~日を追う毎にセクシー度アップ 初日の時は戸惑いもあったキーの低い「どんな時も自由に~空を♪」も今では低音の魅力にメロメロ~~~とろけちゃってます

幕間挨拶、最初の方はノエル君&エマちゃん ノエル君が漫才っぽいトークをしてくれました。「パンフレットは3冊買ってね。1冊は読む用、1冊は保存用、1冊は近所のおばちゃんに「こんなの見にいってん」って言って、そしたら「あ~ら、見たかったわ」って言うから「もう終わってる。これどうぞ」って渡す用」みたいな感じで喋ってくれました。その後にエマちゃんに「トイレに行こうね」って……かわゆいぞ~~ 後の方はさとしさん。今回は普通にトイレ休憩のお知らせでした

第2幕、冒頭のストップ さすがに楽ですね~~すんごい量の貢ぎ物 モリクミさん曰く「最高記録更新だよ」とのこと。持ちきれなくて他のベガーさんにも分け前?が……ホント、続きを始められないくらいな状態になってて大変でした じいのところからはハリー・パディントンさんがよく見えてたんですけど、セットの木箱の中に貢ぎ物を隠してました。

ハーレム状態なマクヒース……と、それを見るベティちゃん。後ろ向きに何をしてるのかがよぉ~~く見えました 後ろの壁、っていうか中央2階の床部分に手を当てて頭をコツン 恋に悩む乙女の姿 妙に可愛い&可笑しかったです。

ポリー@玲奈ちゃん、今回はすっごく良かったです。ポリーのキャラの中に垣間見えるベガーとしての雰囲気夢見る少女=ポリーなんだけど、その役を「演じている」のが分かってしまうところに高級娼婦マーガレットの職業的プロ魂というか、女ってこわいな~と思わせるところがあって……一方のルーシー@歌穂さんも素晴しかったです レミゼの時に「歌穂エポ、じゃなくてエポニーヌそのものだ」と思わせた自然さと同じものを感じました。まさにルーシー/エリザベスそのもの しかも二人の女性とマクヒース/マッコリの関係を頭に置いてると面白いんですよね~~マーガレットはマッコリが嫌いだけど、劇中のポリーとマクヒースはラブラブで、エリザベスとマッコリは昔つき合ってた仲で、マクヒースはルーシーの前では甘えキャラになってて、ルーシーとポリーは同じ男を取り合ってて……現実と虚構の世界が入り乱れているところが面白いなぁ~と思いました。

そして大本命 マクヒース……今回もセクシーフェロモンむんむんで 素敵でした。しかも、、、SS席だからこそ見られた萌え萌え視線 第1幕の冒頭、セットに登っていくマッコリを下からパパラッチ ポリー ルーシーの争いが始まって「止めてくれ~~」ってオロオロしながらオケボの方に来るところも間近で見えて……ますます愛しちゃうんだよな~~

でもでも~~第3幕は圧巻。冒頭の叫びは相変わらず……(じい的には…ね)だったんですけど、その後の恐れ、諦め、嘆きは凄い の一言。もう、自分に表現力がないのがツライんですけど、とにかく 圧倒されてしまいました。「吊されるのは誰だ」のところはマッコリの生き様から滲み出てくる悔しさが溢れてたし、首つり役人に連れて行かれるところは「女房たち」に強がりの笑いもできないほどに痛々しい表情になってて、ホント、見ていて辛かったです 結末は分かってるというのに。。。更に、「アデューグッバイ」のシーンはルーシー/ポリー目線で見てたんですよね~~目の前にいるのはキャプテンとは程遠い情けないバカ男 ちっぽけな姿なのに抱きしめずにはいられない……思いっきり腐女子モード全開ですが そういう空気を醸し出せる内野さんに、これまた惚れずにはいられないわけなんですよね。。。

カテコで皆で輪になって踊るところ、とうとう泣いちゃいました~~~ 再演ベガで本気でここまで泣いたのは初めてです。ベガーたちの生きるエネルギー、すっごく熱いものが心にズド~~ンと響いてきて……会場中がドドドド~~~って凄い熱気に包まれていくのが分かりました。もう、すっごい爽快感と感動に包まれた空間 その場にいられたこと、本当に本当に幸せ

で、最後 今回は千秋楽ということで挨拶がありました。が!!!やっちゃいましたね~~2連発で 内野さん、ベガーズオペラ→三文オペラと言ってモリクミさんにつっこまれ(呆れられ)、更には「面白いお芝居だから、大阪に持ってこない手はない」と言うべきところを「大阪に持ってくる手はない」と逆の意味に言っちゃってて……慌ててさとしさんがフォロー 「我がベガーズ一座の主演男優、モッコリ・スプリングフィールドが失礼いたしました」って まさにマッコリを地でいっちゃう内野さん、っていうか、うっちー そこが愛さずにはいられないところなんですけど、、、いや~~楽しかったです

また大阪でやりたい~~なんて話もあったので、ぜひぜひ期待したいですね~~遠征費を貯めてお待ちしてまっす……っていうか、次はいよいよ東京公演 通い倒しますよ~~~大阪に負けないように熱く盛り上げていきたいですね。。。

コメント (3)
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