じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

しつこく呟く^^;

2009-03-30 20:44:10 | その他いろいろ
観劇記を書き~の、前楽&楽のレポ巡りをし~の、そんなことをしていたらしまいこんだはずのレミゼスイッチがポチッと入ってしまいました。最近やたらと聞いているのが英語バージョン 言語の性質上100%日本語に変換できるわけではないので(音符に乗せるとどうしても端折らないといけなくなるので)、訳されていない部分の味わいを感じるにはどうしてもこっちじゃないと。。。それぞれの良さがあるんですけどね~~同じ表現を別の言葉で言い換える日本語の豊かさがあったり、英語には音の響きや同じフレーズのリプライズの巧みさがあったり……

特にしつこいくらい 繰り返されるキーな言葉の数々 バルジャンの独白で出てくる「Who am I?」は事あるごとに出てくるし、ABCカフェでアンジョが「to decide who we are」と変形?し、ジャベ自殺のシーンは「WHo is this man?」で始まる……しかもメロディがバルジャン独白と同じという巧みさ。別所さんがパンフの中で「バルジャンは自分が何者なのかを問い続けた人間」と書かれてるんですけど、whoという言葉は人が生きることを象徴する言葉なんじゃないかな~と。

あと、じい的にツボで何度聞いてもゾクゾク来ちゃうのがエピローグ。「Will you join in our crusade?」という歌い出しで始まるんですが(メロディはおなじみの「Peaple's song」)最後だけは「Do you hear the people sing?」ってフレーズで歌わせるんですよ~~この繰り返しは大のお気に入り♪エネルギーがズッコ~~ンと伝わってくるんです それと、最近ツボなのがこれまたお約束の泣きツボ直撃シーン コゼットに実の父親じゃないことを告げる場面。「お前は愛した母が預けた子だ、私は父じゃない」に当たる部分の前に「It's a story of those who always loved you」というフレーズがあるんですが、those who という表現が泣かせるのよね~~希望の象徴であるマリウスとコゼットの絆に貢献した周囲の人たち全員が表されているような気がして。。。

他にも「amazing glace」でも使われている「the wretched」という表現は負の部分を認めた上での愛情を感じるし、ファンテ&エポの「take my hand」のhand、「come with me」のwithもなぜか泣かされるし……ちょっとした一言なんですけどね~~ あぁ~~~ウェストエンドまで観に行きたくなっちゃった。フライト時間=半日ちょっとか、、、遠い 日本脱出できない諸事情(アホな理由が大部分)もあるし、早く就職決まったら生活費に充てる分を回して……いや、その分はチケ代の方に どっちにしてもつける薬のない愚か者に変わりないか

さてさて、気がついたら昨日でブログ5年目突入 “病気”になった時期とは少しタイムラグがあるのですが……元々はHPの一部、掲示板を兼ねた日記として使っててブログという感覚はゼロ 何とな~く始めた感じでここまでやってきてしまいました。昔に比べるとフリーダムにできなくなったかな~と思う面もないわけではないけれど、それ以上に得たものは多いし……やりたい放題言いたい放題、自分らしくこれからも
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