じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

1/9~ Netflix配信「阿修羅のごとく」
2/23 22:00~ WOWOW「ゴールドサンセット」放送開始
3/11 毎日新聞夕刊
3/14 13:50~15:00頃 Tver「第48回日本アカデミー賞授賞式 ウェルカムレセプション・レッドカーペット」(1週間見逃し配信)
    21:00~22:54 日本テレビ「第48回日本アカデミー賞授賞式」
3/24 AERA STYLE MAGAZINE vol.58 2025 SPRING/SUMMER(朝日新聞出版)
3/29 19:00~22:30 CS・日テレプラス「第48回日本アカデミー賞授賞式 完全版」
    Tver「第48回日本アカデミー賞授賞式 完全版」(期間限定配信)
4/20 13:00~14:45 衛星劇場「芭蕉通夜舟」
4/24 21:00~ テレビ朝日「PJ~航空救難団」放送開始

朝日新聞夕刊&シアターガイド

2015-04-03 23:50:29 | 内野聖陽さん


昨日はドイツから帰国している友人とタイ料理を食べに行きました 初めて行ったお店だったのですが、近くまで行ったらコレよコレ!というお馴染みのあの香り!この香りは間違いなく美味しい予感。思った通り本場の味で大満足~ 友人とは何年ぶりだろう……2、3年会ってないのかなぁ~~超久しぶりの再会。周辺を含めての近況&情報交換から難しいお年頃同士の女子トークまで、たくさんたくさんお喋りして楽しい時間を過ごしました。何か勇気づけられましたね~~自分らしく頑張ろうと気持ちが前向きに!友達っていいなぁ 話している中で気づいた偶然!昨日が初対面記念日だったっぽい 母校の大学は入学式の前に懇親会みたいな集まりがあるんですよね~~それが○年前の昨日だったみたいで、なぜかじいは友人の第一声を覚えていて、友人はじいの服装を覚えているという……どういうことなんだか 長く続いている縁に感謝デス

さてさて、目前に迫った裸体初日。昨日発売の朝日新聞夕刊とシアガにインタが掲載されました。



夕刊の方はWEB版でも読めます。エルクラーノについて「彼は一見『男らしい』けれど、内容は情けなくて愚か。台本を読めば読むほど『コメディーですか?』というくらい笑ってしまった」と「男女観、宗教、権力。作者はあらゆるものをおちょくって、にやにやしているみたい。軽やかなんです」と内野さん。なんとなくアメリカ大陸的……と言っても南米の方ですが、ドライなんだけど奥深いウェットさがあるという感じなのかなぁ~~更には「気候が違うというか。日本人の演劇の感性で読むと、成立しないことがある。何百度か温度を上げて稽古すると、意味が分かってくる」ともおっしゃっているんですよね~~ふと一抹の不安 どうにもアメリカチックな、でも南米だから別物だよね~というか、実はじいの趣向的にあまり得意ではないので でも、演出の三浦さん曰く「僕の作品よりもっと皮肉たっぷりで挑発的です」で、「ロドリゲス描く「人間の二面性や本性が露呈される瞬間」は、劇作家として執着してきたテーマだ。」ということなので以前観た三浦さん演出の舞台込みで考えて、その舞台の“苦手”も含めて良い方向にいくのかなぁと期待していたりして……早く観たいっ

シアターガイドは内野さんと寺島さんの対談インタ。冒頭からお二人の忌憚ないやり取りが炸裂!「舞台のルールみたいなものを心得ている同志という安心感はあります」と内野さんが言えば「私たち、真逆なんです」と寺島さんが返す。文学座の同期ならではの丁々発止なやり取りが素敵でしたね~~役作りも正反対とか 「内野さんは真面目だから、すごくしっかりと役づくりをするんですよ。私はその時々のフィーリングでやったちゃうから」と寺島さん。でも「私たち、ぶつかるし、ムカつきもするけど、結果、楽しいよね?」と……そしたら内野さんの答えは「……どうだろう。」って 雰囲気の良い“仲の悪さ”みたいなものが垣間見られて興味深かったです

内野さん演じるエルクラーノという役について「カトリックの、非常に禁欲的なキャラクターなんですよ。でも本音を禁欲で装っているところが、分かるな、ちょっと自分と重なるなと思った(笑)」とおっしゃっていましたが、思わずもう少しどういう……と突っ込んで聞いてみたかったりして でもフッとそういうことを言ってしまうところがチャーミングだなぁと思ってみたり ただ「文脈には性的な暗示がたくさん潜んでいるので、表面的にペラッと読んでしまうと、作家が仕掛けた大事なものを見逃してしまうんだよね」と何だか構えてしまいそうな言い様 翻訳物というだけで既に行間を考えるには言葉の壁が立ちはだかるのに~~さすがに今回は英語じゃなさそうだからどうにもならないし でも、同ページに掲載されている演出の三浦さんのコメントに日本人にも共感できるように、変わらない人間の営みとしてやっていくみたいなことが書かれていたので(演出は演出でじい的には不安な部分があるんだけど)大丈夫!と半分強がりも含めて期待したいですね~~

お稽古の中で感じられていることもアレコレ。内野さん曰く「日常会話の質感がとても軽快なところに新鮮さを感じている。やはり南方系の人種だなと。抱えている問題はすごくシリアスなんだけど、表出しているものはとても軽やかなので、その気持ち良さが伝わるといいなと思います」とのこと。他のインタでもあったけど、大人なやり取りの舞台なのよね~~そういう“洒落”が理解できるかな ま、「健康的な話」らしいので(爆!)スコーーンと抜けた感じで軽妙に楽し……める、きっと

さぁいよいよ明日は待ちに待った初日 午前中は仕事なので魂ここに非ずにならないよーにというのが努力目標(笑)終わったら渋谷直行 早く内野エルクラーノに会いたいよ~
コメント
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