じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

10/14~26 芭蕉通夜舟 東京公演
 ≪地方公演≫
  10/29 群馬 11/2 宮城 11/12 岩手 11/16 兵庫 11/17 丹波篠山 11/23~24 名古屋 11/30 大阪

? はれ予報11月号
10/28 Numero TOKYO12月号(扶桑社)
11/1 CINEMA SQUARE vol.150(日之出出版)
   朝日新聞夕刊
   朝日生命生活情報誌「SANSAN」
11/7 映画「アングリースクワッド」完成披露上映会
11/22 映画「アングリースクワッド」公開

【2025年】
2月 WOWOW ドラマW「ゴールドサンセット」放送

もう一人の待ち人は来たらず

2010-03-21 23:53:51 | その他いろいろ
昨夜から台風並みの暴風雨 日中は各地で黄砂が凄かったみたいですが、じいの生息地域ではそれほどでも……って、そこら辺の感覚は鈍いので一人勝手に気づかなかったのかもしれませんが ただ、やっぱり風は強くて警戒のためなのか?何らかの事故があったのか??頻繁にあちこちで消防車や救急車のサイレンが鳴っていました。

そんなわけで昨夜はサブちゃんワールドを堪能しようにも窓が振動してカーテンもゆらゆら~~雨戸を閉めれば済む話だったんだけど面倒だったので しかもよりによって携帯の設定を寝る時用に準備してなくて明け方に転送メールの着信音で起こされ……別の“嵐”と闘って無駄に疲れちゃった でもね~~負けずに堪能しましたよ~~悪エレDVD コメンタリー付きの本編は未見ですが、通常本編と特典映像は見倒しました。いや~~サービス精神満載の新感線DVDに匹敵する充実ぶりに大満足 久しぶりに見ましたね~~サブちゃんモードな内野さんのインタ。いつもの力強い作品や役への愛が籠もった言葉の数々、それを話される時の表情……正直に言っちゃうと、じいの方はそれを前のように受け止められるような体力(心力か)がまだまだ回復してないな~と思う面があったのですが、じいなりに勝手ながら頑張ってみました 何だか内野さんじゃない感覚もあったり……って、よぉ~く考えてみたら2年前の撮影の頃ですよね しかもちょっと目にした情報ではかな~り痩せられた様子なので役作りなのかな?と思いつつ心配している部分もあったりで気が気でない感じでもあるのですが。。。内容的にはもちろんぶれてない一貫した中身の詰まったお話……公開当時にいろんなインタで触れた話でしたが、その時はネタバレなし、前情報は全くなしだったからなぁ~~今はもちろん結末まで知ってるわけですが、その上で改めて内野さんの話される姿を見ると「なるほどな~」と心にストンと落ちてくるものがあります

そして、、、作品や役についての話の動画版とも言えるのがメイキング映像…っぽい お茶目な姿だったり真剣なやり取りがあったり、、、内野さんが役を演じきる欠片に触れることができたようで嬉しかったな~~それに、やっぱり気がついたら思いっきり心惹かれているんですよね~~何となくじいの中の内野愛のステージが変わったような気はするんだけど、きゃーきゃー好きだの嫌いだのそういうのを超えた他には代えがたい存在になりつつあるような ま、あまり製作現場が見えすぎるのは好みではないので今回くらいがちょうどいいかな~~後は出来上がったものだけを見て感じて思いのやり取りをするというのがベスト あ、、、そうだ!メイキング映像で愛美ちゃん絡みの談笑シーン。親子でもおかしくないよね~なんて話になってましたが、時々思うんだけど“うっちー基準”って面白いというか変わっているというか まぁ20歳差ならありだとは思うけど一般的ではないような そういえばBBの時も最初に情報が漏れ聞こえてきた時にも「ロリコンおやじ役で年の離れた女優さんと~」なんて話だったから思いっきり年下を想像したら……ねぇ 分かるような、分からないような、そういううっちーな感性が素敵

本編の方は、感想に関しては映画公開当時に書いたので省略しますが、やっぱりテレビで見るのと映画館で見るのは違うな~と思いました。じいはそんなに映画には興味はないので、イマイチ1800円(割引もあるけど)を払って外に見に行く感覚が分からないんですよね ←舞台チケ的なツッコミはしないでね~~ 巨大スクリーンで見た方が迫力のあるハリウッド系の作品なら映画館の方がいいのかな~みたいなおバカな感覚しかないのですが(映画ファンの方、ゴメンナサイ)悪エレの閉ざされた空間の雰囲気や世界観を実感しようと思ったら映画館の方がいいかもしれない、だからこの作品は映画として間違いないな~と思ったのよね ま、大画面テレビをオーディオルームとかに置いてそこで見たら違うのかもしれないけど、じい部屋にあるのは小さな液晶テレビ 無理よね~~

ところで、今日は首を長~~くして待っていたものが届きま……せんでした 龍馬クン 郵便なら翌日なんですけどね~~まぁメール便指定だったので仕方ないんだけど、翌々日には届くはずなのに しかもこの点はメール便の方のメリット 日曜祝日は関係なく届くのになぁ~~既に届いている地域もあるようですが、明日には届くよね???超ワガママな苛っちなことは自覚してますが 明日来ないと営業所まで迎えに行っちゃいそうな勢いでっす
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続々と…

2010-03-20 23:36:11 | その他いろいろ
春うらら~ 桜の便りもあちこちで こうやってどんどん暖かくなっていくんですよね~~動き始めたのは季節だけじゃなくて内野的話題も続々と……1日遅れになってしまいましたが、フジテレビ開局50周年企画のドラマにゲスト出演 物語の中心を担う八女家のキャストじゃなくて昭和の著名人の一角を担う方のキャスト。出番が多いor少ないってのは無問題……っていうか興味ないし~~ 他の出演者も豪華ですよね ハッキリ言ってどーでもいいのも含まれていますが、気になる役者さんがたくさん!直近では臨場やJIN繋がりの人だけど、ジーンやシリウスにレミゼ、後は共演はしてないけど同じく黄泉の国にいた人とか……それに文学座の先輩も忘れてないですよん それに共演してもらいたかった役者さんたちもいて嬉しいし、これも悶えますわ~~三谷脚本 ザザッとサイトを見ながら、あのテレビ局に歴史を描かせるとろくなことがない と不安になってくる部分もなきにしもあらず ま、局側の姑息な罠には注意して 実際に第一線の現場で作り上げてきた方々を堪能しようと思ってます

で、、、この出演情報なのですが、昨日の朝それを知って超ビックリだったんですわ しかも写真を見て……スミマセン 朝から悶え笑ってしまいました いや~~ホント内野さんらしいお仕事の選び方だな~と思いました。演じられるのは棋士・升田幸三。むむっ!懐かしの「ふたりっ子」ですか~~ 人物についてちょっと調べてみましたが、将棋に対する姿勢とか生き方とか内野さんご自身に通じるものがあるような 酒やタバコが度を越えているのは似てなくていいから~~体調を崩されたら心配だもん 数々の名言を残した人でもあるみたいで、何となく宗方コーチを思い出したりなんかしちゃって きっと内野さんはこの人物について水面下で凄いリサーチをされているんでしょうね~~間違いないはず それがどんな形で見る者と思いのやり取りをしてくださるのかめちゃめちゃ楽しみです でもね~~升田幸三絡みで調べていて、ただ1つ!お願いだからやめて~ ということが判明 多分、多分、、、大丈夫だと思うけどあることをされてしまうと作品に集中できなくなるのよぉ~~

あと、更に前に遡って、JINのDVDは特典にフラフラ~となりながらも泣く泣く諦めたのですが、なかなか素敵な流特典だったようで 悪エレの方はバッチリお買い上げ 本当は木曜日に届いていたのに受け取ったのは今日。週末に龍馬クンの到着を待ちつつサブちゃんの方は今週頑張ったご褒美としてたっぷり堪能しますよぉ~~

はい、、、何のご褒美かと言いますと……実はバカンスに出ている間にバイトを始めました。半日週4日の勤務で、フルタイムの仕事が決まり次第辞めるつもりのあくまで「繋ぎ」なのですが、希望通りの仕事&勤務時間がすぐに決まって良かったわ~~収入は雀の涙程度だけど、やっぱり適度な刺激と緊張の中で揉まれるのは大事だし バイトの割には大変ですが楽しいです ま、周りは正社員で働く人とは良くも悪くも意識は違うけど働きやすい環境だし、普通に働いていたら触れることのない新鮮な感覚に出会えるので良い人生勉強になります。組織としてもちゃんとしているので安心……っていうか、前の会社を退職してから出会った会社(採用されたトコ、面接に行ったトコ全部ひっくるめて)がいかに普通じゃなかったか ってことなのか……自分の中の基準が低すぎて悲しくなってきた 別の意味で大変にはなったけど、メリハリがついてプラス効果が出てきている感じ~☆ゲットするぞ~~フルタイムの就職先



ちなみに、、、先日面接を受けに市ヶ谷まで出陣したのですが、もちろんこの場所に来たら行かなければいけない……わけではないけど(笑)お約束の 倉石さん御用達の釣り堀に寄ってきました。いつもは駅のホームから見下ろすだけだったので間近まで来たのは初めて。釣りをしたわけではありませんが、激しく病的な妄想は果てしなく ただね~~良かったね と終わらないところがじいっぽい 釣り堀の入り口に下りていく坂道というのが所々陥没したりコンクリート舗装が崩れていたり斜めってたり……そこをスーツ&ヒール高めの靴だったので軽く(ということにしといて~)転んで捻挫をしてしまいました。よりによってこんなところで……あ、これ、釣り堀を眺める前の話!決してらりほ~ ってわけではないので念のため 我ながらアホ過ぎだわ
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Ich gehor nur mir

2010-03-19 22:19:51 | その他いろいろ
プチご無沙汰しておりました 何か勝手に消えた?淘汰された??ことになっているという話が漏れ聞こえてきたのですが 少し休んでいただけです。もちろん気ままなバカンスだったわけではありませんが。。。休みの間は……ムフッ 所帯じみた報告はしませんよ~~って、うわっ きっつ~~ ちゃんとAERAマガジンはお買い上げしたし(今回は特に心に沁みました……「臨場」再演の話が聞けたのも嬉しかった)、予定通りいつものように観劇にも行ったし(観劇記はアップ済み)、「臨場」の予告も忘れずに見たし、地方紙掲載のみずほ広告も一般人の友人に送ってもらったし~~いつものように な話をする気にはなれなかったので裏に潜んでいましたが、そろそろ浮上してみよっか~と

わだかまりも怒りも消えてはいません。大らかに見えて前よりもいっそう強かな目を持ったような気がします 単に一先ず休んで戻ってきただけと簡単に片付けないでくださいな。でも、ご心配いただいた方々もいるので、この場を借りて、大丈夫だよ~と オフレコ話も含めていろんな話をしてお付き合いいただいた皆様、支えてくださった皆様にもありがとうを 「内野の芝居が嫌いになったんじゃないんだから」「内野さんを楽しまないと勿体ないよ」……決して穏やかではないであろう心の内から発せられた力強い言葉をいただいて勇気が湧いてきました。私にもまだ内野さんの言葉を信じられる気持ちが残っているから、それに賭けてみようと思います。物分りの良いイイ子ちゃんになる気はないし、甘く見るんじゃないよ!とは思っているし、プラスマイナス全部をひっくるめてこれからも言いたい放題は変わらないつもり。長い旅路の果てに掴んだ決して終わる時など来ないもの、、、私はそれを相手に委ねる言葉に改訳して音符に乗せたりは絶対にしない 元の言葉のまま、私は私だけのもの。自分のやり方で、自分なりの闘い方でやっていく!!!雨降って地固まる、というよりもぬかるみの中を歩いている状態ですが、転ばないように(爆!)しっかり自分の足で踏みしめて
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女の一生

2010-03-19 22:19:39 | 観劇記
3月9日ソワレの観劇記です。文学座といえばこの演目 この演目といえば杉村春子さん じいは今回初めて観たのですが、特に2幕、、、杉村さん演じるおけいさんに出会っていたとしたら、きっとその迫力に圧倒されただろうなぁ~と実際にこの演目に触れて実感したことです。しか~し今回は全体的に思いっきり若返りになっていましたが(爆!)皆さんとても素晴らしくて 布引けいを演じた荘田由紀さん、もの凄い注目とプレッシャーがあったと思います。確かに後半は年を重ねないと出てこない感性であったり雰囲気であったり、そういうものが足りない気はしましたが(そういうじいも大人過ぎる内容に関しては本当の意味では理解できる年齢じゃないと思うんだけど)所作であったり振る舞いであったりセリフの表現力であったり、そういうところが素晴らしくて大健闘だったと思いました

あらすじはこちら。

明治38年(1905年)、日本がようやく近代的な資本主義国家となり始めた頃、天涯孤独の境涯にあった<布引けい>は、不思議な縁から拾われて堤家の人となった。清国との貿易で一家を成した堤家は、その当主もすでになく、息子たちはまだ若く、 <しず>が義弟章介とともに困難な時代を生きていた。やがて<けい>は、その闊達な気性を見込まれ、長男伸太郎の妻となる。次男栄二に寄せた思慕は断ち切られ、<けい>は正真正銘、堤家の人となる。
やがて時は流れて……。(公式サイトより)

物語は布引けいの一代記ですね~~堤家が携わっている中国との貿易の家業は、しずに見込まれたように、けいが一手に担うことになり、後を継いだ伸太郎は商売よりも芸術文化の方に目を向け、やがては別居生活へ……伸太郎は教師となる。娘の千恵もけいとはそりが合わずに伸太郎と暮らすようになり、栄二は中国に渡った後に共産党と関わるようになり、帰国後に特高に捕まり投獄。特高に引き渡したのはけいだった。やがて周りの人たちは死別したり疎遠になったりでけいは一人ぼっちになる。戦争によって家財を全て失ったところに出所した栄二が訪ねてきて昔を振り返るところで終了~~決してハッピーエンドな話ではないけど、凄く深くて面白い作品だな~と思いました。けいが最後に「自分はこんな生き方しかできなかったけど、これからの人たちは自分らしい生き方ができる」みたいな内容のセリフを言うんですが、けいの生涯は決して昔に限定するものではないと思います。時代背景や社会制度は違ったとしても、現代を生きる誰にでも当てはまる“女の一生”もとい“人の一生”だと思うんです。誰かに翻弄されているように見えても、自分ではどうにもできない環境だとしても、それでも「誰が選んでくれたのでもない、自分で選んだ道ですもの。」と生きていかなければならないこと 最後に振り返った時に「もしあの時…」とか「もっとこうやっていたら」とか思うことがあるけど、それも含めて生きてきた人生を受け止められる……それが人が生きるってことなのかもしれないな~と感じました。

いや~~正直、観る前は危惧してたところがあったんです。じいの勝手な偏見 明治座とかで演じられるような昔ながらのお茶の間芝居だったらどうしよう?とか、そういうザ・お芝居には欠かせない ○田脚本の○田ファミリーちっくな演目だったらダメかも~~とか、今考えたら超失礼なことを思っていたわけで もう~~そんなものを思い出すなんて失礼にも程があるって感じだわ、、、本当によく出来た作品だと思いました。決して所帯染みたお芝居じゃない、人間というものがちゃんと描かれていて、しかも良い部分だけを書いているわけではない。どのキャラクターにも欠けた部分があって、その欠けた部分は本人が原因のところもあれば、時代や家庭環境がそうさせてきたところがあって、もう少し素直になっていれば、自分の気持ちを伝えていれば良い方向にいったかもしれないのに…と、これは今の自由な時代を生きる立場から言っている一方的な見方だとは思うのですが 傍から見ているともどかしかったり切なかったりするので、その欠落したところも何となく心を寄り添わせたいと思ってしまうという。。。

ただ、一番大きかったのはやっぱり“家”なんだと思いましたね~~しずがけいに縁談の話をする時に「一人の願いはあるが、全体の願いがある」だったかな?スミマセン うろ覚えなんですけど、よーするに個としての気持ちを認めた上で家のため、周りの人のために生きるのも大事 みたいな内容なんですけど、それによっていろいろなものが変化していくわけなのよね。もし、けいの願い通りに栄二と一緒になっていたとしたらあんなにきっつ~い性格にならなかった?とも言えないと思うけど でもね~~2幕で栄二の身柄を警察に渡したところ。そこに憎しみ、強がり、女主人としての責任、未練、意識or無意識の思い全部をひっくるめていろんな思いがあるからこそなんだろうな~と感じました。もともと慈しみあう静かな思慕というよりは憎まれ口をたたき合うような、まさに「闊達な」関係の二人だったわけで←1幕の出会った頃を見てて感じたの だからこそどことなく甘酸っぱくて切ない感じもあったり それに、、、伸太郎だって決して悪い人じゃない。ただ運命づけられたものと器が合わなかっただけ。こういう話は同時代の小説等々でも見られるキャラクターですが、それこそ次男に後を継がせて……と、そういうわけにはいかない…か けいが伸太郎との縁談を受けて、栄二から貰った赤いくしを折って庭に投げ捨てるんですけど、それを伯父の章介が拾ってけいの本当の気持ちを知ることになる。でも黙ってるんですわ、、、堤家の将来を思って 2幕でそれを告白する場面があるんですが、これだって黙ってなければね~~なんちゃって 何となく、、、もしかしたら最後までけいの傍を離れなかったのは懺悔の気持ちでもあったのか

ただ、分からなかった部分も結構あったり 長く別居していた伸太郎とけいが語らう場面。けいが初めて 素直に伸太郎に向き合って「一緒に暮らしませんか?」と言い、伸太郎も「自分の居場所はあるのか?君の気持ちは含んでおくよ」と前向きに……まぁその後帰り際に倒れてそのまま死んでしまうわけですが、どんな形であれ長年連れ添った夫婦の機微というのかな~~両親やその世代の夫婦から第三者的には分かる気はしても本当の意味ではまだ分かんないな~という感じかな。あと、最後の場面で栄二に伸太郎が最後に自分の元に戻ってきたこと、自分の手を握って逝ったこと、その後に栄二と人生を振り返るかのようにワルツを踊る……ちょっとウルッ ときたのよね~~何を思ったのかは分からないんだけど、もしかしたら母のことを思い出したのかもしれないし(別居してませんよ)人生って何ぞや?というところを重ね合わせたのかもしれない。う~~ん、難しいわ

実は、、、珍しく 普段はそういう観方はしないんだけど~という で観てたところあり。この演目って文学座研究所で行われる授業の必須演目……ってことはもちろん内野さんも経験されているわけで。パンフに「開設50年記念アンケート」として当時の配役と研究生時代を一言で表現すると?という項目に座員の方々の回答が掲載されています。座員の方々が持っている共通の思い出……これについては心に沁みる話を聞いたことがあって感動しちゃったこともあったり……そんなこんなをひっくるめて、こんな凄い演目で学ばれている方々、そりゃあ素晴らしいのは当然よね と納得しちゃいましたわ。何層にも重なったり混ぜ込んだりした人物の内面、所作、セリフ、、、全てが素材として素晴らしい……と、実はね~~そこで思いっきり引き込まれちゃったのよ~~瀬戸口さん演じる伸太郎に 何もかもが素晴らしくて圧倒されちゃったの 上手く言葉にできないのがもどかしいんだけど、、、伸太郎の中にある理知的な部分を見事に演じられていて夢中になって観てました。ほっっんと良かったわ

いや~~まさにこの演目、文学座の財産。良い観劇経験をさせてもらいました
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花に託す思い

2010-03-07 20:09:12 | 内野聖陽さん


迷いました、これを書くべきか。でも、ココは芯ある本音の場でありたいので等身大の、今の私の気持ちを記しておきたいと思いました。ただの噂や誹謗中傷の情報を基に述べているわけではないことは最初に断っておきます。明かされたプライベートな風景については不思議なほど何も感じていません。積極的には聞きたくないけど、それも一種の通過儀礼みたいなものだと受けて入れています。

一番悲しかったのはあのこと。「正式の」話として公開されたわけではありません。でも、それはおそらく本当なんだろうと私は思っています。非現実な空間として大事にされてきた仕事場の際たる部分に、プライベートの際たる部分を持ち込んだこと、それもルールを破ってまで……公私をはっきりと区別される方が何故?今回の公演、単にプライベートで観劇に行ったという意味合いの場ではなかったはずです。役者も一人の人間です。しかし、仕事柄演じることに付随する「義務」も伴うし、変わらないスタンスを貫きたいなら背負って然るべきものだと思います。そういうスタンスだからこそ演じられる作品や人物を真摯に受け止めてきた観客はたくさんいたはずです。観る者も思いのやり取りをするその空間をとても大切にしています。そういう人たちへの裏切り行為ではないのか?どうしてそんなことをしたのか?というブラックホールのような失意が渦巻いている人が大勢いること、やるせない思いの行き場に困惑していること、好きだからこそ、応援しているからこそ……と、それは内野さんに対してだけではないのですが、伝えないといけないことだと思うのです。

さすがに「仕方ないわね」と笑って済ませられることではない。こんな思いは二度としたくない。このままずっと応援する気持ちが保てるのかも、今回ばかりは本当に分からない。。。
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あの じい氏の 極めて 平穏な一日

2010-03-06 18:01:54 | その他いろいろ


懐かしい写真が出てきたので、ちょっと加工して遊んでみました
風林火山なのに南原教授の言葉、そのココロは・・・・・・

今日は借り物だらけの文章になっちゃった
タイトルも思いっきり元ネタありです
これを知っている人は間違いなく新宿駅東口で萌えられる、、、でしょ
今は絶滅しちゃった?伝言用の黒板にアノ三文字の暗号を

それにしても、、、自分で自分のことを何て強い人間なんだろうと呆れ返っています。
心臓に毛が生えた!なんてもんじゃないわね
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エリザキャスト発表

2010-03-05 21:06:02 | 舞台な話


ハロワ帰りに見つけた超プチプチな梅の園にて↑↑↑他にも白や濃いピンクの花をつけた木が数本。。。昨日の天気予報で言われてたよーな春の嵐はありませんでしたが、雨から一気にすかぴんな晴れ模様 何だか彼の日を思い出すような空模様でしたが←自分のこういう記憶力が恨めしい……それもこれも偶然なのか必然なのか

今年の帝劇演目にラインナップされてから、なかなか発表されずにあることないこと考えて無駄に神経をすり減らしていたような、、、でもやっとこさキャスト発表 詳細はこちら 何故に今日なんだ? と思わず皮肉りたくなる、じゃなくて 突っ込みたくなるなんて……我ながら性悪よね~だって他にも“へぇ~”なことが分かったし(苦笑) 一番安心したのは10周年に託けてKYな公演が組まれなくて良かったってことですね~~伝説は伝説のままでいい 文字通り新たなキャストを迎えて、感動と熱狂を終わらせないように頑張ってくださいませね~

ま、新たなキャストと言うのも微妙っちゃ微妙 予想通り(笑)噂は本当だったな~という名前が連なってますね~~某氏の意向が反映された“順当な”キャスティング でも、2008年の時よりは代わり映えした感じなので食指はソコソコ動くかな~という感じです。またもや新たな皇后様、、、ある意味凄いですよね~~ヅカ版でシシィとトートの両方をやってる人って これまた両方ナマで観たじいも物好きというかこれも縁なのか???あまり嬉しくはないけど(笑) 閣下はトリプル~~~ 帝王様はもうお腹いっぱいだからいいや 石丸さんはめちゃめちゃ気になりますね~~イメージ的にはフランツっぽい気がするんだけどな~~前に四季で観たラウルは素敵だったし でも意外性っていうのは大好きなので石丸トートを観に行くのは決定だわ 城田さんって……ルドでもいけるくらい若いですよね じい的には、、、テレビに出ている時の感じがちょっと苦手なんですぅ 「交渉人」の時は嫌じゃなかったけど。何だか客層が変わりそうですよね~~舞台じゃなくてナマの芸能人を見に行く感覚の人たちの勘違いな雰囲気にだけはならないでほしいものですが ま、城田トートも興味は ですね~~1度は観とかなくちゃ

ルドは若手枠決定って感じ っていうか~~じい的にはサイゴンやレミゼの某キャストの如く、観に行く演目にことごとく出てるのって嫌がらせですか?と言いたくなる存在がもう一人増えた???まだまだこれからの人材だからいろいろな経験をして成長してほしいところですが……もう少し心に響く演技力を磨いてほしいのよね~~歌も上手なだけじゃなくて表現力の方も 伊礼君は前回観られなかったので、それも合わせてこの二人は観とかないと~って感じかな 友人とチラリと話していたのですが、ルドの見せ場って「僕はママの鏡だから」なんですよね~~あ、コレ、本家サイト名の由来です 闇広もいいんだけど……ま、じいの場合はこの時にロックオン してたのは重力を感じさせない棒の滑り降りだったというヘタレっぷり さ~~この二人はこの曲を歌いこなせるのか、その後の「ママは僕を見捨てるんだね」をちゃんと言えるのか 他キャストは相変わらずなのですが……どうせならルキーニも複数キャストで観たかったんですがねぇ~~ フランツはシングルですか~~綜馬さんは別の舞台が入っているとかそんな話を聞いたような???禅フランツは「夜のボート」で泣けるのでねぇ~~大好きなんですけど、一人で大変!頑張っていただきたいですね~

それにしても、、、おかげでしばらく控えないといけない約束ができちゃいましたわ。後輩ちゃんとのお茶 彼女は王妃様ファン、じいの場合は……アハハ~ お互いにタブーがあり過ぎっ
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今日も続々と

2010-03-04 23:52:43 | 内野聖陽さん
最近、不審死や事故死→殺人事件になるというのがあちこちで 今日も保険金目当てに夫を自殺に見せかけて殺した容疑が濃厚になった事件が出てきてましたが、ニュースでは案の定 検視や監察医制度の問題が取り上げられていました。4月から「臨場」が始まるというのも何か凄いタイミングだな~と感じずにはいられないわけですが、あくまでフィクションの世界だし、やっぱりそういうのは大切にしてもらいたいところ 現実に投影したりリアルな受け止め方をするのは見る者の中でやることであって、変に教訓めいたりドキュメンタリーちっくになるのは何だかな~と……ま、そういう心配はないと思ってます 虚実皮膜、、、リアルな非現実の世界を堪能させてもらえると信じていますから……内野さん

そしてそして 今日もみずほな話題 昨日新宿で見たポスターの、正面を向いて座っている内野さんなパターンの広告が地方紙に掲載されたそうですね~~じい家の新聞は違うので未確認ですが……関東だと東京中日新聞に載ってると公式サイトにお知らせがあったのですが、じいの生息地域では全国紙を売ってるのしか見たことないし とりあえず某地方に住む一般人の友人に依頼 を出しときました そのうち届くかな それと、こっちはまだまだこれから という感じですが「イリアス」を取り上げた記事がシアターガイドHPにありました。音楽はオリジナルっぽい バイオリニスト(ウに点々じゃないの・笑)の金子飛鳥さんが手掛けるとのこと。聖子ちゃんもいるし歌も聞けるのかな もちろん、ひっさびさに内野さんの歌声でもいいわ~~っていうか大歓迎 それにしても、、、予習するにも難しそうだし、チケ代を考えると未だ先行き不安で焦ってくるし、まだまだ長いトンネルから抜け出せずにいます

頭の痛い宿題↓↓↓

イリアス〈上〉 (岩波文庫)
ホメロス
岩波書店
   イリアス〈下〉 (岩波文庫)
ホメロス
岩波書店
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新ポスター?!(+追記あり)

2010-03-03 19:43:12 | 内野聖陽さん


今日は代々木で面接があったので、帰りは気分転換に新宿までプチプチ散歩~ 偶然←狙ってません、本当です みずほ証券の前を通ったら内野レーダーがビビビッ こんなポスターに遭遇しちゃいました。右側のは去年3日連続で全面広告が載った後に間を空けてどっかで載ってたような???記憶が定かではないのですが……でも左側はお初のはず 一昨日の広告も合わせてまたもや4種類くらい ポスターがあるのかもしれないですね~~撮影自体は去年まとめて…って感じがしたんだけど。去年は渋谷で全種類ドド~ンと発見したので今回もあるのかもしれないけど、、、さすがにそこまで足を延ばす気力がないというか、興味がないというか(爆!) 決して愛が しているわけではなく、じいの中では内野的歴史の1つという感覚なのでそれほどでも…というのが本音…だったりして

劇場の住人になってから少し 変わったのかな~~自分?と、ふと思うことがあるんです。今日も面接の時にそんな風に感じることがあって……褒められたわけだから良いことなんだと思うけど、、、昔なら考えられなかったことがいろいろと もしかしたら元々自分の中に潜んでて年と共にずうずうしくなって(笑)表に出せるようになったのかもしれないけど……ま、ノロマなりに大人になっているってことなのかな

**************

面白い番組がないのでテキトーにチャンネルをクルクル 変えていたら「臨場」の予告に遭遇 じい、運が良すぎるぞ~~最終回の1個前の週は「そろそろ予告があるはず」と直前まで覚えているのに見逃すことが多かったんですよね~~臨場1もゴンゾウの時もそうだった 今回はマジ凄すぎっ!で、肝心の予告の方ですが新しい映像はなくて前回のシーンがいくつか流れて倉石さんのおなじみの ナレーションが入ってました。BGMはもちろんオープニングの曲 衣装合わせもあったようだし、そろそろ撮影が始まる?って感じなのかな 来週の「相棒」最終回の後は忘れずにチェックしとかなくては いや~~今日は内野的話題があちこちから入ってきた1日でした。でも、どれもこれも嬉しい内容だったのでご機嫌なの~~やっぱりこうでなくちゃ……ね
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寒っ!

2010-03-02 23:56:34 | その他いろいろ
冬に逆戻り お寒い1日でした~~ついでに体調もヘロヘロ だったので出かける予定はキャンセルして家でゆっくりと……寝込むほどではなかったので今日のうちに済ませときたい書類書きを と思ったのですが、まったく捗らず……明日は絶対に終わらせるぞ~~

続々と4月ドラマが発表になっていますが、やっとこさ 月9が正式発表。裏では“すったもんだ”があったとかなかったとか?まだその真っ最中とか??まぁ月9枠にはもともと興味がない上に、主役がアノ人でラブストーリー、、、激しく興味なし ドラマの中身は未定のようですが、一部噂にあるレミゼが元になった話になるという説は本当なのかな 崇高な物語が……止めてくれって感じですが ま、主役が決まったからには番宣ドラマは必ずあるわけで……ないと思いますけどね~~あのドラマは いや、再放送はしなくていいけど、想像しただけで無性に笑いが止まらなくなってしまうのは、、、ムフフ~~何故かしら(爆!) 自分でも性悪だな~なんて
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