安保理、北朝鮮非難の議長声明 日韓「強い決議を」(日経新聞 2017/8/30 9:42)
>国連安全保障理事会は29日夕(日本時間30日朝)緊急会合を開き、北朝鮮による日本上空を通過した弾道ミサイル発射を非難し、発射の即時停止を求める議長声明を全会一致で採択した。議長声明の形をとり北朝鮮の行動を受け入れない国際社会の総意を強調した。一方、安倍晋三首相は30日午前、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と電話で協議。日本側の説明によると、さらに強い決議が必要との認識で一致した。
意外とロシアはゴネなかったですね。今のところ中国の方が文句を言っているようです。
中国の王毅外相「安保理で対応」 各国の独自制裁には反対(産経ニュース 2017.8.30 13:03)
いずれにせよ、さっさと北朝鮮批判で一致したのは重要な一歩でしょう。独自制裁に反対する中国の発言を見る限り、日本の独自制裁が進むことを恐れているのかなって感じです。北海道沖に撃たれてJアラートが鳴ったなら日本も独自制裁を考えるしかないですもんね。あまりゴネてると日本が目覚めるかもって中国は警戒したんだと筆者は思います。
今後ですが、北朝鮮が核実験したら更なる制裁を招くことが予想されます。北朝鮮は苦しい立場に立つでしょう。北朝鮮が素直に核放棄すればいいんですけどね。元帥ドノも体面を考えたら(先軍政治でこれまでやってきたのだから)中々決断できないんでしょう。さりとてこのままでは首が絞まる。いずれはクーデターがおこって全てがパーになるかもしれない。そんな元帥ドノに悪魔の囁き。核放棄(及び拉致解決)は条件ですが、そんなにオラつきたかったら北に向かってどうぞ。世界一のアメリカと対話すれば核放棄してもメンツは保てますし、ワーワー噛み付くのも北向きなら、これまでロシアや中国がそうやってきたように生暖かい目で見られます。手土産はICBMの流出経路の情報です。ムン大統領も北朝鮮が核放棄を決断するなら受け入れ支援してくれるんじゃないですか?知らんけど。
閔妃(ウィキペディア)
>閔妃(びんひ、ミンビ、1851年10月19日 - 1895年10月8日)は、李氏朝鮮の第26代王・高宗の妃。
>国王の正妃として強い権力を持ったが、縁故主義と汚職、そして義父興宣大院君との20年以上にわたる権力闘争により政局は混乱し、巫堂に国庫の6倍以上の国費を浪費するなど腐敗していため乙未事変で朝鮮親衛隊、朝鮮訓練隊、朝鮮警務使、日本軍守備隊、領事館警察官、日本人壮士(大陸浪人)らの怒りを買って暗殺された。死後、大院君によって平民に降格された。
>光緒11年(1885年)になると、ロシアの南下政策を警戒しだしたイギリスなどを牽制するために親露政策もとりはじめる。光緒20年(1894年)に甲午農民戦争(東学党の乱)が起きると清軍と日本軍の介入を招き、日清戦争の原因と戦場になった。
>日清戦争後、勝者である日本側の推す大院君派の勢力が強くなり、後ろ盾となっていた清が大きな打撃を受けた閔妃の勢力は衰退していく。そのため閔妃は清への事大主義に代わり親露政策を更に推し進め、今度は7月6日にロシア軍の助力を得て権力奪還に成功する。この一件後の反閔妃派の不穏な動きを察し、反対勢力(訓練隊等)の武装解除等を行った。
>親日開化主義から親清事大を経て親ロシアへと次々に方針を転換したかのように見える閔妃の政策は、まさに大院君への怨念ともいえる姿勢で貫かれており、これらが原因で大院君に代表される反対派勢力による反感を買うことになる。閔妃の動きは閔妃に不満を持つ大院君や開化派勢力、日本などの諸外国から警戒され、開国504年(1895年)10月8日早朝、景福宮に日本軍守備隊、領事館警察官、日本人壮士(大陸浪人)、朝鮮親衛隊、朝鮮訓練隊、朝鮮警務使らが侵入する事件が発生、その混乱の中で殺害された(乙未事変)。
過去の歴史を紐解くと李氏朝鮮は長らく中国の支配下にありましたが、ロシアに近づいた時期もあります。日本は日清戦争で半島から中国を追い払いましたが、朝鮮(閔妃)は結局ロシアに近づいたので、閔妃は死ぬことになりました。というか日本が殺しました。そして日露戦争で日本は勝った後、韓国併合が成ります。韓国併合の是非は言いませんが、日本が併合しなかったらロシアが併合した可能性が高い。そういう時代です。
北朝鮮は何処までロシアを信じるべきなのか?中国を信じるべきなのか?よくよく考えてみるべきですね。
敵基地攻撃能力が無い日本は舐められてしょうがないかもしれませんが、北朝鮮は米軍を舐めるべきではない。
米、北の計画妨害でサイバー攻撃か、トランプ政権前高官示唆(産経ニュース 2017.8.30 09:05)
>ゴルカ氏は、トランプ政権が北朝鮮の弾道ミサイルから米本土を守る方策について聞かれた際、「秘密の選択肢もたくさんある」と述べた上で、「(北朝鮮の)ミサイル発射実験は失敗が多い。中には北朝鮮に技術力がないこと以外の理由で失敗していることもある」と述べ、裏には米国のサイバー攻撃があったことを強くにおわせた。
>ゴルカ氏の発言が事実とすれば、トランプ政権も前政権から北朝鮮に対するサイバー攻撃作戦を引き継いでいることになる。北朝鮮が日本時間29日に行った弾道ミサイル発射は、ミサイルが落下直前に分解したとみられているが、ゴルカ氏は、これがサイバー攻撃によるものかどうかについては言及しなかった。
米衛星、北の発射兆候「捉えていた」 東倉里でと韓国紙(産経ニュース 2017.8.30 11:31)
北朝鮮は日本の対応がやたら早かったこと、国連の北朝鮮非難の決議がやたら早かったことに不審を感じないんですかね?もうそろそろ観念してもいい頃合では?
Donald J. Trump Twitter 8月16日
>Kim Jong Un of North Korea made a very wise and well reasoned decision. The alternative would have been both catastrophic and unacceptable!
>国連安全保障理事会は29日夕(日本時間30日朝)緊急会合を開き、北朝鮮による日本上空を通過した弾道ミサイル発射を非難し、発射の即時停止を求める議長声明を全会一致で採択した。議長声明の形をとり北朝鮮の行動を受け入れない国際社会の総意を強調した。一方、安倍晋三首相は30日午前、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と電話で協議。日本側の説明によると、さらに強い決議が必要との認識で一致した。
意外とロシアはゴネなかったですね。今のところ中国の方が文句を言っているようです。
中国の王毅外相「安保理で対応」 各国の独自制裁には反対(産経ニュース 2017.8.30 13:03)
いずれにせよ、さっさと北朝鮮批判で一致したのは重要な一歩でしょう。独自制裁に反対する中国の発言を見る限り、日本の独自制裁が進むことを恐れているのかなって感じです。北海道沖に撃たれてJアラートが鳴ったなら日本も独自制裁を考えるしかないですもんね。あまりゴネてると日本が目覚めるかもって中国は警戒したんだと筆者は思います。
今後ですが、北朝鮮が核実験したら更なる制裁を招くことが予想されます。北朝鮮は苦しい立場に立つでしょう。北朝鮮が素直に核放棄すればいいんですけどね。元帥ドノも体面を考えたら(先軍政治でこれまでやってきたのだから)中々決断できないんでしょう。さりとてこのままでは首が絞まる。いずれはクーデターがおこって全てがパーになるかもしれない。そんな元帥ドノに悪魔の囁き。核放棄(及び拉致解決)は条件ですが、そんなにオラつきたかったら北に向かってどうぞ。世界一のアメリカと対話すれば核放棄してもメンツは保てますし、ワーワー噛み付くのも北向きなら、これまでロシアや中国がそうやってきたように生暖かい目で見られます。手土産はICBMの流出経路の情報です。ムン大統領も北朝鮮が核放棄を決断するなら受け入れ支援してくれるんじゃないですか?知らんけど。
閔妃(ウィキペディア)
>閔妃(びんひ、ミンビ、1851年10月19日 - 1895年10月8日)は、李氏朝鮮の第26代王・高宗の妃。
>国王の正妃として強い権力を持ったが、縁故主義と汚職、そして義父興宣大院君との20年以上にわたる権力闘争により政局は混乱し、巫堂に国庫の6倍以上の国費を浪費するなど腐敗していため乙未事変で朝鮮親衛隊、朝鮮訓練隊、朝鮮警務使、日本軍守備隊、領事館警察官、日本人壮士(大陸浪人)らの怒りを買って暗殺された。死後、大院君によって平民に降格された。
>光緒11年(1885年)になると、ロシアの南下政策を警戒しだしたイギリスなどを牽制するために親露政策もとりはじめる。光緒20年(1894年)に甲午農民戦争(東学党の乱)が起きると清軍と日本軍の介入を招き、日清戦争の原因と戦場になった。
>日清戦争後、勝者である日本側の推す大院君派の勢力が強くなり、後ろ盾となっていた清が大きな打撃を受けた閔妃の勢力は衰退していく。そのため閔妃は清への事大主義に代わり親露政策を更に推し進め、今度は7月6日にロシア軍の助力を得て権力奪還に成功する。この一件後の反閔妃派の不穏な動きを察し、反対勢力(訓練隊等)の武装解除等を行った。
>親日開化主義から親清事大を経て親ロシアへと次々に方針を転換したかのように見える閔妃の政策は、まさに大院君への怨念ともいえる姿勢で貫かれており、これらが原因で大院君に代表される反対派勢力による反感を買うことになる。閔妃の動きは閔妃に不満を持つ大院君や開化派勢力、日本などの諸外国から警戒され、開国504年(1895年)10月8日早朝、景福宮に日本軍守備隊、領事館警察官、日本人壮士(大陸浪人)、朝鮮親衛隊、朝鮮訓練隊、朝鮮警務使らが侵入する事件が発生、その混乱の中で殺害された(乙未事変)。
過去の歴史を紐解くと李氏朝鮮は長らく中国の支配下にありましたが、ロシアに近づいた時期もあります。日本は日清戦争で半島から中国を追い払いましたが、朝鮮(閔妃)は結局ロシアに近づいたので、閔妃は死ぬことになりました。というか日本が殺しました。そして日露戦争で日本は勝った後、韓国併合が成ります。韓国併合の是非は言いませんが、日本が併合しなかったらロシアが併合した可能性が高い。そういう時代です。
北朝鮮は何処までロシアを信じるべきなのか?中国を信じるべきなのか?よくよく考えてみるべきですね。
敵基地攻撃能力が無い日本は舐められてしょうがないかもしれませんが、北朝鮮は米軍を舐めるべきではない。
米、北の計画妨害でサイバー攻撃か、トランプ政権前高官示唆(産経ニュース 2017.8.30 09:05)
>ゴルカ氏は、トランプ政権が北朝鮮の弾道ミサイルから米本土を守る方策について聞かれた際、「秘密の選択肢もたくさんある」と述べた上で、「(北朝鮮の)ミサイル発射実験は失敗が多い。中には北朝鮮に技術力がないこと以外の理由で失敗していることもある」と述べ、裏には米国のサイバー攻撃があったことを強くにおわせた。
>ゴルカ氏の発言が事実とすれば、トランプ政権も前政権から北朝鮮に対するサイバー攻撃作戦を引き継いでいることになる。北朝鮮が日本時間29日に行った弾道ミサイル発射は、ミサイルが落下直前に分解したとみられているが、ゴルカ氏は、これがサイバー攻撃によるものかどうかについては言及しなかった。
米衛星、北の発射兆候「捉えていた」 東倉里でと韓国紙(産経ニュース 2017.8.30 11:31)
北朝鮮は日本の対応がやたら早かったこと、国連の北朝鮮非難の決議がやたら早かったことに不審を感じないんですかね?もうそろそろ観念してもいい頃合では?
Donald J. Trump Twitter 8月16日
>Kim Jong Un of North Korea made a very wise and well reasoned decision. The alternative would have been both catastrophic and unacceptable!