三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

全国陸上無線協会四国支部

2008-05-14 11:54:46 | Weblog
昨日は、業界団体の支部役員会に出席してきました。
この団体は、主業務が無線を扱っている会社の団体であり全国組織です。
会員数は約1,200名(社)で四国支部は約80名(社)が加盟しています。
目的は協会ホームページによると、「主として陸上に開設する無線局の申請、運用及び管理に当たり適切な指導、助言及び支援並びに電波利用に係る企画及び調査を行うとともに、無線従事者の指導、育成及び助成を図ることにより電波利用秩序の維持・発展に貢献し、もって公共の福祉に資することを目的とする。」
ようは、無線通信事業を通して社会貢献することを主としています。

私は四国支部で3年前から副支部長をさせていただいています。

当社は創業以来長きに渡り四国支部の役員ではあり続けましたが、支部長や副支部長にはなったことがありませんでした。
理由は簡単で、この業界の管轄は総務省になります。
その総務省の出先である四国総合通信局は松山にあることから、当社の本社は高松のためほぼ慣例として松山本社の会員企業が歴代支部長並びに副支部長を勤められています。

4年ほど前に前支部長がそろそろ勇退したいとの情報を聞きつけ、これはチャンスと思い前支部長に対し私を是非支部長にしていただきたいと無茶苦茶なお願いをしました。
私自身支部長に成りたかった理由としては、当社は無線が大きな柱の会社でありながら私自身が無線業務関係をあまりしてなかったため、支部長になるのを契機に勉強できるし、しなくては恥ずかしいと思ったことと、支部長になれば全国会議などに出席するため全国の方と知り合いになれると思ったからです。
結局副支部長になりましたが、現支部長と知り合いになれて返って良かったと思っております。
現支部長も二代目でありJC(青年会議所)の先輩でもありPTA会長も経験されており現支部長の10年後を追っているような感じで可愛がっていただいております。

また、支部長の代理で全国支部長会議にも代理出席して信越支部長と交流が持て行き来をするまでの仲になりました。

どこにチャンスが転がっているか分かりません。
何事も前向きにいきましょう!


コメント
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