三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

家庭教育委員会

2008-05-24 13:35:29 | Weblog
今日は朝から小学校のPTAで家庭教育委員会を開催しました。
私はその委員長です。
昨年は、PTA本会役員でしたが出欠が悪くPTA会長からは「来年度は副委員長でよろしく」と言われていましたが委員長の成り手がいないため委員長となりました。
PTAでの役職が下がりました。
来年は副委員長だと思います。

さて、その家庭教育委員会とは、
将来日本国を背負って立つ子ども達の一番近い立場である我々親(家庭教育)は、子どもの健全な成長、人格の形成にとって重要な役割を担っています。
その責任者である保護者を対象に、家庭における子どもの教育上の諸問題や家族の意義、役割や生涯学習、親同士のコミュニケーションという意味も踏まえて家庭教育委員会をつくりました。
昨年までは、PTA役員主導のもと開催していましたが、今年度から新しく委員会としてスタートしました。

ということは、私が初代委員長ということです。
降格したものの大変名誉なことです。

で、その委員会の事業は、年6回開催し学習テーマとして防犯・防災・食育・環境・健康などについて講演会や体験学習などを行います。
今日の第1回委員会では各学年での学習テーマ及び開催時期を決めました。

委員会終了後、委員会メンバーからこの資料を是非読んでくださいということで、「教育現場の工夫~子ども達を甦(よみがえ)らせる~」というテーマで、有名なフリージャーナリストの櫻井よしこ氏と長野県上田市元教育委員長大塚貢氏の対談の資料と、土作りを実践している方のCDをいただきました。

世の中繋がってますね!
昨夜は心の師匠である長野県の支部長と元保育園の園長先生と会食したばかりです。
お2人は、上田市環境再生プロジェクトメンバーとして循環型社会の創造を目指している方です。
元保育園の園長先生は、その園に太陽光という自然エネルギーで発電する太陽光発電システム、雨水タンク、生ゴミ処理機を導入して単にそれを導入しただけでなく教育に役立てていますし実践しています。
太陽光発電では「太陽さんありがとう。もっと晴れてね!]
雨水タンクでは「この雨さんのおかげで農園の水やりができ野菜が元気に育っています。」
生ゴミ処理機では「生ゴミ処理機のバクチャン、頑張って肥料にしてくれてありがとう。農園の野菜たちも喜んでいます。」
といった具合で循環教育を実践しておりその園では、園に入りたいと応募が殺到し
断るのが大変ということでした。
それを一緒に仕掛けた方が長野の支部長です。

今日は、各学年からすばらしい意見が出て大変充実した委員会でした。

この委員会を通して人と人との関わりや、皆様方に生かされているという経験を積んで行きたいと思っております。

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