生協のウインナーソーセージは、 余分な添加物を使用せず、安心して食べられる
商品が欲しい と言う組合員の要望から生まれた商品です。
鹿児島共同食品(株) の社員さんに来て頂き、
ソーセージの学習と手作りに挑戦しました。
前泊と思っていましたが、早朝5時鹿児島出発されたそうで、
五時間かけて、来て頂きました。 大変有り難く感謝、感謝です。
イザ、実践です。
ミンチ状の豚肉に塩を加え、ひたすら混ぜます。
肉の温度が上がらないように、氷水を少しづつ加え、
砂糖、香辛料も加え、空気を抜く。 ガンに肉を詰め、ガンの先に
羊腸を差し込む。
余談ですが、ガンは東急ハンズに
売っています。¥3000以下だったと
記憶しています。
ミンチを混ぜてる人の手が、見る見る真っ赤になり、
冷たい~って悲鳴が聞こえそう。
空気を入れないように、スピーディに引き金を引くのが、なかなか難しく、
入れ過ぎると、羊腸がパンクしてしまいます。
肉が少ないと、貧弱なソーセージになってしまいます。
半分にねじり、又半分にねじり、上の輪っかの中に通す、ここが難しかったです。
柔らかいから、扱いにくいし、皮が破れそうで、、、、、、、、、、
出来上がったソーセージを80℃のお湯で茹でますが、煮立ててはいけません。
灰汁が出たら、丁寧に取り除き、20分位ボイルして完了。
ワイワイガヤガヤと賑やかなうちに、どのテーブルも立派に出来上がりました。
地元のパン屋さんに注文していたロールパンに挟んで、見た目も美味しそう。
発色剤不使用だから、色的には綺麗では無いかもしれませんが、本来はこれが正解です。
羊腸が手に入らない場合は、ラップに包んでもOK お湯が入らないように包むのが必須。
以前作って好評だった私達委員会のサービス、甘酒饅頭です。 100個作りました。
当日参加してくれた人達が、楽しそうに丸めてくれて助かりました、勿論上出来です。