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IC-R75 故障? いやいや単純な操作 ミス でした。

2009年12月08日 12時17分57秒 | その他のラヂオ・受信機

今日は、休み、やることが多すぎます。
家で仕事の書類整理 ( これって休み? ) をしながら ICOM IC-R75 を聴いていると、どうも USB Mode の音がおかしい?
評価の高い Filter FL-257 に切り替えると USB がキンキンした音に聴こえます。

オプションの高安定度基準発振水晶 CR-282 ( TCXO ) を再調整してみましたが、全く正常です......
ふと Twin PBT ノブを見るとCenter にありません。ハイ、単に操作ミス、勘違いです。

よい機会なので TCXO をイジリ回して、遊びました。(笑)
TCXO は高価な周波数カウンタを使用して調整するべきものですが、そんなプロの機材は持っていません。
その代わりに影山 OM からご指南戴いた方法で、10MHz などの標準電波とパソコンのスペアナを使って調整しています。

ICOM IC-R75 の TCXO, CR-282 は右上の小さなシールドの部品がそうです。
この装備は Option ではなく、標準装備すべきと思えるほど費用対効果があります。
IC-R75 は MIL 規格にも合格しているようですが、一般ユーザーで SSB を聴かない人は希でしょうね。
そういう意味では必需品と言ってもいいでしょう。
加えて Synchronous Detection Circuitry が外された現行の IC-R75 には必要です。

話は脱線して、自分のミスから逃げつつありますが、
機械は「壊れたかな?」と思ったら、
まずは「自分の操作」を見直すことでしょうね。( 私の場合 )
私個人は、あまり Twin PBT を回すことはないだけに、確認が必要です。

午後は秋葉原でコリン's 51S-1 保守用パーツを探して、夕方から忘年会......

コメント (6)
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