( ラジオ NHK 第 1 ) 土曜日の朝 05:40 頃から始まる「 千住真理子のクラシックでお茶を 」を良く聴きます。
早朝の BCL で疲れた耳への癒しです。
また ( ラジオ NHK 第1 ) 日曜日 08:05 から「 音楽の泉 」のクラシック番組も好きです。
AM 放送でクラシック番組、少ないと思います。
FM ではなく、敢えてクラシックを AM で聴く時の雰囲気が好きです。
Jazz, Country も AM で聴きたいです。
FM では昔「 エア・チェック 」というのが流行ったことを思い出します。
[ FM レコパル ], [ FM Fan ], 硬派は " FM Fan " なんて言った友人が居ました。(笑)
本格的な人は ( 私ではありませんが ) オープン・リールで録音していました。
( 脱線 )
さて本題に戻って AM で NHK 第1 のクラシック番組はラジオ、受信機の音を検証するには良い機会となります。
雑音、歪み、音の深み、全体のバランスを知ることができます。
( 以下かなり玉虫色の主観が入っています。)
R30A/SE-3 ; 雑音、歪みも少なく、音に深みを感じます。
低音から高域 ( AM ですから中域? ) まで空間を感じます。
SE-3 で同期検波を掛けると更に空間が広がりクリアーな印象になります。
ICF-2001D ; 多少の歪みを感じましたが SYNC にすると消えました。
癖のない音です。Filter が広いので高域は良好、低域が不足でしょうか。
IC-R75 ; フラット、優等生的な音、もっと音に深みが欲しいです。
逆に DXing にはこちらがいいのかも?
( 全てヘッドホン、Wide Filter )
「 千住真理子のクラシックでお茶を 」
お茶を飲むには、あまりに短い番組、お湯を沸かしている間に終わりました。(笑)