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真空管式 ヘッドホン・アンプ 配線、VR の交換

2011年10月24日 11時09分02秒 | オーディオ

先週末に製作した 中国製 ヘッドホン・アンプ、

キットに梱包されていた コード、VR を自己流に変えてみました。

上の2本の撚り線が自作、一番下が キット に付属していた頼りない 2 芯の シールド 線

交換後の配線です。ターミナル 接続は止めて、配線は全て ハンダ 付けしました。

 

 

出力の カップリング に使われている巨大な ↓ 日本製 Rubycon 電解コンデンサ

回路図は 330 μF, 実際に付いていたのは 220 μF ?

それ以外の電解 コンデンサ も nichicon, Nippon Chemi-con など優秀な国産に交換したい。

隙間から ↑ トロイダルコア 電源 トランス が見えます。

入力には ドイツ WIMA 製の音響用 ↓ カップリング・コンデンサ が使われていました。

現時点で VR だけは評判の高い マルツ R1610G ( 実際は汎用で激安部品 ) へ交換しました。

配線だけを修正し、すでに台灣行きの梱包を終えました。

 

追記;

ラジオ少年 ( ← クリック ) によると全てをキット化され、安価にて頒布され始めたようです。

8,925円(税込み)

更に追記;

Luxman 最新のアンプ ( ← クリック ) に全段 SRPP の真空管式というアンプが新発売になっています。

コメント (2)
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