あっという間の 10 日間の日本へ帰国の休みも終わり、こちらの部屋へ トンボ 返り。
早速、日本で製作した真空管式 ヘッドホン・アンプ を Sennheiser, HD 650 で聴いてみました。
少し相手が手強過ぎますが 比較するのは、
手前にある ↑ これも以前製作した キット の半導体 ヘッドホン・アンプ です。
モーツアルト の歌劇 「 フィガロ の結婚 」 を聴いて比較しました。
iTune の Digital を Analog へ変換するのは これも キット の DAC です。
今回、真空管 アンプ を台灣へ持ち込んだ利点は以下です。
1 Sennheiser, HD 650 のインピーダンスが 300 Ω と,
真空管 SRPP ( OTL ) アンプ と マッチング が ピッタリ !
2 こちらの電源電圧は 110 V なので中国大陸規格の電源と,、
これも設計図通り ピッタリ 合う。
※ 正確には中国大陸は 220 V です。ただ キット の トランスが 110 V × 2 なので、
110 V で使うには パラ 接続でちょうど良いです。
なるほど、インピーダンス が合うし、また 103 dB と ヘッドホン 効率が高いせいか、
とても解放されたような音に感じます。
どう、ひいき目に見ても真空管式 アンプ が最新の オペアンプ に敵うはずはないはずですが、
いえいえ、聴感上はいい線を行っています。
比較は次回以降、十分に エージングを行ってから .....