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自分の R30cc 修理?

2020年04月07日 06時00分00秒 | PALSTAR R30 / SE-3

自分の R30cc も少し手をかけました。症状はヴォリュームを半分以上に上げていくと音が割れてしまうというものです。低周波出力が 3W なのでヴォリュームを半分以上に上げることはほとんどないのですが、気になります。

以前、1 番古い別の R30c でこれに近い症状は部品交換で直したしたことがあります。その時に保守用部品を多めに買っていたので作業ができます。

最初、原因が VR かと思って交換したんですが、あまり改善の気配なし。この R30 はヴォリュームのコントロールが特殊です。R30 の AF 回路のヴォリュームは信号ではなく電圧で音の大小 ( ボリューム ) を変える IC ( TDA7056B ) を使っています。

↑ 左が取り出した古い VR, 右が交換する新品 VR.

AF 回路の IC と電源部の レギュレータ IC 2 個を交換しました。

治りました!何個か部品を交換したので何が原因だったかは不明だけど。

この筐体は少なくても 20 年は経過しているので電解コンデンサもニチコンの新品へ交換しようと既に注文しました。

R30 シリーズを 3 台も持っている関係で、VR, Power Amp IC, など保守用に追加注文しました。これら部品は製造が終了してかなり時間が経過しているのでストックします。
エンコーダも必要な分は少し机の引き出しの中にあります。

コメント (6)
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