ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

75歳で目じりのコジワが消えた実体験

2024-11-01 01:50:13 | エッセー
 若さや健康や美しさは、努力なしでは保てない。まして人生の終りに近く
なってから,これほど、大きく変われるなんて自分でも本当に驚いた。
 それはリンパ系を刺激するある方法を学習し、それをしばらく続けたら
何と75歳で目じりのコジワが消えた経験があった。
 それは本当に嬉しく、高齢でも努力の成果はあるのだと大感動した。
また、60代初めまでダンスで傷めた膝で、いつも悩んでいた。
 テレビで見たある体操が(これ私に良さそう)と、地方のスポーツ
トレーナの治療院で治療を受け、膝の運動を丁寧に習った。
 その方法をスタジオでも指導し、ずっと続けているので、80歳代の現在
ひざ痛は全くない。
 
 老化を意識したのは40歳代の前半だったが、それ以来運動、食生活、サプリ
美容など絶えず意識して生活しているから、高齢でもこの程度でいられる。
 実際60歳代より80歳代になってからの方が体調も良く、先月健康診断を
受けたがどこも悪くはなかった。「介護されたくない」「ルーツはダンス教師だから死ぬまで良い姿勢でいたい」と思っている。そのため、体の中の声をききながら加齢と共にレッスン内容を変え、自分なりに絶えず努力している。
 最近記憶力や記銘力が落ち恐ろしくなり、何とかしなくてはと思ったいたら、先日紀伊国屋書店でこんな本を見つけた。
(これは脳生理学的に良いな)と、今毎日くり返して練習している

 真の若さや美しさや健康を保つのは、それほどイージーではない。
先日私より大分年下ではと思える方の後姿を撮ったが、沢山の荷物を持ち
背負い元気そうで凄いなと感心した。でもその後ろ姿は(なぜそうなった
のだろう?)と、申し訳ないが半面教師として観察してしまった。
 まだお若いあなたも、見た目だけではなく、老化を防ぐためには、絶え間なく努力と工夫が必要なことを、どうぞお忘れなく。
 尚私ごとで恐縮ですが、お陰様で私は持続性だけは、人一倍あるようです
そのため、末期高齢者なのに誰からも驚かれるほど、健康をキープして
いるのかも知れません。
※金婚式を開いた70歳、その頃まだこじわがあり、無論それから
長い年月 経過しましたが、その割にはありません。

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