6月3日の第26回定期演奏会「四季」発会式から2週間が過ぎました。
9日・・・・バス 10日・・・・テノール&アルト 17日・・・・ソプラノ
各パートとも2番&6番の音取り&ドイツ語の言葉付けが終了しました。
24日の全体練習に向けしっかり復習が必要です。
発会式では佐藤宏充先生からハイドン「四季」についての解説がありました。
配布資料がありますので、メンバーはしっかり読んで下さい。
「ハイドン」はとてもユーモアのある方で作品は700以上と数多く、交響曲第94番「驚愕」や
第45番「告別」など凝ったギャグが見受けられ、創意に満ちた作風。
「四季」は聖書に題材を求めない新しいジャンルの曲である。
教会から独立した演奏会用オラトリオの誕生。春夏秋冬の農村の様子を叙事詩に載せて描く。
第1曲から第8曲が春を、第9曲から第18曲が夏を、第19曲から第28曲は秋を、
第29曲から第39曲は冬を表現。
No.2 Chor des Landvolks(村人たちの合唱)
<娘たち、女たち>
来たれ、のどかな春よ、天の恵みのの春よ、来たれ!
死の眠りから自然を目覚めさせたまえ!
心地よい春がやって来ます。もうすぐそこに、穏やかな息吹を感じます。
やがて全てが命を取り戻すでしょう。
<男たち>
いや、喜ぶにはまだ早い!霧に隠れ、忍び足で冬は突然戻って来て蕾や芽を氷の毒で枯らしてしまう。
<一同>
来たれ、のどかな春よ!天 の恵みの春よ、来たれ!我等の畑に降り立ちたまえ。
おお、来たれ!のどかな春よ、もうためらわずに!
No.6 Terzett und Chor [Bittgesang] (願う歌)
<ルーカス&合唱>
慈悲深くあれ、穏やかな天使よ、懐を開き、我等の畑に恩の雨を滴らせたまえ!
<ルーカス><ハンネ><シモン>
<合唱>
慈悲深くあれ、穏やかな天使よ、懐を開き、我等の畑に恩の雨を滴らせたまえ!
<男たち>
露で大地を潤したまえ!大雨を畑に飲ませたまえ!
<女たち>
そよ風をふかせたまえ、太陽を明るく輝かせたまえ!
<一同>
たくさんのものが芽を出しあなたの恵みへの感謝と賛美が芽吹くだろう。
来週6月24日(日)はサンアゼリア企画展示室で、古澤先生指導の全体練習です。
各パートとも2番、6番しっかりと復習を行い全体練習に臨んで下さい。
7月1日(日)は和光市中央公民館視聴覚室での8番、11番の
音取り&言葉付けパート練習に進みます。予習をお願いします!!
ソプラノは 13時から2時間 ・・・・・藤井冴先生のご指導です。
アルトは 15時10分から2時間・・・・・谷禮子先生のご指導です。