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月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

10月13日女声練習報告

2024年10月13日 20時47分53秒 | 練習報告

本日は和光市中央公民館で、女声練習を行いました。

指導は 野間 愛先生、伴奏は 岩下真麻先生でした。

フォーレレクイエム

№ Ⅴ Agnus Dei (主よ、永遠の安息を彼らに与え御光で照らしたまえ)

  1. まずは、合唱テノールから始まります。
  2. 練習番号Bで四声が揃い歌い始めます。「Agnus Dei Qui tollis peccata mundi」
  3. ハーモニーが大事、エ母音が多く歌われるが、音が低くなる。その為に子音「D」のあとの「E」が子音を超える事を覚える。
  4. 23小節の四分休符で、次の言葉「peccata(痛み)」の息を吸う事。
  5. 練習番号Cからのアルトはソプラノの声に同じような響きの場所でハモること。声が肩から下に落ちるとハーモニーができない。
  6. 28小節からのソプラノ「dona eis 」で一言ずつに分かれない事、息を流し続け、音符の間で息が動いているように!
  7. 27ページ45小節からのソプラノ「LUX」では光が周りに輝いているように感じて歌い始め、特に子音「L」が小節線より前に出るように歌い始める。そして「光だ🌞」と思って息を進め歌う。アルトは一小節遅れて歌い始めるが、声は上から⤵エ母音を明るく言う。
  8. 54小節から59小節「Cum sanctis tuis in æternnum qui a pius 」は大きな山になっている。そして練習番号Fでさらに盛り上がり、「qui a」でsempre となる。
  9. 76小節から一番で歌われる「レクイエム」を繰り返す。恐れ多い!と感じて歌い始めると良い。そして何度も言っている通り、子音を越えて母音が響くように歌う。
  10. 「per petua」は緩まないようにはっきりしゃべって!

№ Ⅵ Libera me (主よ、私を永遠の死から解放したまえ)

★この曲は初めて歌うため、音符で歌い、言葉をしゃべり、言葉で音を付けて歌う、という形で音取り練習をしました。

  1. バリトンソロから始まります。
  2. 33ページ練習番号Cから合唱四声が歌い始める。「ふるえおののく」という「Tremens」の歌い方が課題です。子音「TR」は小節線より前で発語し、子音を越えてエ母音を発語する。
  3. 46小節「discussio」のリズム注意を!
  4. 53小節のPiù mosso(これまでより速く)ではff、その後練習番号Eまで「(常に)sempre ff」の指示があり練習番号Fに入る前でデクレッシェンド。
  5. 練習番号、66小節のアルトはソプラノにテンション合わせて歌い、テンション高めに練習番号に突入!
  6. 練習番号からはPPだが、アルトはmpくらいで「lluce at eis」を演奏。
  7. 92小節の「 dolce」の指示では、もやもや歌わないでください。
  8. 131小節からラストまでのソプラノは音が低いので、響きを高い所に乗せるだけで良い。

デュルフレレクイエム

野間愛先生はメゾソプラノ歌手ですので、アルトから始まる3番をご指導いただきました。

№ Ⅲ Domine Jesu Christe (主、イエスよ)

  1. 練習番号20の前奏から音(ファ♯ミファ♯)を取る練習を行いました。一小節前の前奏が低い音(ド♯シ、ラソ♯)なので、ファ♯音が取りにくいのです。
  2. 母音がゆるくなります~子音「D」を越えて母音「O」を歌う。母音が大切です。
  3. 練習番号24で四声が歌い始めます。ソプラノは上下に分かれます。24番3小節目「deoreleonis」で盛り上がる。一番高い音で開いてしまわない事。ハーモニーを感じる事。
  4. 練習番号26で、テンポが変わります、Animato(♩=144)イキイキと活発に~の記号があります。そしてリズムが3/4➨4/4と激しく変化します。これについて行けるよう、復習してください。
  5. 練習番号27ではsemprefでソプラノは高い音を歌います、自然とテンションが高くなる➨アルトは音は高くないのでソプラノのテンションに寄り添って勢いが大事です。
  6. 同じく練習番号28ではソプラノテノール、アルトとバスが同じ音で歌い、更に盛り上がるところです。息の推進力が大事です。ffフォルテッシモの指示。
  7. 練習番号31では音量指示はフォルテッシシモfffで更に推進力が必要です。
  8. 間奏を挟み、練習番号34からオーボエの前奏の後、ソプラノの歌が始まりますが、明るく、言葉をしゃべって下さい。必ず子音を越えて母音を歌う事を忘れない、特にエ母音は低くなりやすい。
  9. 練習番号37でアルトが加わります。の音量指示があります、アルトはソプラノの高い響きと同じ響きを忘れないで歌ってください。ハムスターがカラカラと回っているように息を回す事が大事です。

 次回の練習は

10月20日(日)1時半からサンアゼリア企画展示室、全体練習

指導はソプラノ歌手藤井冴先生、伴奏はユリエ先生です。

フォーレ、デュルフレ、両曲をご指導いただきます。

復習を行ってご来場ください。

10月27日に予定していたマエストロ全体練習は選挙の為会場が使えず、中止です。

ホームページやブログでご確認お願いします。

マエストロ全体練習は12月1日に変更いたしました。


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