5月も半ば、新緑を楽しむなら
今でしょう!!
そんな季節だからこそ、ひと山 登り終えたら…
ん? な、生でしょう!!
毛むくじゃらで、あんまり山で遭いたくない奴といえば…
ぷぷっ、 熊でしょう!!
… … …
…気を取り直して、
今日の天気、ほんとGWらしい、爽やかで気持ちの良い天気♪
大菩薩峠から 介山荘にかけての稜線では、そんな天気のもと
富士山を望む眺望を楽しみながら歩く、たくさんの人とすれ違いました。
で、ここ、お約束のフォトスポット!! 記念に パチリ!!
この時間になって薄く 春霞のかかってきた眺望が、残念と言えば残念。
でも、贅沢は言ってはいけません。
設置された展望盤をもとに、心眼で見れば… ウム、見える、見える!!
前に来た時は、「介山荘」に一泊ご厄介になったんだけど、
今日は まだまだ先が長いし、ちゃっちゃっと通過しまひょ♪
今日、介山荘を通過する人は、ほぼ間違いなく周回コースか、ピストンで
登り口方面へ戻って行くようですが、そこはそれ、天邪鬼のwarazaemon の事、
人とは違うルート取りをしよう、と企んでいます。
介山荘を超え、一旦登り返し、石丸峠を目指します。
北斜面なのか、ここの登り返しの樹林の中は、空気もひんやりとしていて
よく見ると、大きな木の根元には雪がところどころ残っています。
登り切った反対の斜面は、日当たりの良い熊笹の原になっていて、
ちょうどその境を過ぎる時、明らかに5℃は気温が一気に変わりました。
気温の境目があんなにはっきりと感じられるスポットもあるもんなんだね
風が渉ると、笹の葉が “ざわわ”~ “ざわわ”~♪ と 風の動きにあわせ 揺れます…
なんだか一瞬、自分のいる場所を忘れてしまうような、不思議な感覚…
そんな 長閑な雰囲気の中の「石丸峠」を越して、いよいよ小菅に向けて、長いトレイルのスタート。
樹林帯の中のルートは 前に歩いたときは、濃い霧の中、とても幻想的な道のりでしたが、
今日は 打って変わって時折こぼれてくる陽射しの気持ちの良い、ほぼ フラットな道のり。
天候次第で こうも印象が違うものなんだね…
しかし、長い…
とてもきれいに整備され、かつ 踏み固められたトレイルなのに、
しかもGW だというのに、同じルートを進む人もいなければ、すれ違う人さえいない…
あまり人気のないルートなのかな?
途中、熊どん が 木の幹につけた爪痕(!?)を見つけたり、
何か“獣”の、今さっきしたばかりの おしっこ痕を見つけたりして
ちょっと緊張
やっぱり、あまり人がいなさ過ぎるのも、なんだね…
それにつけても、新緑の若葉の美しさよ!!
『 緑 』の色って、ほんとは こんなに鮮やかなんだ!!
やっと、『小菅の湯』への分岐まで…
それでも下りきるまで、地図を確認すると まだ あと80分とある!?
おサル隊員が、そろそろ ばててきている気配もあるし…
時間は変わらないみたいだけど、少しでも単調なルートを避けて、
「わさび田」経由と書いてあるルートを行きます。
いきなりの急斜面に、さすがに足が踏ん張りきれず、自然自然に足取りが速くなります。
おサル隊員と、間隔が開きすぎては、立ち止まり しばらく待っては また進む、
という下降を繰り返し、「わさび田」まで下りて来ました。
そんなこんなで、登り始めから約7時間かけて、どうにか『小菅の湯』到着。
はぁ… お疲れっす…
心配していたGWの“イモ洗い”は、さすがに奥多摩の奥の奥、
(さしずめ 「奥奥奥多摩」 ん!?)
小菅村までは人の波は及んでいませんでした、ハイ。
のんびりと、ぬめっ とした いいお湯を楽しむことができましたよ、へへっ。
お風呂上がりには、これこれっ!!
小菅村の、川をまたぐ谷には、たくさんの 鯉のぼり が泳いでいました♪
小菅村始発の村営バスで途中まで、そこから奥多摩駅行きの西東京バスを乗り継ぎ
奥多摩駅まで…
いつしか 心地よい揺れと、軽い疲れから、
次に気付いたときには、バスは登山帰りの 山ノボラー で満員!!
びっくりっす!!
奥多摩駅に着いた時、そろそろ日も暮れだそうという時刻、
頃合もよく 駅のすぐ脇の路地に、とても魅惑的に灯る明かりが…
覗いてみると、常連さんらしき人で、カウンターだけの店はいっぱい
諦めかけたら、中から、どうぞ~ と…
椅子を詰めあって、我が隊を迎え入れていただきました!!
おかげさまで、楽しいひと時を、過ごせました!!
美味しい地元産の山菜をご馳走してもいただきました!!
常連さん、おかみさん、
この場をお借りして御礼申し上げます!!
よろしければ、ポチッと押していただけると励みになります…
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村
ついでに、こちらも よろしくお願いします…
登山・キャンプ ブログランキングへ
今でしょう!!
そんな季節だからこそ、ひと山 登り終えたら…
ん? な、生でしょう!!
毛むくじゃらで、あんまり山で遭いたくない奴といえば…
ぷぷっ、 熊でしょう!!
… … …
…気を取り直して、
今日の天気、ほんとGWらしい、爽やかで気持ちの良い天気♪
大菩薩峠から 介山荘にかけての稜線では、そんな天気のもと
富士山を望む眺望を楽しみながら歩く、たくさんの人とすれ違いました。
で、ここ、お約束のフォトスポット!! 記念に パチリ!!
この時間になって薄く 春霞のかかってきた眺望が、残念と言えば残念。
でも、贅沢は言ってはいけません。
設置された展望盤をもとに、心眼で見れば… ウム、見える、見える!!
前に来た時は、「介山荘」に一泊ご厄介になったんだけど、
今日は まだまだ先が長いし、ちゃっちゃっと通過しまひょ♪
今日、介山荘を通過する人は、ほぼ間違いなく周回コースか、ピストンで
登り口方面へ戻って行くようですが、そこはそれ、天邪鬼のwarazaemon の事、
人とは違うルート取りをしよう、と企んでいます。
介山荘を超え、一旦登り返し、石丸峠を目指します。
北斜面なのか、ここの登り返しの樹林の中は、空気もひんやりとしていて
よく見ると、大きな木の根元には雪がところどころ残っています。
登り切った反対の斜面は、日当たりの良い熊笹の原になっていて、
ちょうどその境を過ぎる時、明らかに5℃は気温が一気に変わりました。
気温の境目があんなにはっきりと感じられるスポットもあるもんなんだね
風が渉ると、笹の葉が “ざわわ”~ “ざわわ”~♪ と 風の動きにあわせ 揺れます…
なんだか一瞬、自分のいる場所を忘れてしまうような、不思議な感覚…
そんな 長閑な雰囲気の中の「石丸峠」を越して、いよいよ小菅に向けて、長いトレイルのスタート。
樹林帯の中のルートは 前に歩いたときは、濃い霧の中、とても幻想的な道のりでしたが、
今日は 打って変わって時折こぼれてくる陽射しの気持ちの良い、ほぼ フラットな道のり。
天候次第で こうも印象が違うものなんだね…
しかし、長い…
とてもきれいに整備され、かつ 踏み固められたトレイルなのに、
しかもGW だというのに、同じルートを進む人もいなければ、すれ違う人さえいない…
あまり人気のないルートなのかな?
途中、熊どん が 木の幹につけた爪痕(!?)を見つけたり、
何か“獣”の、今さっきしたばかりの おしっこ痕を見つけたりして
ちょっと緊張
やっぱり、あまり人がいなさ過ぎるのも、なんだね…
それにつけても、新緑の若葉の美しさよ!!
『 緑 』の色って、ほんとは こんなに鮮やかなんだ!!
やっと、『小菅の湯』への分岐まで…
それでも下りきるまで、地図を確認すると まだ あと80分とある!?
おサル隊員が、そろそろ ばててきている気配もあるし…
時間は変わらないみたいだけど、少しでも単調なルートを避けて、
「わさび田」経由と書いてあるルートを行きます。
いきなりの急斜面に、さすがに足が踏ん張りきれず、自然自然に足取りが速くなります。
おサル隊員と、間隔が開きすぎては、立ち止まり しばらく待っては また進む、
という下降を繰り返し、「わさび田」まで下りて来ました。
そんなこんなで、登り始めから約7時間かけて、どうにか『小菅の湯』到着。
はぁ… お疲れっす…
心配していたGWの“イモ洗い”は、さすがに奥多摩の奥の奥、
(さしずめ 「奥奥奥多摩」 ん!?)
小菅村までは人の波は及んでいませんでした、ハイ。
のんびりと、ぬめっ とした いいお湯を楽しむことができましたよ、へへっ。
お風呂上がりには、これこれっ!!
小菅村の、川をまたぐ谷には、たくさんの 鯉のぼり が泳いでいました♪
小菅村始発の村営バスで途中まで、そこから奥多摩駅行きの西東京バスを乗り継ぎ
奥多摩駅まで…
いつしか 心地よい揺れと、軽い疲れから、
次に気付いたときには、バスは登山帰りの 山ノボラー で満員!!
びっくりっす!!
奥多摩駅に着いた時、そろそろ日も暮れだそうという時刻、
頃合もよく 駅のすぐ脇の路地に、とても魅惑的に灯る明かりが…
覗いてみると、常連さんらしき人で、カウンターだけの店はいっぱい
諦めかけたら、中から、どうぞ~ と…
椅子を詰めあって、我が隊を迎え入れていただきました!!
おかげさまで、楽しいひと時を、過ごせました!!
美味しい地元産の山菜をご馳走してもいただきました!!
常連さん、おかみさん、
この場をお借りして御礼申し上げます!!
よろしければ、ポチッと押していただけると励みになります…
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村
ついでに、こちらも よろしくお願いします…
登山・キャンプ ブログランキングへ