てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

チャイロスズメバチの栄養交換

2017年07月23日 20時24分28秒 | 日記

 

 

 

 

チャイロスズメバチが樹液に来ていたので撮影していると、もう一頭が現れた。

狭い所だったので、ケンカをするかなと思いきや先にいたのが後から来たものに口移しで樹液?を分け与えている。

喧嘩をしないで、みんなが栄養を摂ることが出来る爲の知恵なのだろう。

スズメバチは賢い生き物だ。


栄養交換は成虫同士でも(成虫と幼虫との間でも行わられる)頻繁に行われ,甘露や樹液などの液状の食物を口移しでやりとりします.行う場所は巣盤,巣口,外皮などですが,オオスズメバチでは樹液の採集場所でも頻繁に行われます

等とある。


       2013年08月31日に撮った、集団での栄養交換。

       



キマダラカメムシの幼虫

2017年07月23日 09時16分40秒 | 日記

 

 

 ここには、あちこちにキマダラカメムシの幼虫が見られた。

急激に増えている模様。

本種は台湾~東南アジアを原産地とする外来生物である。日本国内には長崎県出島から侵入し[6]、その後各地に分布を拡げたとみられている。

等とある。


           孵ったばかりのキマダラカメムシの幼虫