トチバニンジン 2017年07月15日 07時12分37秒 | 日記 都立薬用植物園にて。 根茎は、竹節人参(ちくせつにんじん)または竹節三七(ちくせつさんしち)とよばれる生薬で、解熱、去痰、咳、吐血、打撲、健胃薬として利用される[1][2]。 有効成分は、数種のジンセノサイドを含むサポニンを含有する他、特有のチクセツサポニンを含む。 使い方は、根茎5 gを400 gの水に入れて煎じたものを1日あたり3回ほどに分けて服用するほか[1]、生の根茎をホワイトリカーに漬けて薬酒にして、就寝前に盃1杯程度飲むのが良いとされる[2]。 等とある。
コオニユリ 2017年07月15日 07時03分52秒 | 日記 都立薬用植物園にて。 松江の花図鑑様には オニユリに似るが、全体が小さい。花茎の高さ30〜60cm。 オニユリには葉の腋に珠芽(むかご)がつくが、コオニユリにはつかない。 コオニユリは実生から6〜8年立たないと開花しない。オニユリはムカゴから3年くらい、タカサゴユリは1年目に開花する。 等とある。